本日、家業手伝いのため朝9時に母の店の前に車を横付けした。
そこから更に出かけるので、母が店で準備をしている間は車中で待機。いつものパターン。
ところが、まだ準備中のはずの母が突然助手席のドアを開け、「人が倒れている!!」と。
外に出てみると、確かに店から少し離れたところにスーツ姿の男性が横たわっている。
横たわっているけど…頭の下にはカバンが。
…枕にしてるよね…?
ってことはただ単に寝てるんじゃないのか?
遠めに見ても規則正しく大きく呼吸をしている。
どう見ても大丈夫そうだけど、とりあえず近づいてみる。
私と同い年くらいかなー。目を開けたら結構イケメンかもしれない。
体を揺らしてみたけど、なんかムニャムニャ言うだけで起きない。
店の向かいにある調剤薬局から白衣の女性が出てきて、声をかけてくれたけど、やっぱり起きない。
仕方が無いので放置してそのまま出かけた。
用事を済ませて帰ってきたらいなくなっていました(4時間くらい経ってたから、さすがにな…)。
今回非常に興味深かったことは、行き倒れていたにも関わらずちゃんとカバンを枕にしていたこと!!
目的地にたどり着くことも出来ずに公道で寝ていたにもかかわらず、カバンを枕にするような思考は働くんだ、と言うことにビックリした。
それにしても暖かい日でよかったわね。
あ、ちなみに彼が酔っ払っていたかどうかは定かではない。
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