はばかりさま

日常生活など諸々の自己満足日記、
マイブームは「スウィンギンロンドン60'&昭和40年代」です。

Jane Birkin「the best of Jane Birkin」

2012-02-17 | 音楽



ジェーン・バーキン「ジェーン・バーキンベスト」
ビクター 1999年 全20曲 定価2548円

名前と雰囲気からフランス人だと思ってましたが、イギリス人なんですよねー。
まずそのことにびっくり、そしてこのジャケット写真、美人…。
今のジェーン・バーキンは失礼ながらあんまり、ね…美という表現からは遠い存在で
性格俳優?とかそういった感じになってらっしゃるので。

野島伸司脚本「美しい人」のテーマ曲「無造作紳士」「哀しみの影」が冒頭に収録されてあり
本当にベスト盤です!

「美しい人」のドラマ、放送日は金曜の夜で観たかったけれど観れなかったんです。
なので整形手術で元夫から逃げている常盤貴子、助ける?恋に落ちる田村正和、
ぐらいにしか話を知りません。
それにしても、80年代後半から90年代末まで野島伸司はヒットドラマを作りましたよね。
「愛し合ってるかい」「101回目のプロポーズ」「愛という名のもとに」「この世の果て」
「高校教師」「人間・失格」「ひとつ屋根の下で」「聖者の行進」「リップスティック」
昔々の日活+東映ドラマなものもありましたが音楽や映画好きなのがうかがえるタイトル、
テーマ曲で…当時、若干貶されていましたが今のテレビ番組の現状を見たら…、
何とも、ね。
「高校教師」の真田博之と桜井幸子は凄味があったというか雰囲気にピッタリで
配役よかったですよねぇ。

セルジュ・ゲンズブールとの掛け合いの歌は、子どもは聴いたらあかん、という
趣のある物で…初めて聴いた時、吹き出してしまいました…。