春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

お知らせ

「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

コメント欄非公開で復活しました。

まだまだ成長途中

2014年01月27日 23時08分51秒 | 日記
家を買うことも含めて、公私ともに同時多発トラブルに翻弄されています。

自分で決めなくてはいけないこと、人と話さなくてはいけないこと、戦わなければいけないこと、色々あります。

突然発生したトラブルへの対処は相変わらず上手くできないけど、それに悶々となることはなくなった。

どうしたらいいか、良く考えられるようになったと思う。

まあ、考えるだけで、答えにたどりつけるかは別問題だけど。

今のところの目標は、喧嘩腰にならずに相手をやりこめるようになることです。

キレたら負け。

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同じくらいの年の人はもっとうまくやれているのだろうと思うと、情けない話ですが。

家が決まりそう

2014年01月26日 22時52分12秒 | 家を買う(2)
夫の中では、最初に見に行ったマンションに決まりそうです。

出資者は彼なので、彼が良いと言うなら私は反対しません。

そもそも、彼は私の事をすごく思っていてくれています。

物件の立地は私の職場への通勤の便が優先されたものです。

夫は、必要であれば私が仕事を辞めても良いと言ってくれています。

しかし、私は辞めたくないと言っているので、それを尊重してくれているのです。

本当にありがたい限り…。

いや、本当は辞めたいですけどね。

ここでしか言えないですが、私はまじめに働きますから。

サボりがちなほかの人の分、私が働いていますから。

でも給料は一緒ですし、残業代が満額つくわけでもありません。

でも、最悪母の収入がゼロになっても、実家のローンを払えるようにはしておきたいですからね。

夫には、本当に感謝しています。

私は彼に対してたいして愛情表現をしていませんし、彼も言葉や態度では少ないですが、私の事を得難い存在であると感じていることがわかります。

母と夫と、同じように大事にすることを難しくなってきていますが、なるべく両方大事にできるような生活を営んで行きたいと思います。

新しく決まる家は、私の会社の最寄駅から20分強で、駅から徒歩7分、都内ですから割高です。

しかし線路沿いで景観は悪く、転売は難しそう。

夫が決断した理由は不明ですが、まあ売れない物件ではないと思うので、将来的にも最悪転売して逃げればいいかな。

予算オーバーな物件なので不安はありますが、夫と籍を入れた時よりは明るく実行できればと思います。

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母の引退

2014年01月26日 19時58分45秒 | 日記
今日、家を探す関係で、母と共にずっとお世話になっていた不動産屋に相談に行きました。

色々と雑談もする中で、「○○さん(私の母)、仕事辞めちゃうんですか?年末にお会いしたんですけど、どうしようか迷っているって言っていたので…」と聞かれました。

私も母からはいろいろ話を聞いているので、私のわかる範囲で話をしました。

・あるタイミングが来たら店を閉めるための準備をしようと考えているらしい
・ただ、目標としている引退後の貯金額に今は届いていないようだ
・もう辞めようと思ったタイミングで売り上げが上がったりすると『続けよう』と言う気になる

といったことです。

そうしたら彼は「○○さんには仕事を続けて欲しいです。細かい事情が分からないので勝手なことは言えないですけど…」と言いました。

その話の時だけ、彼の声がとても小さくて、心が動くものがありました。

その時は気づかなかったけど、個人事業主として心の支えになるところもあるのかも…。

また、不動産の相談をする中でも「できる限り手数料とか安くするので。○○さんとは長い付き合いなので」と言ってくれました。

彼の言葉をそのまま受け取っていいのかどうかと言う話はあるでしょうが、私は久々に感動して泣きました。

さすがにその場では泣かなかったですけどね…。

正直なところ、私も母が商売をやめるというのは考えたくないのです。

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不動産屋の携帯にはひっきりなしに電話がかかってきていて、とても忙しそうだったので私は嬉しかったです。

夫は「一人で全部やるなんて無理だよね。365日働かなくちゃいけないじゃん」なんて言っていました。

私は「いや、あれは意外とラクなんだよ。やり方がわかっていてヤル気があれば。やればやるだけ売り上げが出て、自分のものになるんだよ。私の母親だって、年末年始で店は休むけど、その分売り上げが減ってしまうから、正月に家でネット販売の出品をしてるよ。でも売り上げが増えればそれはそれですごく楽しそうだよ」と言いました。

続けて「会社員はつらいじゃん。たとえばお客さんがすごく怒っているとき、自分としては最大限の対処をしたし、たいていの場合はそれで納得してもらえるのに、その人だけはどうしても収まりがつかない時、絶対に上司から指摘が入るよね。自営業なら自分の引きどころを見極めて仕事を切ることが出来るけど、会社員は出来ないんだよ。上司が欲しい仕事は絶対に繋げないといけない。大した利益じゃなくても、上司は上司で少しでも売り上げを挙げたいし、気分の問題もあるしね」と主張しました。

夫にどこまで理解できるかわからないけど。

でも実は私、夫にも独立して欲しいんだよね。

でもヤル気が無いし無理そうだなあ。

売り手市場

2014年01月23日 22時37分32秒 | 家を買う(2)
今、不動産は完全に売り手市場です。

新築マンションの見学を申し込んでも「その価格帯は既に売約済みですが(それでも)見学に来ますか?」とか「あと3戸しかないんですが一応身に来ますか?」みたいな電話しかかかってこない。

就活か!!

土日しか時間は取れないし、なかなか厳しいわー。

今買うより4月以降に買った方が良いんじゃなかろうか。

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誰かの人生に影響される

2014年01月23日 22時11分15秒 | 日記
私には、尊敬する人というのがいない。

誰かの生き方にあこがれると言うことが無い。

私は私。という価値観が強い。

だからと言って、自分の生き方が良いと思っているわけでもない。

そんな私の人生に少しだけ影響を与えているのが、あまり良い関係を築くことができなかった学生時代の後輩。

私が彼女と個人的に連絡を取ることは無い。

学生時代に色々あって、自分が後ろめたいから。

私はこっそり彼女のブログを見ているけれど、個人的に付き合うことはない。

でもブログは読み続けている。

彼女はとにかく頑張る人だ。

そしてユーモアがあって、明るい。

自分が辛い時は、辛いと認めて、頑張りすぎている自分にブレーキをかける。

彼女の生活は、私の生活にはない、いろんな「生き方」であふれている。

彼女のブログを見ていると、会社で追い詰められている事とか、自分の生活の事とか、日常の悩みがバカバカしく思えてきて気持ちがリセットされる。

そんな彼女、婚約したようです。

外国の地で。

お金が無くて日本に帰る時間も無いから、きっと全部自分で決めて家族に報告したんだろう。

そういう事の出来る人です。

私は彼女の行動を見て(読んで)、「あ、そういうやり方で良いんだ」とか「あ、そんなこと簡単にできるんだ」と目から鱗になるのです。

彼女が婚約したという記事を見て、その経緯を読んで、心がまたリセットされました。

実は私、気持ちがクサクサしていて、今日は夫に若干の嘘をついて夕飯を作ることを放棄して、ラーメンを食べて帰ってきました。

その帰り道、スマホで彼女のブログを見て、明日からまた頑張ろう、と思いました。

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家を買う条件

2014年01月22日 18時30分19秒 | 家を買う(2)
私と夫の意見を総合すると大体こんな感じ。

1.築浅(なるべく新築)
2.3LDK以上
3.60平米以上
4.駅徒歩10分程度
5.品川駅に出やすい
6.夫の職場になるであろうエリアに近い
7.私の実家の近く(子育てを考えて)
8.品川駅から30分程度で最寄駅に着く(子育てを考えて)
9.夫の実家に帰るための路線に出やすい
10.3500万円程度(安ければ安いほど良い。もう少し無理もできる)

7と8は両方は望めないし、大体子供ができるかどうかも分からないから何とも言えないわね…。

9は…どうかなーと思うんだけど、そうしたいというのなら、それも視野に入れましょうと。

でもそうするとかなりエリアが限られてくるのよね。

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どこまで叶うかな。

スイッチが入る

2014年01月21日 08時27分04秒 | 家を買う(2)
夫の、家を買おうという気持ちにスイッチが入ったようだ。

彼は昨日休みであったため、消費増税後に家を買った場合の差額や、諸事情により4月以降で余分に発生する家賃やら敷金礼金の計算をしたら、3月に引っ越すのが得策と考えたらしい。

日曜日に見に行ったマンションの不動産屋からは昨日の昼休み中に私あてに電話をもらうようにしていたため、予定通り12時半過ぎに電話がかかってきた。

その時は、引っ越しは夏以降に考えているので、今すぐに決めなければいけないようなら今回はご縁がなかったようですと言ってお断りして、夏以降に引っ越せる物件でいいものがあったら紹介してくださいと伝えた。

そのことを夫にメールしたら、上記の計算をした旨春までに引っ越したいという意向を告げられた。

ということで今週末もマンションめぐりとなりそうです。

私たちの予算で一戸建ては無理(夫は新築が良いようなので)。

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家探し、始まる

2014年01月20日 10時05分06秒 | 家を買う(2)
案ずるより産むが易し。

二人では初めてマンションの見学に行ってきました(私は何度も行ったことがありますが…)。

立地良し、広さ良し、価格も許容範囲内。

私としては今後の見通しを考えるとすぐにでも決めていい物件でしたが、夫の覚悟ができておらず、たぶんあそこには決まらないでしょう。

当面の懸案事項としては消費増税後の4月以降、不動産の価格が下がるのか、上がるのか、ということです。

不動産屋はオリンピックバブルが来るとか、建築ラッシュに伴い人手不足となる建築現場作業員の囲い込みをするために人件費が高騰してコストが上がるとか、建築資材も高騰するとかで、とにかく今後はマンション価格が上がり続けると言っているんだけど、どうなんでしょうねえ…。

正直なところ、我が家が希望する広さの家だと、現行の価格でも予算オーバーしてしまうのよね。消費税が上がった上に元の価格まで上がったら、本当に手が出なくなってしまう。

こればかりはタイミングなので、四の五の言ってもしょうがないのはわかるんだけど、不安だわ。

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前回の続き

2014年01月17日 12時46分17秒 | 日記
件のブロガーさんですが、全員に公開で記事を更新してくださいました。

現状や今自分が思っていることなどが書かれていて、とても前向きな内容でした。

いつものポップな口調ではなく、ちゃんとした文章で、彼との今までのこと、これからのことが語られていました。

私自身がこのブログで言い訳をしているように、ブログという場を自分の日記として使用している人にとって、ブログ記事というのは「良くも悪くもリアルでは言えないことを吐き出す場所」なんですよね。

自分で散々そんなことを言っておきながら、人様の吐き出し記事に意見するなんてとても失礼なことをしていました。

まあ、本当に間違っていることなら誰かが「間違っているよ」と言うべきだし、吐き出したいだけで本当はちゃんと考えているのであれば、そっと見守るのが筋ですね。

これからはひそかに彼女を応援していきたいと思います。

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やってしまったか?

2014年01月13日 19時56分31秒 | 日記
定期的に見ていた婚活中の女性のブログが、突然記事を全て非公開にしました。

なんとなく私がコメントをしたせいなのかな、と思ってしまいました。

いや、私のコメントのせいで非公開にしたかどうかは分からないですけどね。

そんなに熱心に見ていた訳では無いので、私が見ていない間に私以外の人が酷いコメントをしていた可能性もありますから。

私自身は、酷いコメントはしていなかったつもりです。

ただ、彼女の思いとは逆を行くコメントをしていたことは確かです(既婚と独身と言うへだたりもありましたし、ある程度気を使って書いていましたが)。

半年で2回しかコメントしていないしなんとも言えないとは思います…(ブログ自体は2年くらい前から読んでいます)。

私の中で、独身女性の婚活関連のブログにはコメントしないと言うルールがありました。

でも彼女のブログにはコメントをしてしまいました。

その理由は

1.彼女があまりにも焦りすぎているから

2.彼女の恋人はかなり「アタリ」の人なのに、彼女の焦りのせいでダメになってしまう気がしたから

なのです。

私は、彼女のブログが好きだし、彼女自身にも好感を持っています。

だから、おこがましくも、既婚の身でありながら、独身女性の結婚に悩むブログにしゃあしゃあとコメントをしてしまいました(いや、別にしても良いとは思うんだけど、既婚者に言われたくないことってあると思うので)。

それが気に障ったのか他にもっとひどいコメントをしていた人がいたからかはわかりませんが、彼女は日記を全て非公開にしてしまったのです。

自分のせいかどうかは分からないけど凹んだ。

もう余計なことはすまいと誓った。

ルールは守るべし。

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リセットされない三連休

2014年01月13日 18時44分54秒 | 日記
心身ともにリセットされず、気分が沈んだまま連休が明けてしまいます。

心の方は、ひきこもっていたので気分転換が出来なかったのが大きいかな。

体の方は、ここのところの大寒波で気圧が悪いのかも。

寝ても寝ても眠くてだるくて頭が重いんです。

寝過ぎのせいかしら?

いずれにしても、スッキリしていません。

もしかしたら栄養不足なのかもなあ。

夫に食べさせるために毎日きちんと夕飯を作っていたけど、自分ではほとんど食べていない。

「作っている間に食べた気になってお腹がいっぱいになる」という現象が発生しているのかも。

肉豆腐も鍋も里芋と鶏の煮物も、夫がほとんど食べた。

今日の夕飯はちゃんと食べようかな。

豚バラ大根、塩サバ焼き、鶏と里芋の煮物(昨日の残り)、豚汁もどき。

ごはんと一緒にしっかり食べれば元気になるよね。

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夫の夢

2014年01月11日 19時39分46秒 | 子づくり関連
子どもが3人欲しいそうです!!

いや、私まだ妊娠していない32歳正社員(総合職)ですし!!

無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理!!

って言っちゃうようね!

夫の夢にビックリです。

まず妊娠してる暇が無いし。

彼には女体の現実がわかっていないらしい。

すぐにでも子どもが欲しいなら病院に行っ治療しなきゃダメだよって言ってるんだけど、わかっていないようです。

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人との繋がりは必然

2014年01月09日 22時56分19秒 | 日記
年明けも相変わらず仕事が悲惨な感じ。

今日は上司の車で家まで送ってもらえて、早く帰れた(いや今さっき帰ってきたから早くもないけど)。

そんな中、年末からのコミュ障発症が収まらず、友人からのメールも返信できないでいる。ごめんなさい。

コミュ障以外は問題なく元気な私。川崎の逃走犯が気になって、超久々にtwitter(昔からのリアル知人はいない。オフで数名と会ったことはある)を見たら、一度飲んだことがあるAさんの子に障害があることが発覚したらしく、Aさんがとても悩んでいた。

なんとなく始めたtwitter。

赤の他人としかつながらなくて、オフ会もしたけど、本当に長い期間放置していた。

おこがましいけれど、この時のために、私はこの人たちと繋がったんだと思った(私がtwitterを始めたのは、その子が生まれた直後だった)。

私は、自分の兄の障碍について少しつぶやいた。

そうしたら、同じ機会に飲んだことがある別のBさんの家族にも障害のある人がいるようで、まずBさんから返信があった。

で、Aさんも混ざって少し会話した。

Aさんはまだ、お子さんの障害を受け入れられないようだった。

まあ、そういうものだよね。

私はずっと兄と一緒に育ってきたから、感覚が普通の人と少し違うと思う。

醸し出す空気が違うのか、なぜか昔から知的障害のある人と縁があった。

中学校に入学するなり特別学級の子に満面の笑みでバシバシ叩かれたり。

道に迷った子がついてきて、一緒に保護者のお迎えをずっと待っていたこともあった。その時、養護教諭の人がその子をみつけてくれたんだけど、彼女はすごく心配していた。たいしたハプニングじゃないと思っていたんだけど、連絡先を聞かれたから電話番号を伝えたら、その日の夜にその子のお母さんから電話があった。

その電話で、お母さんその子への愛情と心配をすごく感じて、私は心を動かされた。

私の母も、色々と難しい私の兄をすごく愛情をもって育てていて、兄はとても穏やかな性格をしている(トラブルさえなければ)。

兄の主治医は「こういう子は虐待を受けていたりして、性格が内向的になったりすることがあるけれど、この子はすごく優しくて明るいね」と言っていた。

すぐには無理かもしれないけど、Aさんもお子さんに愛情を持って接することができるようになってほしい。

今はヒステリックになったり、お子さんの前で泣いたりしているようだけど、そういう時間が長く続かないことを祈りたい。

障碍というのは、個性なんです。

誰もが会社や知人の中に、どうしても受け入れられない性格の人がいるように、誰かの障碍というのはその人の性格なんです。

「障碍者」「健常者」と言うくくりでのみで人を区別してきた人には理解しにくい感覚だと思うけど、私は心からそう思います。

これからも、Aさんの悩みを少しでも吸収して行ければ嬉しいです。

まあ、今日はそんな図々しい話はしなかったけどね。

Aさんはまだ「自分は関係ないと思っていたマイノリティ」になってしまったショックから抜け出していないから。

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正月2014

2014年01月05日 19時01分59秒 | 日記
年末の忙しさに思ったよりも精神をやられていたようで、年賀状以外のコミュニケーションを断ってしまいました(とはいえ、年始なのでリアルでどうしても必要なやりとりはしました)。

今更ですが、ブラウザの向こうの皆様、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、一月一日の話です。

朝は携帯の着信音で目を覚ましました。

年末バタバタしていた私、寝ぼけながらも会社の携帯を握りました。

…違う。

私のプライベート携帯を握る。

…違う。

「私のじゃないみたいだよ」と夫に言うと、半分寝ている夫が布団の中から自分の携帯を取り出した。

着信している。

夫の仕事でトラブルが発生したようだ。

元日は夫の実家に帰省する予定だった。

内容を聞いていると出動しなければいけない訳ではなかったし、私としては予定通りに過ごしても良いだろうと思ったけれど、夫の気持ちの問題で帰省は断念することになった。

こちらも色々準備していたけど、あちらも準備していただろうに…。

一応、お義母さんには私からも電話で挨拶を入れておいた。

帰省はしなかったものの、結局することが無くなったので、夫の仕事で何かあってもすぐに出動できるであろう距離の私の実家に、急きょ向かうことになった。

私の実家に行って、御年賀だけ置いてから母を車に乗せて祖母の家へ。

11月に余命一か月と言っていた祖母はまだ自力で立てていました。

でもやっぱり痩せていた。

本当にもう長くないかも。

私は少しでも話して行こうと思っていたのだけど、母が玄関先で辞退した。

ただ面倒なだけなのか、現実を直視したくないだけなのか図りかねた。

疲れている夫には本当に申し訳なかったけれど、母がもっと私と一緒に居たそうだったので一緒に夕飯を食べることにした。

年始でどこも混んでいる中、間違いなく空いているだろうホテルイースト21へGO(昔東陽町で一緒に働いていた○イダさんが「ホテル良い人21」と言うダジャレを毎回言っていたな…)。

私と母にとってはいつでも並ばずに飲食ができるありがたい場所として定番です(駅から遠いし、高級なんだかリーズナブルなんだか若干中途半端だし利用しにくい雰囲気はあるかも)。

いつもは敷地内だけどホテルの外にある「すしざんまい」に行くんだけど、正月だし夫も一緒だしで、ホテル内のフレンチレストランへ(夫的には「すしざんまい」の方が好きだったかもね)。

三が日は特別コース1種しか選べないけど、まあ仕方ないね。

16時台には着いてしまったので、お店が営業を開始するまでの時間と、食事をしている間の時間、三人でたくさん喋った。

思ったよりも母と夫がたくさん話していて、良い時間になった。

夫が必要以上に母の健康を気にしていて、「今後二人の間に子供が出来た場合に子守りが出来るかどうか、それとも単に介護が必要となって私たちの足手まといとなるかどうか」を判断しているような気がして、なんだかモヤモヤしたけどね…。

考えすぎなのかもしれないけど、夫の仕事は老人介護にも深くかかわっているので、普段から私の母に何かあった時に負担が私にかかってくるのかどうかを気にしているのを感じる。

私の母は今のところ健康ということで、夫は安心したようです。

食事を終えて家に帰ったら、夫に「○○ちゃん(私)、やっぱりお義母さん(私の母)にそっくりだね」と言われた。

何の事を言っているのかはすぐに分かった。

「喋り止まらないし、話題があちこちに飛ぶ」。

私も自覚していて直さないといけないと思っているのに、直らないことだ。

特に話題があちこち飛ぶことね!!

話し相手がついてきているのかどうか自分でも心配になることが多々ある。

私も久々に母と話したら、母が私にそっくり(私が母にそっくり)だと思ったよ。

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結局、正月休みは夫の仕事を手伝っていりしたらなんとなく終わってしまった。

社宅を出なければいけなくなることを考えて、家を探したりもしたけど、結局どうするかは決まらず。

夫はいざとなったら私に仕事を辞めて欲しいみたいな感じだった。

話がちがうじゃないかと、なんだかそれだけでこの連休疲れてしまった。

夫の正規の仕事始めである4日の昼に母を横浜に呼び出してインターコンチネンタルでランチを食べたけど、正月にした特別な事はそれくらいかな(私がしたお正月らしいことは、お飾りを扉につけたことと、お雑煮を作ったことくらいだった)。

母は私が家を出てから外食をしなくなったので、お金が貯まるようになったと言っていた。

まあ、そうでしょうね。

夫はこの休み中毎日のように「○○ちゃんは平日は死んだ目をして『メシ』『フロ』『ネル』しか言わないよね」と言っていた。

別に彼にそれを求めているわけじゃなくて、全部自分で準備しているし、私自身の行動の宣言なんだからいいじゃないか。

やっぱり彼にとっては今の生活、不満なのかなあ。

年末年始、頑張って彼の好きな食事を作ってしまったので、そういう食事を作ってほしいと思っているのかもしれないな。

母に、夫は転勤になったら単身赴任するのが嫌みたいだと言ったら、「ごはんを作ってほしいんじゃない?」と言われた。

やっぱりそうなのかしら。

なんてことをずっと考えていた正月でした。