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おのみち住吉花火大会。

2011-07-30 23:39:11 | 九州・中四国旅行。

おのみち住吉花火大会

早朝から尾道市内は慌ただしかった。祭の準備をするトラックやボランティアが右へ左へ。本日は尾道の最大の夏祭り“住吉花火大会”。江戸中期に住吉浜の海産物問屋の旦那衆が商売の繁盛と海上交通の安全を願って始めたのが起源だけあって、現在でも市内の商売人さんが主催・支えている祭りということを非常に感じる。

夕方の6時頃に市街地に到着。
まだまだ空は明るかったが、既に大勢の人々大混雑。交通規制前であったが、道路を埋め尽くした歩行者で自動車が走れる状態になかった。ボクは屋台で販売する食べ物が食べれないので…(汚らしいので気持ち悪くて)…、“由良や”さんのタコ飯とタコ天を買いに行く。それを道路に座ってビールと共に頂く。こういうのが夏祭りはイイよね。普段、野外で、しかも公共の道路に座って食べ物を頂くことなんかないもんね、特別な日って感じ。

19時半頃、空の照明が消え、いよいよ花火打ち上げスタート。
尾道の花火大会の醍醐味は、その花火との近さ。目の前で打ち上げられ、頭の真上で花開く感じ。その為、爆発する音が心臓に負担をかけそうな程に大きい!ヒュ~~、ドーンッ!!こんなに市街地から近くで花火を打ち上げる花火大会は珍しいのではないかな?!まぁ迫力が凄くて、他の花火大会では物足りなさを感じてしまう程。

住吉神社前で暫く鑑賞し、1幕毎に歩いて移動しながら鑑賞。
何処も人混みでごった返していたが、せっかくなら色んな角度・景色での花火を鑑賞したいと思い、人混みをかき分けながら移動。そして、最終的に目指していたスポットに到着し、それからは最後までココで鑑賞。

次々に連発で打ち上がる花火に感動。特大の花火が連発で上がり、余韻残る花火が重なりあって偶然に“ハート”のように見える花火となった。幸せなことがありそうな予感、いや、もう既にとっても幸せだ。

21時過ぎ頃に最終章。音楽に合わせて打ち上げる。
今年は構成がキレイだなぁと素人ながらに思った。とっても良かった。
帰りにお腹が空いたのでパスタを食べて帰る。

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