不動産投資（大家業）の難しさ

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「第２ビル」の入居者の方との契約は終わり、後は今月末に入居者の方を迎えるだけになりました

本当に早い時期に入居者の獲得に成功し安心感でいっぱいです。（良かった～）

大家業継承時には競合物件も今ほど多くは無く（と言っても多かったですが．．．）、積極的に不動産屋と付き合う事で順調に入居者の獲得は出来ていました。

しかし現在は「新築物件」がとにかくボンボン建ち、入居者獲得が困難な状況にあると感じています。

そして今回の「第２ビル」の入居者獲得の際に久しぶりに近隣物件情報、家賃情報、入居条件等を確認し以前に増してどこの物件も条件を下げて入居者獲得を行っています

まっ、借主にとっては良い事かもしれません。しかし貸主にとっては非常に不利な状態です。

大規模大家の方は多少の空室があったとしても何ら問題は無いかと思いますが、当社のように十数戸程度の物件しか持っていない大家にとっては一戸の空室でもキャッシュフローに大きな影響を及ぼす大問題になりかねません。

やはり不動産投資（大家業）は物件数を増やす事による空室に対するキャッシュイン減のリスクに対する対応は必要かと思いますが、少数精鋭物件での満室経営によるリスク対応もありかと思います。

まっ、どちらでも無い手法に不動産投資を展開している方は多いかと思います。

しかし不動産投資（大家業）っていろいろな面で難しい事ばかりですね。