パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

今年もよろしくお願いします。

2016年01月04日 | ヒッポファミリークラブ

サワディーピーマイカー  新年快楽 ボナネ 

 

すでに4日もたってしまった2016年。本当に早いですね。

お正月は特に今年は短かった感じです。

 

今年も、多言語面白話、発見、しょうもない小ネタなど色々書いて、元気をおわけ、、、

いやいや元気下さいというところですが、楽しんで行きたいと思います。

 

で、早速ですが、電車ネタ。

暮れの日暮里はスーツケース族がほんと多くて、

最近は普段も多いですが、暮れともなると、海外行く人、海外に帰省するフォーリンピープルも

沢山沢山、です。

 

そんな、ある朝、通勤電車もすいている年末のこと、10歳ぐらいの長女、6歳ぐらいの次女と思われる妹

その、下に5歳ぐらいの弟と3歳ぐらいの弟を連れた、英語を話す家族が一人一人スーツケースを

持って電車に乗っていました。

結構この人数で乗ると目立つ・・・そして、もっと目立っていたのが

5歳ぐらいと思われる男の子が、お父さんに怒られて泣いていたんです。

 

ちょうど、ここで私が電車に乗ったんで、その前の状況は、

巻き戻して見たーーいところですが。残念。なんで怒られたんだかわからず。

 

で、そのあと、びっくりしたことがありました(私的にですが・・・)

 

その、お父さんに怒られていた5歳ぐらいの

いたずらっ子真っ盛りの男の子。

その後 泣きながらもお父さんに反撃をしたんです

 

ことばで

 

Why did you・・・・・・なちゃら、なんちゃらと

それはまるで、厚切りジェイソンの如く、悔しいのか、勢いがあり。

 

で、なぜびっくりしたのかというと、こんなに泣いてて、こんなに小さい子でも

こんな状況で、ちゃんと英語話すんだーーーって

世間では当たり前ですが、言語研究員としてみてみると

DNAに組み込まれている、環境さえあれば、人間は言葉を話すという

この人間の能力にあらためて気づかされた瞬間でした。

 

でも、面白かったのは、上の金髪のお姉ちゃんたちの反応。

やらかした弟のことは、全く他人的な冷たい視線を送っており

でもでも、もっと面白かったのは、そんな顛末は全く気にしない

末っ子の弟。相変わらず、電車の中をよたよたうろうろ

しかし、末っ子は怒られることもなく。

まあ、古今東西 親子、兄弟関係はこんな感じなんですかね。

暮れの朝、世界の人間模様を色々楽しませてもらった電車の光景でした。

 

そんなわけで、今年もよろしくです。

 

 



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