徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

良いお知らせと悪いお知らせ by スポーツ

2022-01-05 10:01:25 | テニス

今日は「寒の入り」だそうです。寒の入りって何ぞや?と言う事で調べると、春分とか秋分、夏至とか冬至とか、色々ある24節気のうち、小寒の最初の日から大寒の最後の日までの30日を寒中とか寒の内と言うらしいです。そして本日が小寒と言う事で寒の入りになるようです。別に暦通りになる必要はないと思うのですが、とっても寒いです。

昨日は大坂なおみ選手の復帰戦でした。

OGPイメージ

大坂なおみが復帰戦で勝利 全豪テニスの前哨戦(共同通信) - Yahoo!ニュース

 女子テニスで昨年9月の全米オープン敗退後に休養に入っていた大坂なおみ(フリー)は4日、メルボルンでのメルボルン・サマー・セット1で復帰し、...

Yahoo!ニュース

 

試合自体は見ていません。

DAZNで視ることが出来るはずなのですが、見つかりませんでした。

試合はフルセットとなり、

フランスのコルネ選手に6―4、3―6、6―3で勝ちました。

4ヶ月ぶりの実践。

完全復調までには時間も掛かるでしょうが、

1月17日には全豪オープンが始まります。

相性の良い大会でもあり、2019年と2021年に優勝しています。

優勝出来れば最高ですが、良い試合をして欲しいものです。

 

高校選手権は、静岡学園がベスト8で散りました。

試合内容は静岡学園が圧倒していましたが、

1-0でリードしていた終了間際に追いつかれ、PK戦で敗れるという、

ありがちな典型的負けパターンで敗退しました。

静岡県のサッカーは、藤枝東高校、清水商業(現清水桜が丘高校)、

清水東高校、静岡学園、東海第一高校(現東海大翔洋高校)等々。

これらの高校を静岡サッカーと一括りに出来ませんが、

それでも、無理にまとめると、

きれいなサッカーに拘るサッカーと言えそうです。

だから、泥臭いサッカーチームに負けることが多いです。

仕事があったので、情報を遮断し、ビデオで試合を観ましたが、

途中で負けを予感しました。

しょうがないですよね。

その昔、静岡県勢が5年連続準優勝となった時期がありました。

1972年から1976年の間です。

こう言う詰めの甘さが静岡県勢の特徴です。

来年は頑張って欲しいものです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

1冊目です(今年4日目)。

「帰去来」大沢在昌

警視庁捜査一課の“お荷物"志麻由子(しま・ゆうこ)は、連続殺人犯の捜査中に、何者かに首を絞められ気を失う。「殺されたのか……」。目を開けると、そこは異次元の「光和26年のアジア連邦・日本共和国・東京市」、戦後の荒廃した世界だった。由子は自分が、東京市警の<エリート警視>として存在していることを知る。さらに、部下だと名乗る男性は、かつて付き合っていたボーイフレンド・里貴(さとき)にそっくりだった。由子は犯罪組織から憎まれているだけでなく、警察内部でも強引な捜査方法が非難を浴び、孤立無援の状態だった。そして里貴からは、もし警察官を辞めて一般人に戻ったりすれば、命を狙われる可能性があることを知らされ打ちのめされる。混乱した状況のなかで、<エリート警視>になり代わらざるを得なくなった由子は、捜査を開始する。そして新宿の闇市に君臨する「羽黒組」と「ツルギ会」を壊滅させようとするのだが……。

タイムスリップ物は何冊か読んでいますが、

流石大沢さんのストーリーでした。

タイムスリップの理由とかシステムと言うか方法と言うか、

そういうものよりやはり大切なのはストーリー。

大沢在昌さんの、作家生活40周年記念に書かれた1冊だそうです。

久し振りに読んだ大沢さんの新作。

やっぱり好きな作家です。

コメント (2)
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