小山田桜台ジョギングクラブ

尾根緑道、小山田緑地、小山内裏公園周辺をフィールドとしている走友会です。
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紫陽花を見に相模原北公園へ

2022-06-25 17:25:29 | Weblog

今年の近隣のアジサイの花は今一つだったので、アジサイで有名な相模原北公園まで見に行ってきました。
近くのアジサイの名所ということで数年前に高幡不動へ行ったことがあるので、今回は私のテリトリー外ではありますが相模原北公園へ向かいました。
町田街道から西は殆ど走ったことがないのですが、ざっと距離を見積もると高幡不動より1km程度長い約8kmでした。ただ、山越えはないので似たような負荷だと思いました。


これがガーミンのログ(走行データ)です。


まずはニュータウン通りを西に進みます。


小山内裏トンネルを抜けます。トンネル入口(右側)にクマノミズキが咲いています。


そのクマノミズキです。



田端環状積石遺構。ニュータウン通り沿いにある1968年に発見された縄文時代の遺跡(見えるのはレプリカ)です。説明文で印象的なのは、ここから冬至の日に蛭ヶ岳に夕日が沈むということでした。


町田街道に突き当たります。


そこから直ぐに境川を渡ります。


橋の傍にある二十三夜堂です。民間信仰である月待で作られた月待塔(二十三夜塔)だそうです。


高架になっている京王相模原線に出てきました。


暫く線路に沿って進みます。


橋本駅近くで京王線を潜ります。
その後、ショッピングモールの「アリオ橋本」の角で曲がり西へ向かいます。


橋本駅近くではリニア中央新幹線の駅の工事中で、ダンプが立て続けに3台入って行きました。地下駅で地上から掘っているので大変な土砂の量なのでしょう。


道なりに進みます。


11時過ぎに漸く相模原北公園に着きました。歩きが多かったので時間が掛かりました。


園内図です。中央付近がアジサイ園で、上部の「東フロント」から入りました。
以下より借用しました。
公益財団法人 相模原市まち・みどり公社 - 相模原北公園 (sagamiharashi-machimidori.or.jp)


アジサイに囲まれた案内板です。アジサイは相模原市の「市の花」だそうです。
この公園は何となく開けたイメージがありましたが、思ったより林が多かったです。


ダンスパーティという品種のようです。


アナベルがアジサイ園に向かって並んでいます。入口方面を振り返って見たところです。


ここのアジサイ園ではアナベルが一番広い面積を占めています。そしてアナベルは丁度満開(他のアジサイに比べ花期は遅い方)という感じでしたが、前日の雨のせいか頭を垂れた(倒れた)ものが多かったので壮観という感じではなかったです。
このアナベルやカシワバアジサイなどアメリカのアジサイは花(花序)が大きく重いのですぐ垂れてしまいますね。


きれいな所をアップしました。


アナベルの向こうに色とりどりのアジサイが見えます。


これは反対側から見たところです。


ガクアジサイです。


散策路はこんな感じです。


如何にもアジサイという感じです。


アジサイの豊富な色彩、形状です。園内には平日でしたが、人が多かったです。
ここはアジサイが10000株と数も多いですが、特に200種という種類の多さも特徴です。名札が付いた1~数株という規模のものが多かったのですが、少し来る時期が遅かったようでした。


これは潤水というアジサイで、昨年、名前を覚えたスミダノハナビに非常に似ています。
この公園には潤水が多くありました(スミダノハナビは気が付かなかった)が、両者の写真を見比べても良く分かりません。若干、スミダノハナビの方が装飾花がとがって星に似ている?ただ、世の中的にはスミダノハナビの方が多いようです。


これは、少し時期が遅いですが、やはりよく似たウェディングドレスという品種です。


これも、よく似たナツノユキ(夏の雪)というアジサイです。


園内には池があり、それ程広くはありませんが菖蒲園もありますが、花は殆どありませんでした。


バラ園もありますが、若干、時期が遅いようでした。これ以外のバラの写真は割愛します。

ここのアジサイをじっくり見るためには、花期が違うので2回は行く必要があるようです。
トータル16.7kmで、3時間半ほどでした。

トレイルF




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