初AIH4日目「今回はこれでおしまい」

不整脈が起こるんじゃないかと言うくらい集中して仕事を終わらせ、病院に滑り込んだのは18時半。

朝の段階ではまだ体温があがっていませんでした。

この日も基礎体温表の提出を求められ、看護師さんがそれを見て、排卵していないと判断したのか「今日は最後の注射です」と言って排卵を促すHCGを打たれました。

今回AIHで使用した精子は洗浄しています。

ネットから仕入れた情報によれば、洗浄した精子の寿命は6～12時間です。

なので、遅くともAIH翌日には排卵していなければ、AIH自体の意味はありません。

AIHから12時間経過してしまえば、こちらとしてはもういつ排卵しても同じなのです。

遅くても良いのです。

それなのに、4日目にHCGを打つことに何の意味があるのか。

基礎体温が高くなることは排卵の指標ではあるけれども、エコーで見た訳では無いので本当に排卵されていないかどうかはわかりません。

それなのにまたホルモン剤（HCG）を打たれたことで、なんとなく病院に不信感を抱いてしまいました。

転院しようかなあ。

焦りすぎ？

私の体自体は毎月生理も来ているし、漢方のおかげで自力で排卵もしているっぽいのに、こんなにたくさんホルモンを補充する必要があるのでしょうか。

今回は黄体ホルモン補充の飲み薬まで追加で処方されたし…。

なんか不安だわあ。



うちの場合とりあえず物理的に体内で受精できないと言うだけなので、排卵日検査薬で陽性が出たら病院でAIHしてもらうとかできないかしらね。

初AIH3日目

仕事の事もあってストレスを発散するためにガストでマロンパフェを食べてきました。

ほんとうは高級カフェで食べたかったのだけど、いかんせんAIHの25000円が尾を引いております。

それにしても、基礎体温上がらネー。

通常の私のリズムでしたら体温が上がる（排卵する）のは明日か明後日なのです。

しかしながらクリニックの卵胞チェックにより一昨日AIH（人工授精）してしまいましたので、ここで体温が上がらないのは残念。

HCG（排卵誘発剤）注射したのになー。

HCGは打ってから36時間後までに排卵を促す薬剤ということで、AIHの前に打つことも多いようなのですが、私はAIHの後に打ったんですよね。

恐らく病院は私の基礎体温表と卵胞の大きさをチェックした結果、AIH当日には排卵してしまうと予測していたため、私が打ったHCGは「念のため」という程度だったのだと思います。

上で書いたように、私個人としては排卵は明日か明後日だと予測していました。

でもそのリズムだと、卵胞が育ちすぎているのではないかとか、黄体ホルモンに問題があるのではないかとか、新たな不安がでてくるのですけどね。

AIH当日で22ミリありましたから、本来であればすぐにでも排卵していて良いはずなので…。

とりあえず昨日の夜にシリンジしました。

今日もするべきかなー。

夫は仕事で疲れて帰って来そうだけど。



早く妊娠しないと、会社で任されている入れ替わり制の期間限定職務の更新期限が来て、おそらく継続にされてしまう…。

初AIH翌日

朝基礎体温を測ったら全然体温が上がってなかった（排卵すると体温が0.3℃程度上がります）。

排卵を促すために筋肉注射を打ったと言うのに…。

そして今日も病院に行って注射を打たれました。

排卵したかどうかエコーで見るのかと思ったら、基礎体温表だけ確認されて、「AIHやった日と翌日にタイミング取ってね」と言われました。

いや、それ、昨日言えよ！！

まあ考えてみたら排卵を促す注射を打ってるんだからタイミングを取るに越したことはないわけで。

私もそれは薄々感じていました。

でも、漠然と迷いがあったんですよね。

AIHしたのにその日してもいいのかなと。

ハッキリ聞いておけばよかった。

洗浄した精子の寿命は短いみたいだし、今回はダメだったかもー。

ああ、25000円…。



なんかモヤモヤするからエコーで診てほしかったわ。



あ、抗生物質はもらえました。

そして月曜日にまた来いと。

行けるかなー…。

初AIH（人工授精）

決死の定時帰りと必死で取った有給休暇と出勤の無い土曜日を組み合わせて初AIHをしてきました。

今年中にこんなチャンスはもう来ないだろうな。

今年ってあと1か月だけだけど。

夫の都合も合わせなければいけないし。

とにかく私も仕事がカツカツなのです。

AIHなら普通に仕事しながらでもイケるんじゃないかと思っていたけど甘かった。

単に排卵日を予測して夫の精子を持ち込んだらやってくれるものだと思っていた。

思った以上に事前準備が重かった…。

生理開始日を1日目として、11日目（もしくは12日目）に卵胞の育ち具合の確認（卵胞確認）。

充分に育っていれば、その翌日にAIH。卵胞が十分でなければ、再び卵胞確認して翌日に…。

AIH終わった後もまた翌日に注射打ったりで、連日病院に行かねばならぬ。

むりぽ。（死語）

今回私が取った行動↓

１．排卵日が今週末という事は前回の生理開始日から予測できたので、木曜日か金曜日に有給休暇を取る予定にしておいて、なおかつ土曜日のシフトを変わってもらう。

２．生理開始日11日目の火曜日に定時の鐘とともに会社を飛び出し、滑り込んだ病院で卵胞チェック。

３．先生に、「まだ卵が育ってないから木曜日に卵胞チェックして金曜日にAIHしましょう」、と言われるもその2連休は無理。

　　金曜日だけ休むとしても休みを取る前日に定時帰りや半休も無理（社畜）。

　　なんとか金曜・土曜の二日間で手を打ってもらう。

４．とりあえず金曜日は偶然にも夫が休みだったため、朝一で卵胞チェックしてOKなら午後にAIHもアリだろうと考える。

　　夫にはその旨根回しをする（午前中は趣味のレッスンに行くのがわかっていたので、その後パチ屋に行くんじゃねえぞと釘を刺す）。

５．金曜日に病院に行ったら「今日が良いね」と言われたので、夫に連絡。

６．家で採精して、無事午後にAIH。



７．支払￥25,000-（涙）

８．（おまけ）家に帰ったら渡されるはずだった感染症予防のための抗生物質が無いことに気づく。



卵管造影検査に比べたら全然痛くなかったし、処置室がすごく暖かくて、ただ寝ているだけの時間はとにかく気持ちが良かった。

ちなみに金曜日に卵胞チェックしてAIHが土曜日になった場合、夫が遅刻して出勤する予定でいました。

本当にリセット

子づくり関連記事です。

「そしてリセット」という記事を書いたくせに、実は妊娠しているのではないかと思っていたのは私です。

出血し始めてから二日半ほど出血量が増えなかったので、着床出血ではないかと言う若干の期待がありました。

基礎体温は思いっきり下がっていたので、可能性は限りなくゼロだったのですが。

やたらお腹を壊していたし、私にとっては二年に一回くらいしかない頭痛も来ていたので、ホルモン量の変化による自律神経の乱れが来ているのではないかと思っていたのです。

でも今日、本格的に出血してしまいました。

こうなったら本当にAIHが出来ると良いな。



仕事よ、落ち着け。

そしてリセット

通算4回目のシリンジ法チャレンジもむなしく、リセットしました。

久々に缶チューハイを飲んでいます。

この間クリニックに行ったとき、「生理開始から11日目に来てください」と言われたので、いよいよ人工授精にチャレンジすることになるのでしょう。

私と夫の仕事が爆発していなければ。

生理11日目に卵の大きさをチェックして、その翌日か翌々日か更に次の日かわかりませんが、人工授精をする日を決めます。

その日に、私が休めて夫が会社に遅刻できなければ人工授精を実行に移すことはできません。

生理開始11日目は連休明けです。

当日私はクリニックに行くことができるでしょうか…。

まずはそこからだな。



フルタイムで仕事をしているとなかなか難しいよね。

排卵日で混乱

子づくり関連記事です。シモや生々しい話を含みますので気になる方はスキップでお願いします。

本当は先週病院に卵胞チェックに行くはずだったのですが、台風により仕事が混乱したため中止。

漢方薬がなくなったので、先週末に排卵してしまった（と思われる）けど病院へ行きました。

超音波で内診した結果、初めて行ったときには卵巣の中に排卵されなかった卵胞がたくさん残っていたけど、今日は綺麗になくなっていますね、と。

子宮内膜も9ミリありますね、と。

とりあえず正常に排卵したものと思われます。思いたいです。

ここ半年は無駄だと思いながらも（夫が出せないので）、排卵日検査薬で排卵日にタイミングを取っていました。

で、ここ3ヶ月は密かにシリンジ法を試していたのです。

シリンジ法というのは、針の無い注射器に精子を入れて膣内に注入すると言うものです。

夫は体内では出せないのですが、自力では割とバンバンだせるようなので、排卵日を狙ってシリンジ法を実行していました。

でですね。

私の予測では排卵日は10日くらいだったのですが、今日病院で先生に「昨日あたり排卵してるね」と言われました？

へ？？

だいぶ予測と違うんですが。

ていうか排卵日検査薬が反応したのは何だったの？と頭の中が混乱しました。

せっかくタイミングをみて実行したのに～。

で、仕事を終えて家に帰る途中で思い出しました。

先生に見せた基礎体温表、排卵日の翌日くらいまでしか書いてなかったわ（基礎体温は毎日携帯のアプリに入力して、休日などにまとめて手書きの表に写しています）。

一応日付として数字が書いてあるけど、字が小さいので先生は老眼のため恐らく見えないと思われる。

今日の診察の終わりに「次はAIH（人工授精）だね」とあっさり言われたけど、そのタイミングで会社を遅刻したり休んだりできるかなー。



今回のシリンジ法が成功してると良いんだけどなー。

病は気からと言うけれど

自分の体を過信するのも良くありません。

私はずっと、自分は健康だと思っていました。

食物アレルギーとアトピー持ちではあるけれど、それ以外は丈夫な体を持っていると信じていました。

その過信により、私は卵巣と卵管に腫れがあることに気づきませんでした。

頻繁に両脇の下腹部にさすような痛みを感じていたのに、時としてそれは盲腸の前兆かもしれないと思い、時としてそれを「盲腸ってこっち側だったけ？」と言う間抜けな疑問を持つのみでスルーしていました。

そこに、卵巣と言う臓器があることに全く目を向けていなかったのです。

卵管造影検査をしてから、私はこの痛みに敏感になりました。

薬を飲み始めて3週間。

痛みを感じることが少なくなったと思います。

服薬して初めて来た生理は、結構重かったですが、これが正常なのだと思うようにします。



次にクリニックに行く時は卵胞チェックをします。

妊活的にはリセットしたけど気分は若干上昇

2週間ほど気分がどん底でしたが、ほんのちょびっと良くなりました。

そして妊活的には本日リセット（妊娠していなかったということです）。

今回は自己流であることにチャレンジしたのですが、駄目でした。

そんなわけで久々に晩酌しました。

…飲めなくなっています。

元々そんなに飲めない体だったのかしらね。

夫とも仲直りして（※一週間ほど冷戦してました）、再スタートです。

そうそう、この一週間で夫に私の会社員としての年収がバレました。

若干ごまかせた気もしますが、いったんはバレました。

ていうか去年が異常に良かったのよ。

私は結婚によりランクを下げたから年収も下がるつもりでいたのに、良いことも悪いこともイレギュラーなことがありまして、収入が上がってしまいました。

でも直近二ヶ月の収入は低いですからね。

給与明細を渡して納得してもらいました。

ああ、焦った。

totoBIGへの依存も若干減少。

一日一口くらいしか買っていません（買ってるのか）。

ていうか、いっぺんに何口も買うより少しずつの方が良い目が出る気がする（気のせい）。



さて、呑むのは今日だけにして、明日からは健康生活を送ろう。

不妊治療の弊害は「プレッシャー」と「ストレス」

こんなこと書いた私ですが、不妊治療の弊害も感じています。

それは「プレッシャー」。

それは「考えすぎ」。

からの「ストレス」。

避妊をやめて2年たってもデキなかったら治療開始、という基準は「気楽にやってダメだったら婦人科に来てね」という意味でもあるのかと思い始めました。

そもそも、私の会社のだいぶ年上の先輩も「もう（何年も続けている）不妊治療やめようかな」と思ったとたんにデキました。

一方私は。

会社の中で誰よりも必死で働いていることは何度も書いてきましたが、不妊治療に足を突っ込んだ瞬間、会社で頑張ることがストレスになってしまいました。

「こんなに頑張っているからストレスが溜まって子づくりに支障をきたすんだ」とか「なんであの人は独身で身軽なのに毎日定時で帰るんだ」とか、今まで力ずくで抑え込んでいたストレス要因が爆発するようになってしまいました。

まずは自分から「気楽に」なることが大事ですよね。

難しいのですが…。



そして私のストレス解消法は主に飲酒であったと再認識する今日この頃。

彼女の前向き

私がレディースクリニックへ向かったのは、私よりも結構年上な職場の先輩が妊娠したと言う知らせを聞いたからでした。

不妊治療の末にやっと子供を授かったということを、私は笑顔で人に報告することができるでしょうか。

産むまでは、何が起きるかわかりません。

とにかく正常に着床するまでのステップを今まで何度も失ってきた彼女にとって、「2か月」というのはこれ以上失敗し得ない確かな事実だったのでしょうか。

それとも、安定期前の子供を守るための決死の告白だったのでしょうか。

実は私、婦人科で検査を受けていることを上司に言いました。

卵管造影検査で片方の卵管が詰まっていたという事も言っています。

私と夫の決断次第では、私も先輩と同じく妊活のために仕事を減らしてもらうことになります。

そのための宣言はしたと、自分では思っています。



どのタイミングで本格的な治療に移るべきか…。

ホルモン検査の結果と卵管造影検査

次から次へと色々言われるレディースクリニック。

前回のホルモン検査の結果を結果を聞くのと卵管造影検査をするために会社を遅刻して病院へ行きました。

卵管造影検査では子宮口の入り口まで管を突っ込んで、卵管に造影剤を通してレントゲン写真を撮ります。

これが、痛いとか痛くないとかネットには色々書いてありました。

私がクリニックからもらった説明書には「圧迫感や違和感を訴える人がいる」としかかいてありません。

なので、あまり気負わずに行ったのですが、結論から言うと、痛かったです。

右側がすごく！！

これは癒着しているな…と自分でも思ったくらいです。

そして案の定、レントゲンを見せてもらうと癒着していました。

「この間エコーで見たら多嚢胞性卵巣症候群の気もあるし、やっぱりあなたは妊娠しにくいね」と言う事です。

実はここ最近気づいたのですが、右側の卵巣にはずっと違和感があったんですよ。

母や祖母が虫垂炎になっているため子どものころから恐れいたせいで、私はずっと盲腸が炎症を起こしているのだと思っていました。

医師からは「盲腸だと思ったら内科に行かないといけないし、内科で盲腸じゃなかったら婦人科に来られるんだから、もっと体の変化に気を使ってください」と叱られてしまいました。

うーん。

今後どうしようかしら。

夫の問題（ずっとぼやかして書いて来ましたが、膣内射精障害です）を考えると人工授精（AIH）は不可避です。

その後体外受精にステップアップするかは私の問題。

お金も時間もかかります。



ちなみに血液検査の結果は私が自分から聞くまで教えてくれませんでした。

ホルモンバランスが崩れていて、多能卵巣を裏付けますとのことでしたが、それ以上のものが出ていなかったので改めて言う必要はないと思ったのかな。

断酒して

※妊活関連のためシモが含まれます。

厳密にアルコールを断っていた訳では無く、仕事関連の暑気払いなど「機会飲酒」はしていました。

家飲みはしていなかったので、基礎体温はまあまあ安定していました。

そして、断酒してから初めて生理が来たのですが、重い！

私、元々生理が軽くて、生理痛と言っても腰や下腹部がやや重くて不快感がある程度だったのですが、ここ2年ばかり本当に軽くて、少し不安になるくらいでした。

正直、アルコールのせいかなとは思っていましたし、心配ではありましたが毎日飲酒をしていました。

そして先日の排卵障害疑惑。

…からの断酒。

やっとまともな生理が来たのか、今回は下腹部が重いです。

でもこれが、健康な生活の証明だと思うと、嬉しいですね。

クリニックからは生理の間にホルモン量の検査を受けるように言われていたので、来週行ってきます。

諦めるその前に現れる光

ずっと不妊治療をしていた知人が、妊娠したと言う話を聞きました。

私よりだいぶ年上の女性です。

でもまだ二ヶ月なので安心できません。

仕事をしているので、大事に大事をとって、公表することにしたようです。

彼女は何年も治療をしていましたし、「大体ここが限界値」という事で2016年から政府が治療への助成を打ち切る予定でいる年齢になっていました。

次の誕生日が来たら、治療をあきらめるのだろうかと考えていた矢先の朗報でした。

やはりご本人も、もう治療はやめようと思っていたようです。

とりあえず、良かった。他人事ながら嬉しいと思いました。

私は、何時になったら光が見えるんでしょうかねえ。

まだ始まってもいないのですが、道のりが長くないことを祈ります。

あっさり禁酒

無排卵月経にビビッてあっさり禁酒できている私です。

心は依存していたけど体は依存していなかったと言うことね（精神的な依存ていうのが一番やっかいなはずだけど、今回私は不妊ショックで吹っ飛んでしまった）。

禁酒してわかったのは、アルコールを飲まないとなかなか眠れないということです。

ということは、私は思ったよりもストレスフルな生活を送っているのかなと思いました。

仕事も私生活もストレスが全くないと言うわけではないけれど、引きずらずにうまく消化できていると思っていました。

でも結局は、酔っぱらって無理やり記憶から消していただけだったのね。

となると、無排卵月経の原因はアルコールだけではなくストレスも関係していると思われます。

うまく気持ちをコントロールしていかないと。