『芝大神宮』
「当社は伊勢神宮の御祭神天照大御神(内宮)・豊受大神(外宮)の二柱を主祭神としてお祀りし、平安時代・一条天皇の御代に創建された約一千年の歴史あるお社です。関東のお伊勢(芝明神)さまとして崇敬されてきました。」(芝大神宮・御由緒書きより)
当初は飯倉山(現在の芝公園)の「飯倉御厨」という伊勢神宮の荘園に鎮座していたとされ、もともとは、単に「神明」あるいは「神明宮」と称していた。
明治維新で政府の意向により、現社名である「芝大神宮」を称すようになったという。
芝大神宮は、「芝神明のだらだら祭り」という、「日本一長い祭り」(by由緒書き)で知られています。
あと、名物・あま酒←いつもあるワケではないらしい…
また、
「生姜塚」もあります。
「古くは“生姜市”といわれ、祭礼の間、境内や神社周辺で盛んに生姜が売られていた」(由緒書きより)
そして、
守り猫として幸福を運ぶ、とネット界隈では評判のよう…おとなしく、人慣れしていて、とても眠そうなネコです
東京港区芝大門…境内からの風景。
オフィス街のど真ん中に鎮座されています。