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京都の冬の旅。

2008-01-27 23:28:36 | 関西。中部旅行。
雪が降る京都。

非公開文化財特別公開を見に京都にやって来た。
ホントは今日も大阪で遊ぶつもりだったけど、雪が降ってるから幻想的かな~と思ったことと、特別公開期間であることを思い出してさ、京都に行くことにしたのん。いろんなところにセカセカ行くのもいいけど、のんびり動きたかったので今日は知恩院だけ行くことにした。

で、特別公開されている三門経蔵・勢至堂を鑑賞。

知恩院 三門
法然上人の草庵に始まる浄土宗総本山のお寺で、特別公開の三門(国宝)は元和7年(1621)徳川二代将軍秀忠により建立された。高さ約24メートル、横幅約50メートル、屋根瓦約7万枚に及び、木造の門では世界最大規模を誇る。楼上内部には、宝冠釈迦如来像、十六羅漢像が並び、柱や天井を極彩色の天女や飛龍が彩る。また、知恩院七不思議の一つ・白木の棺と、三門を建立した五味金右衛門(ごみきんえもん)夫妻の像を安置。楼上からは京都市内を一望できる。

●見どころ
徳川二代将軍秀忠により建立されたわが国最大規模の楼門(国宝)
楼上内部(宝冠釈迦如来・十六羅漢像・鏡天井や柱に極彩色の絵)
知恩院七不思議の一つ 五味金右衛門夫妻像「白木の棺」、市内のすばらしい眺望



経蔵・勢至堂

 経蔵(重文)は元和7年(1621)の建立。内部の八角形の輪蔵に『宋版大蔵(一切)経』約六千巻を納め、これを一回転させれば、全巻を読誦するのと同じ功徳を得られるという。天井には極彩色で描かれた飛天や鳳凰が絢爛華麗に舞う。勢至堂(重文)は知恩院の旧本堂で、享禄3年(1530)再建の現存する知恩院最古の建造物。この地が法然上人の亡くなった場所であり知恩院発祥の地で、上人の本地身とされる勢至菩薩像(重文)を祀るため勢至堂と呼ぶ。

三門はめちゃんこキツイ急角度な階段を登っていくんだけど、その先にある光景はめっちゃ感動するー。安置されてる像も、壁画も天井画もまじっこお腹一杯になる世界がそこには広がってるのよー。ぜひこの機会に登ってもらいたいよ。
門上からの京都を一望できる景色も素晴らしいんだけど、カメラ禁止だから、この美しさはぜひ自分の目で確かめてくださいませ。もちろん、経蔵・勢至堂も素晴らしいよん!経蔵はぜひオススメなスポット!その壁画には感動すること間違いなし!!すげー!って思わず声が出たもんね。

そんなこんなで、
後は河原町でショッピングして、京都駅に戻り帰路へ。
最近は京都での時間を贅沢に使えるようになったぬ。