御即位二十年記念 第61回正倉院展
今年の正倉院展を鑑賞するため、奈良国立博物館へ。
昨年同様、今年も大混雑。
30分並んで入場、館内に入ってもごった返して人しか見えない、って感じだった。それでも、新型インフルエンザに感染しないか警戒しながらも必死に人混みに入り込んでガラスケース内の展示物を鑑賞。今回は「紫檀木画槽琵琶」や、正倉院ゆかりの光明皇后自筆の「楽毅論」など、記念年に相応しい宝物66件が展示されている。前にも観たことあるモノのも数点出典されていたが、それでも正倉院展は毎年、ココロの底から愉しませてくれる素晴らしい展示会だ、さすが日本の至宝。
博物館を出た時には、その人の多さでグッタリ状態。疲労…疲労…。少し気分転換に東大寺の大仏様を見に行った。外国人がすっごい多いなぁ。白人にも、東洋人にも人気があるんだろーね。大仏様を観てるとエネルギーを貰えるような気がする。