はばかりさま

日常生活など諸々の自己満足日記、
マイブームは「スウィンギンロンドン60'&昭和40年代」です。

2016年 花組 Ernest in Love

2016-02-06 | ヅカ(タカラジェンヌ)



梅田芸術劇場メインホール  16:30開演

出演者
アーネスト:明日海りお  グウェンダル:花乃まりあ アルジャーノン:芹香斗亜 セシリィ:音くり寿 レイン:鳳月杏 城妃美伶  ブラックネル:悠真倫

まず、明日海りお…お披露目の「エリザベート」は衣装と鬘で騙せたけれど、
貴族物とはいえ、現代に近い扮装、そしてコメディーとなると…ね?
死神トート閣下に比べたら普通ゆえ、体型…誤魔化しかきかないから、
華奢だというのがモロ分かりで…。
おまけに滑舌悪い悪い、噛んでたよ。主役が台詞噛むって始めてみました。
隣に鬘と帽子着用の花乃まりあが並ぶとどうも身長が同じくらいに見えちゃう。
そして何より娘役として男役よりも、顔が縦長くて大きいからさー、 ちょっと、ねえ:(´◦ω◦`):
並んでも見劣り感がすごくして、厳しかった…。 
顔立ちがどうも意地悪くみえるのねー。
というか、え?中学卒業なの?23歳…ふ、老けて見える。
紫ともの輪郭で顔は縦に伸ばしたみはる(森奈みはる)ではね(ˇ÷ˇ ) 

その点、芹香斗亜と音くり寿は、身長差と顔の大きさのバランスがよく、
見ていて男女にちゃんと見える(`・ω・´)
音くり寿、お歌のほうもかなりうまいし、花乃まりあのキンキン声とは違い
安心して聴いていられる(*´∇`*)
小さいし、歌えるし、研2で中学卒業だからまだ若いし、
近い将来に雪組へ移動などしてだいもん(望海風斗)の相手役でもいいのではなんて思った。

冷静に考えて、グウェンダルは貴族の娘としての教育を受けていて
何年かしたらあの母親のようなうっとうしい小母様になるってことだし、
セシリィは妄想壁が激しいしどちらもイタイ女ですよね。
「ミー&マイ」にしても階級(貴族)と入れ替わってどうのこうのとか
小難しくしてるのが英国?なのかなー。
演じ手によって面白いか全然つまらないかはっきりする演目、
今回、ちょっと微妙な感じがしたので、正規料金S席8800円は払えないわー。 






土曜の夜の貸切、その時点でもあれ?(´⊙ω⊙`) と思うけど、
この貸切ってご招待の無料なわけですよ。
それなのに空席が…チケット余ってるんですねぇ。 
これ、メインホールじゃなくてドラマシティのキャパの方があってたんじゃないの?
去年、上演してるし目新しさは無いわけで(一部Wキャストではあるものの)
誰得なんだろうか。



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