神社おそうじ隊、見参!公式ブログ

カタチ以前にある「いのち」への感謝。 天の恵み 地の恵みへの感謝を、一緒にお届けしませんか?

神社おそうじ隊、見参!

人のカラダは宇宙そのもの。 そして人のカラダは神聖な魂が宿る神社そのもの。
新世紀の「神社」認識とは、その土地に存在する神社だけを指すのではなく、人そのものが神社、すなわち 「 動くパワースポット 」。 その大切な社(やしろ)である肉体、そして人の思考や行動が調和で満たされることにより、関わる全てが明らかなる変容を遂げます。 自らの心身を健やかに保ち自己実現することこそ、関わるすべての人・場所・物の保持する磁場が健やかに保たれることとなり、それすなわち地域が、日本が、そして地球が、太陽系が、そして宇宙にまで、その調和波動が遍く届いてゆくこととなります。
「共生・協調・調和」 をメインコンセプトに、 神職介添えのもと『 社(やしろ)』そのものである“ 人・場所・物 ”に神道的アプローチにより働きかけ、それに連なる地域→日本→世界→地球→宇宙の調和が図られる、というのが Planetary Work の種子。 一人一人小宇宙である実体を、神社などの縁ある土地に運ばせていただき、相互交流させていただくことにより、つつみ気枯れが祓われ、人も土地も物もすべてが本来の輝きを放つ、というのが神社おそうじ隊の種子。 すべての意と土地と人とを、神職が那珂執り持ちさせていただいています。
現在日本全国各所に鋭意見参中。 清祓ワーク、及び清祓ノ儀での御玉串料、およびワーク代は、プラネタリーワーク活動支援費として運用させていただいており、その一部は神社おそうじ隊が活動する中で、全国の地域・神社に納めさせていただいております。


 

☆2013.11.4~6 『神社おそうじ隊 見参! 広島(安芸・備後)ご当地隊』その7

2013年12月28日 | 2013.11.4~6 広島・安芸備後
2013-12-28 | 2013.11 広島見参!

『艮(うしとら)神社』
広島県尾道市最古の神社といわれる。
御祭神は、伊邪那岐神、天照皇大神、速須佐之男神、吉備津彦命。




伊予国一宮・大山祇神社を後にし一路尾道市へ。
参拝させていただいたのは…

『大元神社』
御祭神は、大元大御神(天常立尊・国常立尊・伊邪那岐命・伊邪那美命・天照大御神)。
尾道、向島の多くの神社仏閣が岩屋山頂上へ向け建てられているともいわれている。


その山頂には、巨石(磐座)群。
神仏混淆の様子。

眼下には、尾道市街。


市街に入り、「艮神社」へ向かう。


千光寺山ロープウェイ山麓駅のすぐ横に艮神社はあります。
…というよりは、神社の境内の真上をロープウェーは走っているのです。

この辺り一帯の鎮守のカミ…ということですが…。。。





映画「時をかける少女」や「ふたり」のロケが行われたことでも知られる。
続いて、

この長い階段の先に…


『御袖天満宮』
御祭神は、いわずと知れた菅原道真公。
映画「転校生」で、階段を転げ落ちるシーンのロケが行われたことでも知られる。

俗に「尾道三部作」といわれる映画は、そういえばすべて観ているな、と。
ショパンの「別れの曲」が全編に流れる「さびしんぼう」…懐かしい。





…と、中心に宮島(弥山・厳島神社)を置いた今回の「広島(安芸・備後)ご当地隊」は、この尾道で終了。
御参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
特に、ご当地隊として巡拝コースの選定から宿泊ほか、八面六臂に動いていただいたご当地隊・Kさん。
いろいろとお気遣い大変だったかと思いますが、パワフルに乗り切っていただけました。
本当にありがとうございました。
愛犬・ロロさんにもよろしくお伝えください


さて、来年の見参予定地。
具体的に日程が出ている地もあれば、そうでない地もあります。
もし積極的に「ここには参加するから○○にしよう!」という方あれば、とりあえずご意見は伺いますので、お気軽にご連絡ください
詳細は→『神社おそうじ隊 見参!公式ブログ』

さて、本年(2013年)最終見参地は『讃岐・阿波』(香川県と徳島県)でした。
12月11日・12日に無事見参を終了しております。
新年最初のこのブログは、この『讃岐・阿波』編から始まります

では、本年もありがとうございました。
来年も、何とぞよろしくお願いいたします。


☆2013.11.4~6 『神社おそうじ隊 見参! 広島(安芸・備後)ご当地隊』その6

2013年12月27日 | 2013.11.4~6 広島・安芸備後
2013-12-27 | 2013.11 広島見参!

伊予国一宮 伊予国総社 大山祗神社(大三島宮)

御祭神は、大山積神。

翌朝。
さまざま考えられた参拝ルートのなかで、今回御縁いただいたのは「大山祗(おおやまづみ)神社」。
全国にある山祇とつく神社(大山祇神社)の総本社です。
山に行くと、必ずといっていいほどお目にかかるカミサマ、ですね。

…ちなみに、「伊予(いよ)国」というのは現在の愛媛県一帯。
「安芸・備後」だけではなく、「伊予」へもわずかながらの見参となりました。



社殿脇を抜けていくと、「奥ノ院」があるという。
そこまで歩いていくと…すでにすたれ果てた寺(?)があった。

その手前に、


天然記念物・生樹の御門


この大樹(楠)の下を通り抜けられるように穴が空いていました。
もちろん、通り抜けましたよ…何回も


午前中、ここまでですでにお昼。

今治市役所大三島支所前・「よし川」で、定食を。

この後、いよいよ備後編に突入となります。

☆2013.11.4~6 『神社おそうじ隊 見参! 広島(安芸・備後)ご当地隊』その5

2013年12月24日 | 2013.11.4~6 広島・安芸備後
2013-12-24 | 2013.11 広島見参!

安芸ノ国総鎮守・『速谷神社』

延喜式所載の安芸国三社(速谷神社、厳島神社、多家神社)のなかで、速谷神社のみ醍醐天皇の延喜五年の「延喜式神名帳」にて、「名神大社」に列せられ、国家鎮護の神社として毎年月次、祈年、新嘗の三祭に神祇官の奉幣にあずかっていたという。
安芸・備後のみならず山陽道全体で最高の社格を誇っていた。
(「速谷神社」ウェブサイト参考)

御祭神は、飽速玉男命(あきはやたまおのみこと)。
天孫降臨のときに附随した三十二神のうち、天湯津彦命五世の孫で、千八百年あまり前、すなわち十三代成務天皇の御代に安芸国造(くにのみやつこ)を賜い、広く国土を開拓され、国造り、村造りに尽力され、農耕殖産の道を進め、交通の便を開き、安芸国人の生活の基礎をかためられた神。
(「速谷神社」ウェブサイトより抜粋)




(ここのところ)毎回のことながら、予期せぬ出会いというものがあり…
神職の方と御縁をいただき、神宝館を拝観いたしました。





創建千七百有余年の古社であり、神楽の話など多くの(ここでしか聞けない)お話をいただいたのですが…
次回より、こうした機会には録音させていただこう…。

今回、ある意味では厳島神社以上に興味深い神社でした。
神社というのは、まったく外からではその実質は伺い知れないものです。。。



今回のもうひとつの目的。
それは、ご当地隊・Kさんのご実家にてご両親と愛犬・ロロさんの調整。


終了後、本日の夕食。

「田心」にて、美味しい料理と地酒を。
お酒に詳しい方ならば、すぐにわかる酒処・広島の地酒ラインナップ。
ほかにも、いろいろ…。

☆2013.11.4~6 『神社おそうじ隊 見参! 広島(安芸・備後)ご当地隊』その4

2013年12月23日 | 2013.11.4~6 広島・安芸備後
2013-12-23 | 2013.11 広島見参!

「弥山(みせん)」
弘法大師の開いた弥⼭本堂や、厳島神社、御⼭神社などの古刹を擁 し、神が宿る山として古くから信仰を集めてきた宮島の主峰。
手つかずの 自然は「弥山原始林」として厳島神社とともに世界遺産に指定されている。 花崗岩が風化して生まれた奇岩怪石が形成する独特の景観で知られる。

山頂付近は、奇岩怪石だらけ。



「日本三景の真価は山頂にあり」



早朝。



ロープウェーで途中までは上れます。



弥山本堂


霊火堂・きえずの火。
大同元年(806年)、 弘法大師が弥山山頂で百日間に及ぶ求聞持(ぐもんじ)の秘法を修して以来、今日まで途絶えることなく燃え続ける霊火。


『御山神社』
厳島神社の奥宮。
弥⼭の頂上に近い見晴らしの良い場所に鎮座。ご祭神は本社と同じく三女神。
神仏分離以前には、弥山の守護神である、三⻤神(追帳鬼神・魔羅鬼神・時眉鬼神)もこちらにお祀りされていたという。




そこから、駒ケ林へ抜け

弥山山頂をこの角度から眺め

更なる奇岩怪石を堪能して下山。

途中、

厳島神社・摂社『瀧宮(たきのみや)神社』
を参拝させていただく。
台風の影響で発生した土石流で倒壊していたらしい社殿は、このように再建されていた。
御祭神は、三女神のひとり、湍津姫命(たぎつひめのみこと)が祀られています。




お不動さまやお地蔵さまを拝しつつ下山の歩を進め…

厳島神社・末社『粟島神社』にて、無事の帰還を感謝。
御祭神は少彦名命(スクナビコナノミコト)。

一安心したところで、

「あなごめし・ふじたや」で。絶品のあなごめしを堪能。


ふぃ~、隊員の皆様、そして副長、お疲れさまでした。


☆2013.11.4~6 『神社おそうじ隊 見参! 広島(安芸・備後)ご当地隊』その3

2013年12月18日 | 2013.11.4~6 広島・安芸備後
2013-12-18 | 2013.11 広島見参!

安芸ノ国一宮・『厳島神社』
古代、漁民や沿岸の人々が弥山(みせん)を主峰とするその威容に神霊を感じ、島全体を御神体として畏敬したことに始まるといわれる。

祭神・市杵島姫(いちきしまひめ)命・湍津姫(たぎつひめ)命・田心姫(たごりひめ)命の宗像三女神は日本を代表する霊威神といわれる。
なかでも市杵島姫命は弁財天と同神とされるなど、人気も知名度も高い。
「海に浮かぶ宮殿」とも称されるその美麗な佇まいは、宮島の湧き立つような御神威と見事に調和し、本当に素晴らしい…。





現在御本殿以下、付属する建造物は全て国宝、または重要文化財に指定されているという。
世界文化遺産に登録されたのは平成八年。
富士山がついこの間というところから考えても、かなり早い時期に登録されたといえるだろう。

この神社の本質は、どこにあるのだろうか…。


今回は、こちらでご祈祷を。
社殿内では撮影厳禁となっています。


宿泊先は、

「国民宿舎・みやじま杜の宿」。

そして、夜。
ライトアップされた社殿もまた美しく…。







翌朝は、いよいよ宮島の主峰・「弥山」に登拝。


☆2013.11.4~6 『神社おそうじ隊 見参! 広島(安芸・備後)ご当地隊』その2

2013年12月16日 | 2013.11.4~6 広島・安芸備後
2013-12-16 | 2013.11 広島見参!

「広島平和記念資料館」に、展示されている腕時計。
1945年8月6日。
この、壊れた時計の指し示す時刻。

“広島上空で炸裂した原子爆弾は、閃光とともに火球となり、熱戦と爆風、放射線が「広島を破壊」した。巨大な「きのこ雲」が高さ一万七千メートルに達し、爆発の二十~三十分後から広い範囲で「黒い雨」が降った。爆心は広島市のほぼ中央。三キロ以内で約七万戸、建物の九十二%が破壊された。この日の朝、市内には三十五万人前後がいたと推定されている。年末までに軍人二万人を含め、約十四万人が死亡したとされる(一九七六年「国連への調査報告」)。しかしこれは被害の一部でしかなく、爆発後に近隣から入市した人や救援活動に従事した人たちにも、しばらくして脱毛、発熱、下痢などの諸症状や血液異常が現れ、死者が続いた。また、「七十五年は草木も生えない」という生物不毛説が流れて、原爆への恐怖感を市民に広げた。「原爆症」についての知識も当時は少なく、「奇病」「難病」として怖れられ、結婚や就職などでの「被爆者差別」も生み出した。放射性物質を撒き散らした「黒い雨」は、廿日市市など周辺七市町に降った。これらの地域の住民には、「内部被爆」による放射線障害などの被害がもたらされた。いまも原爆の後遺症や後被害によって健康と生活の不安に悩まされ、死に怯える被爆者は多い。(「観光コースでない広島」より抜粋)”



これほど密集していた市街地も、

一瞬で滅尽されてしまう…。



この資料館は、別名「原爆資料館」。
一九五五年(昭和三十年)に、原爆被害の実相を世界に伝え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に寄与するために建設されたという。

かつて廃墟と化した広島も、現在は駅を降りれば近代的なビルが建ち並ぶ。
戦後、高度経済成長の波に乗り急速な復興・発展を遂げたこの街の、「爆心地」の象徴である原爆ドームと、その前には原爆慰霊碑。


「安らかに眠ってください/過ちは/繰返しませぬから」
慰霊碑碑文として、刻まれた言葉である。





この日の最初の神社は、『熊野新宮神社』

御祭神として、伊邪那岐命(イザナギノミコト)・伊邪那美命(イザナミノミコト)を祀る。


そして、お昼。
まずは、やっぱりお好み焼きを。


『電光石火 廿日市店』
新世代のお好み焼き。

その後、フェリーで宮島へ。





沢山の人で賑わう島内では、早速鹿のお出迎え。

いよいよ、厳島神社へ。。。


☆2013.11.4~6 『神社おそうじ隊 見参! 広島(安芸・備後)ご当地隊』

2013年12月07日 | 2013.11.4~6 広島・安芸備後
2013-12-07 | 2013.11 広島見参!


厳島神社の鎮座する宮島は、「安芸の宮島」とも呼ばれ、「厳島」は、「神を斎(いつき)祀る島」の意味から「斎島」となったものといわれています。

今回は、日本有数の名社ともいわれ、早い段階で世界遺産の登録地ともなった「厳島神社」で知られる宮島を核に、広島全体(安芸・備後)、さらには愛媛県にまで身と心を運ぶという、範囲でいえば過去最高(かもしれない)、相当にディープでレアな巡拝ロードとなりました

観光名所としても名高い「宮島」は、実は日本有数の霊地でもあります。
実際に足を踏み入れてみると…なぜ、厳島神社の鳥居は海にあるのか、なんとなくその答えがわかるような気がします。
ガイドブックや映像からは伝わらない、その本当の「力」。
やはり、まずはそこに身と心を置いてみることだなと、改めて



今回、まず最初の巡拝地は、「広島平和記念資料館」
ご当地隊・kさんのご友人・呉市在住のOさんも「行ったことがない」ということで、まずは見参!となりました。


資料館内から撮影した、平和記念公園。

参加概要

初年度は神奈川県を中心に隔月ペースで各所に見参、4年目を迎えた今年も磐座・巨石参拝をメインに見参中。周る神社やルートなどの行程詳細はお問い合わせください。見参地は決まり次第、ブログやホームページで随時発信してゆきますので、どうぞご確認下さい。

※ 基本事前振込
■ 参加費 日帰り参加:5,000円 2日間:15,000円 3日間:25,000円
■ 中途参加・離脱の場合 : 2日間:10,000円 3日間:20,000円
※ 車出しをお願いした場合など金額に変動があります。詳細はお問合せ下さい。
▼ 前日キャンセルの場合参加費の10%を頂きます。
▼ 就学児以上の年齢による参加費の変動はありません
▼ 現地までの交通費+宿泊費+食事代諸費用は個人負担となります
▼ レンタカーを借りた場合は中途参加・離脱に関わらず人数割(ガソリン代含む)

■ 宿泊手配など詳細はお申込み後ご連絡させて頂きます
◎ 歩きやすい靴、服装、荷物軽量でご参加ください
◎ 御朱印帳をお持ちの方はご持参ください

Planetary Work

神聖なものとは、神社など特定の場所だけに宿っているわけではなく、すべてのものにそれは純然と在りて在るもの。人もまた然り。人が集う場所、物も然り。 それらが生かされるうちに自然に重なる“つみ=包み” “けがれ=気枯れ”を清祓いさせていただくことにより、すべて=宇宙からの慈愛のエネルギーが降り注がれ循環∞し、必要な人・場所・物との縁を結び、縁あるすべてが活性化することの援けをさせて頂きます。

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