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東京2日目【ルーブル美術館展】。

2006-07-30 10:56:50 | 美術館・博物館・シネマ。

朝から元気いっぱいで7時にホテルを出発。 上野へ。
上野はボクが東京で1番好きな場所です☆
で、まず直行したのは『LOUVRE展』。
会場は東京芸術大学大学美術館です。
まぁ~門外不出の「アルルのヴィーナス」や「ボルゲーゼのアレス」等が来てるってことで、絶対に見に行きたいと思ってたんです。ちなみに今度のは、ギリシア芸術です。

ってか、日本ってスゴイですよね~ホント。
芸術に対する国力を感じます!!!!!

たとえば、《ミロのヴィーナス》ですよ、 あの有名なね、両腕が無い、世界一美しいヴィーナス、。あれってフランスを離れたことは1度しかないんですけど、
それが、東京と京都なわけですよね~☆

他にも、去年イタリアからやってきたサテュロスじゃん。
もう2度と国外にでないらしいじゃん。 何で唯一の出張先が東京?!だったのでしょう笑。

まぁ~
そんなわけで、日本ってスゴイ国と思うわけです。
この国にいれば、素晴らしい芸術作品に出会えます☆
長くなりましたが、
今回の『ルーブル展』は期待するほど良くはありません。
観に行って損はないけど、絶対に行った方が良いとは言えません、そんな感じであります! あと、大混雑するので朝一に行きましょう☆ 10時を過ぎると、入場するにも1時間ほど並んだり笑。

ボクは来年、1週間ほどルーブル美術館に行ってみようと思います。今年は休みが取れないので…涙。 あと、ギリシャ神話の神々を勉強してみようと思います。
スゴイ興味を持ったわけです。 「エロス」って神だったんだ~みたいな。うんうん。

今回で、ボクの1番のお気に入り作品は-、
うずくまるアフロディテ』。
ホントに美しい!
この何とも言えない女性らしさをあらわす曲線的な構図。
なんなんだー! 一目で吸い込まれそうになりやしたぁ~。
こんな感じで、 人が多いので、早めの退散。

で、次は東京国立科学博物館へ。
ふしぎ大陸 南極展2006』を鑑賞。

これはねー、いい勉強になりますよ~。
あの映画にもなった、犬のタロ・ジロのことから、 南極点を目指すロマン、観測への冒険などなど、 もう、おなかいっぱいになるまで学べます♪
特に、オーロラが出来るシステムは知っておくべき。 あの難しい、科学か物理か生物かわからないけど、まぁ理科に違いはなく、そしてボクはオーロラの仕組みが何となくしか理解できなかったけど、それでもおなかいっぱい。


あと、南極は隕石の宝庫らしいけど、 あの展示されてる隕石には感動するよー!
なんて密度が高いんだー! これが宇宙かぁーーーーーっ!! みたいな、すごい。

これは行って損はないと思います!
南極のことをどれだけ知ってる?って聞かれたら、んー、ってなるでしょ?!なら、この際に学んじゃえ~、みたいな、楽しく知ることができるし。ロマンを感じられるし☆ 南極大陸って超でかいのよ。知ってました? 日本の何倍くらいあるでしょう?笑。

地球上の氷の80%以上が南極にあるとか。
ってか~、なんで南極って氷だらけになったか知ってます?
南極大陸ってどうやって出来たでしょう?

ははっ。興味がわきましたか?
わいたら、行ってみてください☆

そんなこんなで、次は有楽町へ。
東京宝塚劇場へ。ファントムのチケットがあるかなー?!と思っていったけど、やっぱり無かった。
でも金券ショップで発見、行こうと思えば行けるわけです。

で銀座をうろついて、新宿へ。
お土産にグラマシーのケーキを買って、 ちょい早いけど新幹線に乗って帰路へ。
こうして、1泊2日の旅が終わったわけです。