春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

お知らせ

「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

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健康診断

2008年06月27日 23時14分10秒 | 日記
 先月受けた健康診断の結果が返ってきました。

 今までになく悪い結果。

 なんだかんだで若さもあって、今まで何一つひっかかることはなかったのに、今回は肝機能がE判定。GPTという物質の値が高かった。45以下が正常で、100以上あるとほぼ何らかの肝機能障害が疑われる物質なんだけど、私は88あった。

 原因として思いついたのは、ストレスと一昨年の八月から服用している低容量ピル(副作用として稀に肝機能障害を引き起こす)。まっ先に疑ったのは低容量ピルだったけど、今年の3月に入社前健康診断を受けた時はなんともなかったんだから、やっぱり原因はストレスだと思い直した。

 今回の健康診断を受けた時は、慣れない環境でストレスMAXだったからなあ…。

 もうすぐ7月になろうとしている今、体長は改善していると思いたいけど、やっぱり病院に行って調べてもらった方がいいのかな。

 訳がわからないままピルを飲めなくなるのが嫌なんだよね。ピルを飲まないとPMS(生理前鬱)がひどくて仕事してられなくなるから。PGやっててもそうなのに、お客相手にサービス業なんかとてもしていられなくなるはず。

 どうやら健康診断は年2回あるようなので、次も値が高かったら病院に行くかね。

沖縄計画(沖縄旅行/2008)

2008年06月22日 17時33分27秒 | 旅行
 幼稚園、小学校の一部と、中学校の三年間、同級生だった友人と沖縄旅行に行くことになりました。

 私が再就職をする前から「イギリスに行きたい」と言われていたのですが、紆余曲折あって、結局沖縄になりました。

 彼女と私は元々仲が良かったかと言われるとちょっと疑問で、「ただ一緒にいただけの時間」を過ごした程度の仲という印象が強いです。

 彼女が私にイギリスに行きたいといったのも、その時期彼女が仕事に疲れていたために現実逃避をしたかっただけだったようで、半月ほど前に私が「夏期休暇とれたからイギリス行く?」と連絡したときの彼女の反応は正直微妙なものでした。

 でもまあ、なんだかんだツアーも予約しちゃったし、腐れ縁てやつかしらね。

 楽しい旅になるように計画を立てたいと思います。

『ザ・マジックアワー』観てきた

2008年06月21日 18時42分52秒 | 日記
 今日はレガッタの練習をする予定があったんだけど、練習場へ向かうバスの中で雨天中止の連絡を受けたため、その足で映画館へ向かった。
 連絡を受けた時点で午前7時半。映画館のある錦糸町へ着いたのが8時。初回は9時15分から。喫茶店で時間をつぶした。

 佐藤浩市良かった。すごくウザい感じがよく出ている。…あの顔であんなキャラクターだなんて最低。終止、バラエティーに出ているときに空気が読めない藤岡弘、が頭をかすめた。

 ネットレビューを見ていると三谷幸喜は映画ファンからこっぴどい評価を受けているようだけど、滅多に映画を見ない私は純粋に楽しめた。なんかのパクリだったとしても、元作品を知らないからね…。

 映画を観た後はGAPに行って洋服を見る。この間某ブランドのファミリーセールでかわいいスカートを買ったので、それに合うトップスを探した。いいのがあったけど、サイズがないので泣く泣くあきらめる。

 帰ってきてから氷結2本飲んでバタンキューでした。って、まだ19時にもなってないや。

『春にして君を離れ』(アガサ・クリスティー)

2008年06月18日 18時49分46秒 | 読書感想文
 アガサ・クリスティーが別名(メアリ・ウェストマコット)を使って書いた作品。ネットレビューで評価が高かったので読んでみました。

 なんで別名かというと、ミステリじゃないから。日本ではハヤカワミステリからアガサ・クリスティー名義で出版されています。

 家族(や他人)のためを思ってしたことが、実はひとりよがりだった…というよくある日常の話なんだけど、その状況がいかに恐ろしく悲しいことなのかをリアルに描いている。クリスティーの力量のすごさをみせつけられる作品。

 「クリスティーなんて中学生が読むものだよね」というセリフをずいぶん聞いたものだけど、そう言った人たちにこの作品を渡してみたい。

 自戒のためにも一度読んでおくといいと思うけど、押し付けがましい生き方をしている人はどんなチャンスを与えられても気づけないものなんだよね。その人の押し付けがましさを甘んじて受けている、笑顔の仮面をかぶった家族や友人がいる限り…。

 人間て怖い。

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 お気に入りのシーンは、丘の上で4フィートの距離をあけて男女が立っているところ。恋愛の醍醐味って、相手に触れることができない短い期間にギュッと濃縮されてると思うわ。

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2013/1/6(正月休みに追記)

 この作品はとても印象に残っているので、ときどき振り返ることがある。

 今回も時間がたくさんあったので振り返っていたのだけど、ネットを見ていると「この作品の持つ意味がわからない」という意見が結構あって驚いた。

 何も感じない人と言うのは、きっと幸せな人生を歩んできたのか、もしくは作品中のお母さんと同じタイプの人なんだろう。

 本気で「わからない」という人がいることに、少し驚いた正月休みでした。

そんな土曜日

2008年06月07日 23時00分51秒 | 日記
 神田のフリマをのぞきに行ったら、木場公園でフリマ出店した時に隣に出ていた業者の男性が出店していた。声をかけたら「ああ、あの地震があった日の」と相手も覚えている様子。狭い世界だ。
 前回会った時は、もうちょっと普通のオジサンだったのに、今回は金髪になっていて怪しさがプラスされていた。この(中古品、ばったもの売買の)世界に長くいると、胡散臭さが増す人が多い。脱サラしたての中古屋が、サラリーマンから詐欺師みたいな風貌へ変わっていくのをリアルタイムで見た時は苦笑いしたものだ。

 フリマは業者だらけで得るものがなかったので、日暮里へ墓参りへ。
 母が花を買いに行っている間に、線香としきびを買って先に墓へ行き、水周りを整えつつ墓石を見ていたら、父の名前が彫られていないことを思い出した。
 父方の祖母、祖父、私の父が一年ちょっとの間に立て続けに他界したことにより相続争いが複雑・激化し、墓の継承を父の兄と姉が拒否したために、なんだか色々うやむやになったままだ。
 今年は13回忌なのに、結局法事はやらない感じ。
 今日の墓参りと、私と母が上野精養軒でした食事で法事の代わりとするみたい。

 お清め代わりの昼食後は、某メーカーのファミリーセールへ。クールビズ用のシャツを大量購入して帰宅。

 ネットで和柄のエコバックを3つ買ってしまった。

 給料日まで予算守れるかな…。