下書きのままになっていた、夫に関する記事

なんとなく暇な時に過去記事を読み返したりしています。

公開ページから見ることもありますし、編集画面をさかのぼってみたりもしています。

そうしたら下書きのままになっていたこんな記事を見つけました。

この記事の3人目が今の夫です。

この後も知人の誘いを断りきれずに合コンは続けていたので、引き続き引き合いもあったのですが、夫との関係が進展していたためお断りすることになりましたが、思えば相手に対して失礼な話ですね…。

この時夫とはまだ二人きりでは会っていなかったけれど、会う約束をした頃ではないかと思います。

仕事が忙しい上に休日のほとんどに合コンの予定が入っていた私は、引き合いがあっても二人で会う日と言うのをなかなか作れずにいましたが、夫は夫で当時超激務だった（それで出会いもないので僅かな休日に焦って合コンしていたらしい）ため、初めて会ってから2週間後にデートの約束をしたのでした。

引き合いがあった他の二人の事もなんとなく覚えていますね。

なんかぎこちなくて盛り上がらなかった気がします。

お互いに気を使って喋ろうとすると気まずくなるのかもしれません。

夫の場合は、ほとんどしゃべらなかったので私が勝手にしゃべって、それで場が回っていたのが良かったのかな。



なんか懐かしくなったので下書きのままになっていた記事（たぶん書きかけだったと思われる）を多少修正して公開にしました。

馴れ初めを振り返る（２）

　※この記事は結婚する前に書きました。

　そして2度目のデート。

　何をしたっけとgoogleカレンダーの予定を見てみたけど、何をしたのか全く覚えていません…。

　googleカレンダーによると、どうやら10時に横浜で待ち合わせたらしい（彼は宵っ張りで朝が遅いので、今は必ず13時に待ち合わせ）。

　待ち合わせ場所からどこに行ったのかを考えると、横浜美術館に行ったのかもしれないと思った。

　横浜トリエンナーレというアートイベントを見に行った時が2回目のデートだったのかな。

　ブログにも書いていないし、別に私自身そこまで印象的なことはなかったのかも。

　突然付き合ってほしいと言われた事以外は。

　当日の事として覚えているのは、震災の影響で節電が続いていて、横浜の夜景があまり綺麗でなかったことと、夜景の見えないランドマークタワーの展望室で、「長くお付き合いして欲しい」と言われたことです。

　殆ど喋らない人が、2度目のデートで、付き合って欲しい、と。

　私は3回くらいデートしてからその先の事を決めようと思っていたので、すごく驚いた。

　スローな彼が話すペースに合わせているから、私もそれほどたくさん話している訳ではなく。

　家のローンのこととか。

　障碍のある兄がいることとか。

　母子家庭だとも言っていなかったかも。

　だから、何で彼が私と付き合いたいと思ったのかもわからない。

　ただ単に彼女が欲しいだけなの？

　私は悩んで「まだ2回しか会っていないし、少し考えさせて欲しい」と言いました。

　彼は「答えを急いではいないので」と言いました。

　その後、夕食を食べに居酒屋に入り、私が頼んだ厚揚げを彼が喜んで食べたのを覚えています。

　そして、彼が下戸なのに真っ赤な顔をしてピーチフィズを飲み、私がハイボールを頼んだ。

　帰り際にまた彼の希望で、次に会う日を決めました。

　当時私は、結婚するなんてまったく考えていなかった。

　あまりしゃべらない彼が、結婚したいと強く望んでいるなんて、思ってもいなかった。

　25歳から彼氏がいなかった私が、29歳で付き合うことになって、こんなに早く結婚するとは思っていないかった。

　なぜだかわからないけど、この記事を書いていて、すごく涙が出てくるのです。

　後悔しているとは思いません。

　でも、なぜなのかはわからない。

　結婚しているという事実に、いまだにキャパシティオーバーしているのかも。

　日常は幸せなのだけれど。


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馴れ初めを振り返る（１）

　この記事は、実は入籍前から温めていたものです。

　ブログにはアップしてきた話だし、今更！？ということもあるけれど、まあとりあえず記録しておこうかなと書き始めました。

　目新しい話は無いし、特別ひねってもいないので、私の覚書という事でスルーでお願いします。

　結婚するつもりがなかった私が、結婚するにいたるまでの馴れ初めを思い返します。

　以下本題。

　2011年、私はネット上で偶然知り合った女性の婚活に付き合うという形で、合コンを繰り返していた。

　婚活を始めた6月当時、私たちは共に29歳。

　彼女の希望は、30歳になるまでに彼氏を作ること、でした（私は9月生まれ、彼女は11月生まれ）。

　年下は眼中にない私とは逆に、彼女の好み（というか望み。自分の事を棚にあげて30歳まで結婚しなかった男性は欠陥だと言っていた）が年下だったため合コンに来るのは年下ばかりで、殆どの回で私の恋愛対象となる人はいなかった。

　また、彼女の希望（高身長、高収入）で立派過ぎる経歴の人とばかり合コンしていたため、私は物怖じしてしまってその中の誰かと付き合おう言う気がまったく起きなかった。

　合コン後、何人かと二人で食事には行ったけど、ピンと来るものはなく、お互い盛り上がらずに次に続かないという状態を繰り返した。

　今の彼氏に出会ったのは15回目くらいの合コンのとき。

　その頃私は正に合コンラッシュでスケジュールが埋まりまくっており、彼氏と合コンしてから1回目のデートをするまでに2週間ほどあいてしまった。

　ほぼ顔も覚えていない状態で向かった初デート、待ち合わせ場所を遠巻きに観察していた（おい）私が見つけたのは、大あくびをしている腹の出た男性…。

　よく覚えていないけど、たぶんあの人。

　いや、合コンって、夜に飲み屋でやるし、そもそも私はあくまでも付き合いという体でガバガバ酒を飲んでいたこともあって、常に見た目はうろ覚えだったのよね…。

　再確認した見た目が思ったより好みでなかったので（むしろマイナス…）、気分がしぼんだままデートがスタート。

　彼が選んだ場所はオープンしたばかりのサンシャイン水族館だった。

　私は絶対に混んでいるだろうと覚悟していたけど、彼はそう思っていなかったらしく（このあたりで計画性の無さを感じた）、行列を見て躊躇したようだった（彼は待つのが苦手だし、今ならきっと引き返してる）。

　でもいまさら他のプランを考えるのは面倒だったので、躊躇する彼を押し切って（代替案は無いだろうと本能的に察していたのもあると思う）強引に並びにつくことに。

　話すしかすることがない状態にも関わらず、彼は人見知りであまり喋らない人なので、会話は盛り上がらなかった。

　2時間近く並んでいた上に水族館に入ってからも混雑が酷くて陳列されている魚も見えず喋るしかすることがなかったのに、勤務先とか出身校とか、履歴書に書くような画一的な情報しか引き出せない。

　とにかく暑い日で、並んでいる間も中に居る間も喉が渇きっぱなし。

　計画性が無い彼の事、水族館を出た後のことは考えていなかったらしく、立ち往生。

　とにかく立ちっぱなしで疲れていたのでとりあえずファミレスに入ることになった。

　甘党の彼は、何やらデコデコした甘そうな何かを頼んでいた。

　ファミレスにいる間も、彼はとにかく沈黙することが多かった。

　あまりにも喋らないから、何のために私を誘ったのか目的が見えなかった。

　それでも、その日の帰り際に、次もまた会ってもらえるかと言う話をされて、次のデートの日にちを決めた。

　合コンで出会った人と後日二人で会うことになったことは何回かあったんだけど、2回目に続いたパターンは無かったんだよね。

　相手も私もしっくりきてないなということが多かった。

　夫の場合はかなり長い時間一緒にいたのに、話が盛り上がらず、でもそのおかげで相手の事がわかりすぎず、却ってよかったのかも。

　とりあえず悪い人ではなさそうだし、見た目に若干の拒否反応はあったものの、意地でも次を断りたいという気持ちにはならなかったので、三回くらいデートしてからどうするか決めようと思いました。

　そして私たちは一回目のデートを終えた。


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目から鱗

　「財布を一つにするのは嫌だー！」の記事に複数の「財布は一つ派」の方からコメントをいただきました。

　目から鱗でした！！

　なぜかというと、私の周りには「財布二つ派」しかいないからです。

　子どもが複数いても、です。

　財布が一つの人は、奥さんが専業主婦の人のみ…。

　でも「財布は一つ派」の方のコメントを見て、彼の話もきちんと聞いてみようと思いました。

　元々聞く気ではいましたが、構えていたところがあったので、彼の理想を取り入れつつ私の希望も通そうと思います。

　二人が100％納得する形は無理かもしれませんけどね…。

　会社で、財布を一つにする話をしたら「断固阻止だ！」みたいなことしか言われなかったですし私自身も財布は二つと思っていたので、突然の「財布は一つ」宣言に面食らっていた部分がありました。

　その前日まではお互いの収入の中から「○万円ずつ貯金」と言っていたので、なんで一晩で考えが変わったのかということにも疑問がわいてしまいました。

　メールでの提案だったので、とりあえず会って話そうということになっています。

　皆さんのご意見を参考に、より良い道を見つけたいと思います。

　ということで朝から記事をアップしました（引っ越しの事を考えていたら寝られなくていつもより早起きしたため余裕があります）。


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　しかし複数の人がこのブログを継続的に訪れていたことにビックリしました…。

買い占めたのか！？

　土曜日に同級生にお祝いしてもらったお返しとして買ったバスミルクのセット。

　結構いい値段がしたのですが、男性の同級生の奥様（ご両人の結婚式でしかお会いしたことが無い）から今日ネット経由でお礼のメッセージがあり。

　なんかすごーく喜んでいたのです。

　お礼として何かいいものはないかと東京駅八重洲地下街を必死で探して偶然みつけたハーブ専門店で買ったのですが、その店自体が「その筋」の人の間では有名で、その店が取り扱っているイギリスの王立ガーデンの商品というのがまた何か良かったらしく、すごく感動したらしいメッセージをもらって恐縮しました。

　私としては、当日の参加者の中に独身男性がいなかったので、女性の喜ぶものを選んだだけなのです。

　女性の参加者は自分自身が嬉しいし、男性の参加者は家にお土産を持って帰って奥さんが喜べば自分も嬉しい、という仕組み（？）です。

　で、そんなに良いものならと、職場で個人的にお祝いをくれた人にもそれでお返しをしようと思い、今日、無理やり仕事を早く切り上げてその店に行ったのです。

　そうしたら、売り切れだったの！そのバスミルクのセットが。

　ホワイトデー用の特別セットだったのだけど、まだホワイトデー前よね？

　そして私がその店でバスミルクのセットを買ったのは土曜日よね？（今日は水曜日…）。

　私があの日買い占めてしまったのだろうか…。

　ていうか！私の中にやっとストックされたオサレプレゼントリストが消滅してしまった…。

　ああ何を返そう。


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プレ引っ越しでベッドについて考える

　引っ越しは来週ですが、今日から新居の鍵がもらえて荷物の搬入ができるということで、各々自力で運べるものを運びました。

　私は食器と台所用品と寝具を車に詰め込み、実家を出発。

　思ったていた時間の3分の2程度の1時間で新居へ到着しました。

　「実家から遠いところへ引っ越す」と言うのが憂鬱のタネでしたが、意外と近くて気分が楽になりました。

　彼は私の持ってきた荷物の量を見て驚いていました。

　「これだけ持ってきて、まだ業者に頼むほどの荷物があるのか」と。

　ええ、ありますよ。

　女子は荷物がたくさんあるんです。

　荷物の搬入後は部屋の窓やら何やらを採寸し、家具を買いにニ○リへ。

　カーテン、食器棚、タンスなどを購入しました。

　最大の難関はベッド。

　現在彼が使用しているベッドはセミダブルで広さは十分なのですが7年物で、私はマットレスの保存状態（ダニやらカビやら）が不安で不安でしょうがなかったのです。

　生活時間帯の違いもあり私は寝床は別々と考えていたのですが、彼がどうしても一緒に寝たいと言うので新たにダブルベッドを買うことを検討していました。

　しかし、マンションのエレベーターが狭く搬入ができるのかどうか怪しい状況で、色々考えていたら面倒になってしまい、結局ダブルベッドは買わずに彼のセミダブルのベッドを引き続き使用することになりました（セミダブルならなんとか搬入できそうなので）。

　マットレスだけ新品に交換しても良いしね。

　家具屋でベッドを見ていて思ったのだけど、ベッドのフレームって要らないんじゃない？

　ベッドって、フレーム＋マットレスで出来ているんだけど、寝ることを考えたらマットレスだけで十分機能を果たすんです。

　家具屋はニ○リからそれなりのお値段のところまで回りましたが、マットレスはどこも同じメーカーのものを採用していて、お値段の違いはフレームの造りだけでした。

　ベッドの寝心地はマットレスで決まるから、ニト○であってもマットレスは高級家具の販売店と同じものを売っています。

　フレームだけが違う。

　○トリのフレームは明らかに安普請。

　高級家具店で販売されているものは、どっしりとして重厚感があり、機能も細かく考えられていました。

　でも、寝ることだけを考えたら。

　通気性を考慮してスノコを敷いた上にマットレスを置いただけで、十分機能するのです。

　「マットレスだけ買えば良くない？」と彼に進言しましたが、「人が来たらどうするんだ」と言われました。

　寝室のドアを閉めておけばいいじゃーん、と言ったものの、「新居の間取りを確認したがる人は絶対にいるからベッドはフレームもなければだめだ」と却下されました。

　そんなこんなで結局彼のセミダブルのベッドを使用することに。

　マットレスだけで生活できないかなー。


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お祝いをしてもらいました

　同級生からお祝い会をセッティングしてもらいました。

　入籍の事後報告をしてから一週間もたっていないのに。

　仕事が早いです。

　もらってから両家の親の顔合わせの時にしかしなかった婚約指輪をして馳せ参じました（結婚指輪は彼が自宅へ持って帰ってしまったので）。

　久々に会ったので、最初はギクシャクしていてまるでお通夜のようだったのですが。

　お酒が入り始めたらとても楽しい会で。

　ホットジャスミンティーを頼んでいた女性が（そうだろうなと皆が思っていたのだけど）妊娠していることが発覚し。

　ダブルおめでただね、と。

　なにかと盛り上がって終了しました。

　はあ、幸せ。

　結婚すること（したこと）そのものもあるけど（？）、お祝いしてくれる人がいるという幸せを実感しています。

　会場は飲み屋だったのだけど、ケーキを用意してくれて



　それがとても美味しくて、幸せでした。

　当然私は一銭も払わず。

　わかっていたので、お礼を用意して行きました。

　食べ物にしようかなーと思っていたのですが、全員のイメージに合う様な思うように良いものがなく。

　オーガニックのバスミルクセットにしました。

　以前、職場で結婚した人がみんなに配ったお礼が入浴剤で、それが好評だったのを覚えていたので。

　シャレオツ目指した上に慌てて買ったから結構高いやつになってしまったんだけど。

　会社関係でお祝いをもらっていたので、そこから費用を捻出しました。

　全員既婚ということもあり、みんな家では湯船にお湯を張って入る人たちだったので喜んでもらえました。

　みんなハッピーで良かったです。

　現時点でかなり酔っぱらっているけど、明日はプレ引っ越しです。

　自分の車で運べる限りのものを新居に運んで。

　部屋の寸法を測って家具を買いに行きます。


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入籍した日

　当分別居の私たちです。

　入籍当日は朝10時に待ち合わせをしました。

　私が家を出たのは8時前。

　彼の住む自治体の役所に婚姻届を出して、役所から一歩足を踏み出した瞬間から、涙が止まらなかった私。

　実は待ち合わせ場所に向かう途中で、婚姻届を出したら連絡をください、と母からメールが入っていました。

　その意図が、なんとなくわかったようなわからないような知らないふりをしていたいようなぼんやりとした気持ちで婚姻届を出し、母にメールをしました。

　すぐに返信が来て、一言だけ「おめでとう。」と書いてあったのを見て、涙腺が崩壊しました。

　その後移動する電車の中で私は鼻水がとまらないのと目が赤いのを花粉症のせいにしたけれど、彼はその理由に気づいていただろうか。

　いろんな辛いことがあったけど、人生の中であんなに泣いた日はなかった。

　あの日は辛くて泣いたわけではないけど。

　記念に、某ホテルで二人で食事をすることになっていたので、移動する電車の中でものすごい鼻水を（泣くのは出来るだけ我慢したので）流し、ホテルについても彼が席を外すたびに（記念日にもかかわらずブッフェだったので…）涙を流し、家に帰ってからは我慢していたけど、風呂に入った瞬間にびっくりするくらい涙が出てきました。

　布団に入ってからも散々泣きました。

　これで結婚式なんかしていたら終日東ＭＡＸ状態になっていて体力がもたなかったわよ…。

　…いつまでこんな気持ちが続くんだろうと眠りについて、朝起きたら意外とスッキリしていたけど。笑

　いまだに油断すると泣きますが、体が早くこの感情に慣れてくれて、笑顔で引っ越せればいいなと思っています。


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　まだ別居中なのでブログ村は独身ＯＬカテゴリにいます。

　同居したら正社員に移動しようと思っています。

今更だけど

　私の彼氏はやっぱりズレている。

　ジュエリーショップへ結婚指輪の受け取りに行ったときの事。

　出来上がりを確かめるために、店員さんに「指輪をはめてみてください」と言われ、二人ではめました。

　問題はなかったので、私は指輪をケースに戻しました。

　ところが、彼ははめたまま、受け取りの書類にサインをしたりしています。

　なかなか外さないので、ついには店員さんが「指輪、外していただけますか？」と言いました。

　後で、「なんであの時指輪を外さなかったの？」と訊いたら、「そのままつけて帰るものだと思った」ですと。

　まだ入籍もしていないのにー。

　式をする人で、式より前の日に入籍した人の中には、入籍しても式が終わるまで指輪をしなかったりする人もいるのにねえ。

　店から受け取った瞬間にもうはめ続けるものだと思っていたという事？

　訳がわからない。


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VICE VERSA

　相手の家は本当に結婚式をしなくてもいいの？

　相手の家は本当にうちがお金を出さなくていいの？

　相手の家は本当に何も準備しなくていいと思っているの？

　彼の実家が、ラフな私たちに対して本当に何も言ってこないのかと、うちの母は心配していました。

　本当に何も言って来ないから、気にしなくて良いよと思っていたのですが。

　ちゃんとして欲しいのは私の母の方なのかと思い始めた今日この頃です。

　私の私自身への評価は別にして、私と言うものは母の自己評価の権化だと言う事に今更気づいたのです。

　雑で良いことはないんだよね。

　今更遅いけれど。

　どうしたらいいのか、遅いけど、これからちゃんと考えます。


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飲みすぎた結婚報告会

　学生時代からの知人の中では唯一事前に結婚の報告をする友人に会ってきました。

　彼女が、彼氏の事情で結婚はまだまだ先になりそうだと落ち込んでいたのを知っているので躊躇するものはあったのですが、先に彼女の方から話し始め、「１，２年先に結婚を見据えて前向きに進んでいる」という報告だったので安心しました。

　「そっちはどうなの？」と言われたので「実はもう決まっていて、もうすぐします」と伝えました。

　とても喜んでくれて、会社の人には言えないような話もできて非常に良かったです。

　ただ、飲みすぎたー。

　結構抑えてたんだけど、2軒目のバーのモヒートがかなり強かった。

　帰りは撃沈だった。

　電車に乗りさえすれば乗り換えなしで数駅だけで最寄駅という場所で飲んでいて、電車に乗るまでは何も心配していなかったのに。

　いつもは座れない電車にもかかわらずなぜか私が立った前に座っていた人が途中で降りてしまい、酔っぱらっていた私は空いた席に腰を下ろし、あっという間に夢の中へ…。

　目を覚ましたら終点で終電だったけど、どうやら隣の市内だったようなのでタクシーで帰宅しました。

　遠くに行く電車じゃなくてよかった。

　思ったよりお金もかからず。

　コンビニでヘパリーゼを買って飲んで寝て、5時くらいに目が覚めて少し頭が痛かったので家にも置いてあったヘパリーゼを飲んでまた寝たら、とりあえず二日酔いは回避しました。

　内臓は疲れているけどね。

　なんとかご飯を食べたので、これから家の中を片付けます。


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拡散

　私が直接結婚の報告をした人は限られているのですが、やっぱり情報は拡散しているらしく、今日帰りが一緒になった人で結婚報告をしていない人にもその話をされたので、そろそろ潮時です。

　まあ、もうすぐ入籍するし、仕方がないね。

　ということで社内は方々へ自己申告しました。

　精神的にもだいぶ落ち着いてきました。

　何も解決していない気がするけどね。

　とりあえず新生活を楽しもうと思います。

　で、今日初めて報告をした人の中に、彼女に結婚の意思を伝えているけどＯＫがもらえていない男性がいて。

　「アドバイスを下さい」と言われたけど、なんとも言い難いのです。

　彼女が、彼のこと以外が原因で結婚に踏み切れない時（まあ私の場合と一緒です）、その問題って永遠に解決しないんだよね。

　結局私も解決しなかったんだけど、結婚したいという彼の思いを無視して数か月過ぎた結果、「いい加減に白黒はっきりしろ！！」と彼がキレ始めたので面倒になってとりあえず動き出してしまいました。

　結婚するにあたり彼自身の事は、私にとっては何ら問題ではなく。

　ただ私の家庭の事が心配だったわけですが、散々悩んでたくさん泣いた末に、とりあえず何とか受け入れられる状況にはなりました。

　問題自体は何も解決していないんだけどね。

　気持ちの問題というのもあるので、気持ちが収まればある程度は大丈夫なのかもしれないけど。

　…だからねー。何とも言えないんだよね。

　とりあえず、彼自身以外の事が彼女を躊躇させているのであれば、理解してフォローして安心させてください、と伝えておきました。

　私は叶わなかったことですが。


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結婚報告

　着々と重要人物への報告をこなし。

　あとは適当にバラバラ報告するのみです。

　と言ってももう時間が無いので、駆け足でやらないと…。

　今週の水曜日には、プライベートで唯一事前に報告する他人である、中学校の同級生に報告する予定です。

　そのために飲む約束をしています。

　しかし、今週色々忙しいのよね、仕事関連の行事が。

　幸いなことに仕事自体は落ち着いているのだけど。

　体が持つのか心配です。

　そして、同級生と飲んだ翌日に客先を訪問する予定なのであまり飲めないなー、という…。
　

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赤い糸

　新居が割と立地が良くてウキウキしてきました。

　あんなに毎日泣いていたのにね～。

　今でもたまには泣きたい気持ちになりますが、色々追い立てられていてそれどころでもなく。

　それでも、一昨日NHKでやっていた秋田在住の23歳の女性が結婚するドキュメントを見ていたらさすがに泣けてきました。

　普段、人前で（知っている人の前で）泣くことはめったにないのですが、母の前で涙が出てしまいました。

　それに気付いたのかどうかはわかりませんが。

　「生まれた時から赤い糸で結ばれているんだってよ」と言われました。

　まあ、うちの家庭を振り返るとなんだかなーと思いますが。

　SNSで同級生からの幸せの報告もあり。

　赤い糸伝説を信じてみようと思う今日この頃です。


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1個目のクエストをクリア

　私の中で重くのしかかる「結婚報告クエスト」ですが…。

　昨日、最優先で知らせるべき人には告知を終了しました。

　今の職場は誰かと二人っきりになれる機会が少ないので、なかなか困難を極めています。

　来週は次に優先するグループです。

　もう気持ちの整理もできているので、いっぺんに公開しても良い感じがするけど、まあそれでも個別対応は必要ですよね。

　つぎのクエストが終了するころには社内に知れ渡ってる気もしないではないけど、最後は職場内で一番偉い人と、人事総務関連ですね。


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