祖母の入院

90overな祖母が今週ついに入院しました。

1年ほど前から体調が悪そうだったのですが、長年、年齢にそぐわず元気だった祖母の事でしたから、周囲の人間は祖母の変化に鈍感でした。

半年くらい前からとにかくだるそうにしていて、去年の年末には寝込むようになってしまいました。

病院で検査をした結果、肝臓がんとのことでしたが、超高齢者の癌は苦しむことが無く、手術をする方が体に負担がかかるとのことだったので、自宅で静養することになりました。

いよいよ食事もあまりとれなくなり一日中寝こむようになったころ、ダスキンさんにレンタルの介護ベッドを依頼しところ、やってきた営業マンがなんと祖母と同居している叔父の同級生でした。

祖母の様子を見た営業マンは、家族よりももっと敏感に緊急性を感じ取り、様々な介護手続きをしてくれたようです。

長く同じ場所に住んでいると、こういうこともあるんですねー。

「地元」って大切なのね、とジプシーな私は思いました。

それから色々あって、今週ついに入院。

病院は私の新居と、母の職場からはとても通いやすい場所にありますが、その他の親戚にとっては若干不便な場所かもしれません。

インターネットを見ていて、とにかくこまめに行くことが大事だというので、私も会社が休みの日は通うことにしました。

家にいたときは、自分の健康状態が不安でとにかく入院したいと言っていた祖母ですが、いざ入院してしまうと寂しいらしく、毎日見舞いに訪れる母に「夕方までいてほしい」と言うようです。

母も仕事をしていますし、お金を稼がないといけないので、祖母の希望に全て答えられるわけではありませんが、出来る限り一緒に過ごしているとのことでした。

家にいたとき、最後の方は全然食事をしていなくて、母が差し入れた幼児用ポカリスエットのみで命をつないでいたとのことなので、嚥下が上手くできないのではないかと思っていましたが、病院で出るおかゆや茹で野菜は食べているし、味噌汁もゴクゴクのんでいるので、思ったより元気なのだなと思いました。

とはいえ、夜中に叔父の名前を呼んだりすることがあるようなので、病院と家の区別がついていないようでもあります。

余命どれくらいあるのかはわかりませんが、出来るだけ見舞いに通おうと思っています。

引っ越し後

もうとっくに引っ越していましたが、仕事が忙しく、生活にも追われ、すっかり更新ができませんでした。

新居はマンションです。

ダンボールは全て引っ越し日に開梱できたのですが（両家母sがかなり働いてくれました）、ブログを更新しているPCだけがスーツケースの中で眠り続けていました。

やっと本日開梱。

夕飯の支度も終えたので久々にブログの更新です。

通勤時間はあまり変わりませんが、仕事が忙しくなったので夕飯を作る頻度が減りました。

夫には都度現金を渡していますが、色んな人に「なんで払うの！？」と言われます。

普通払わないものなのかしら。

相変わらず夫は夕飯を家で食べたがりますが、憔悴しきった私の顔を見てあまり批判的なことは言いません。

実家のローンさえなければ仕事を辞めてもいいのだけど、まあ、今の世の中何があるかわかりませんから、働けるうちは働きたいですね。

新居のキッチンはIHで、ガスコンロのように五徳に悩まされることがなくズボラな私でも掃除が簡単です。

ベランダも今までに比べて広く（実家やその前に住んでいた家に比べてもダントツで広い）、溜まりきった洗濯物の処理に助かっています。

リビングダイニングには新しい家具を買うつもりでいましたが、広々としたスペースを満喫したくて（というかそんなに広くないので家具を置くのに抵抗があって）、夫が実家から持ち込んだ炬燵テーブルのみで過ごしています。

…客は呼べないな。

もう暖かくなりましたが、引っ越し当日は寒くて、床暖房に助けられました。

足元が暖かいと言うのは気持ちがいいですね。

冬にエアコンは必要ないかも。

何よりも便利なのは宅配ボックス！！

共働きで激務をこなす私たちはとにかく宅配便が受け取れないので、これには助かっています。

そしてゴミ捨て場。

いつでも捨てられます。

収集日に回収に来ますから。

ゴミ収集日を気にしなくて良いって快適ですね。

私は一戸建てが良いと思っていましたが、マンションにはマンションなりの良いところがたくさんありますね。

引っ越しのあいさつにお菓子をもって訪れた上の階の住人が子だくさんで（同じ間取りでこんなに子供がいるのかと驚きました）、「うるさいでしょう？」と平謝りに謝っていましたが、まったく足音は聞こえませんので、その旨伝えました。

なんだかんだ、快適に生活しています。

22歳

引っ越しのため少しずつ片づけをしています。

そんななか夫が、新卒当時の写真が出てきたと言って見せてくれました。

2011年に出会った夫は、今より若干痩せていて、若干髪の毛もあったものの、今とほぼ同じ風貌をしていました。

が。

…。

……。

22歳の夫、イケメンじゃないか…！！

なんだよ！今は見る影もないじゃないか！！

なんなんだよー。

思わず

「痩せてよー。イケメンに戻ってよー。

このハゲデブ！！」

と言ってしまいました。

「言っていいことと悪いことがある！！」というので

「悪口じゃない、事実だ！」と言い返したら

「事実を全て口にしていいわけじゃない！！」と言われました。

まあそうですね。

でも、健康のためにも痩せてほしいのは本当です。

それにしても、22歳、別人過ぎる…。

私も今より痩せてはいたけど、それでも3キロくらいのものだからねえ。

結局家でごはん

引っ越しに向け冷蔵庫整理中のため、夕飯は外食にすることにしていましたが、忙しすぎて心身ともに参っている夫が家でご飯を食べたいと言うので、結局夕飯をつくりました。

いや、手抜きですけどね。私も仕事が忙しいので。

シチューと焼き魚とサラダ。

引っ越しに向け、この週末と来週は体力と気力が必須ですので、これで夫が回復してくれることを祈ります。

横浜の不思議

結婚記念日が近いという事で、夫が横浜駅近くのホテルでランチをごちそうしてくれた日の事。

すごくうれしかったし、美味しかったです。

残念だったのは、急に行ったから窓際のオーシャンビューの席が全て埋まっていたこと。

給料の前だったのに、景気がいいなーと思いました。

横浜駅近くに住んでいて、横浜はお金持ちが多いのか？と思うことがたくさんありました。

今日みたいに給料日前でも高級飲食店が満席であるということもそうだけど、デパートに行くとそのデパートの紙袋を持っているお客さん（つまり、買い物をした）が多いことも印象的です。

東京にいると、ホテルのレストランなんて土日でもガラガラという事が多いのです。

ビュッフェ形式を除いてね…。

そのことを夫に言ったら、「横浜駅近辺にしか都会的なところがないからじゃない？」と言われました。

東京にいるとデパートもホテルもかなり広範囲にあるし、選択肢はたくさんあります。

でも横浜市は広くて、都会的なエリアも限られているから、そこに人が集まるのではないかということでした。

確かにそうかも…。

山や丘や海と都会が自然が狭いエリアに共存しているのは横浜の大きな魅力だと思います。



もっと長く横浜にいたかったな。

大好き！外食生活。

新居への引っ越しが近づき、食材整理が始まっています。

夕飯は基本的に外食です。

わー、嬉しい。

まあ、色々作ってはいますが。

少し作って朝に食べたり。

昼に持っていったり。

でもガッツリ夕食を作ることは無い、と言う生活です。

昨日からですが…。

はあー。楽だわあ。



今のうちの横浜の食を食べつくすのだ。