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神社おそうじ隊、見参!公式ブログ

カタチ以前にある「いのち」への感謝。 天の恵み 地の恵みへの感謝を、一緒にお届けしませんか?

神社おそうじ隊、見参!

人のカラダは宇宙そのもの。 そして人のカラダは神聖な魂が宿る神社そのもの。
新世紀の「神社」認識とは、その土地に存在する神社だけを指すのではなく、人そのものが神社、すなわち 「 動くパワースポット 」。 その大切な社(やしろ)である肉体、そして人の思考や行動が調和で満たされることにより、関わる全てが明らかなる変容を遂げます。 自らの心身を健やかに保ち自己実現することこそ、関わるすべての人・場所・物の保持する磁場が健やかに保たれることとなり、それすなわち地域が、日本が、そして地球が、太陽系が、そして宇宙にまで、その調和波動が遍く届いてゆくこととなります。
「共生・協調・調和」 をメインコンセプトに、 神職介添えのもと『 社(やしろ)』そのものである“ 人・場所・物 ”に神道的アプローチにより働きかけ、それに連なる地域→日本→世界→地球→宇宙の調和が図られる、というのが Planetary Work の種子。 一人一人小宇宙である実体を、神社などの縁ある土地に運ばせていただき、相互交流させていただくことにより、つつみ気枯れが祓われ、人も土地も物もすべてが本来の輝きを放つ、というのが神社おそうじ隊の種子。 すべての意と土地と人とを、神職が那珂執り持ちさせていただいています。
現在日本全国各所に鋭意見参中。 清祓ワーク、及び清祓ノ儀での御玉串料、およびワーク代は、プラネタリーワーク活動支援費として運用させていただいており、その一部は神社おそうじ隊が活動する中で、全国の地域・神社に納めさせていただいております。


 

2016.2.19 『清祓ノ儀 和』

2016年02月27日 | 和ノ道プロジェクト
2016-02-27 | チーム神道
2012年4月、『VTVジャパン株式会社』様東京オフィス移転に続き、大阪オフィス移転に伴う祭祀の依頼を頂きました。



「祓(はらえ)」とは、

「心身についた罪穢を禊(みそぎ)などの儀礼や唱え言葉によって取り払い清浄にすること」(「神道事典」)


という意味になります。
『清祓ノ儀』では、この定義的な意味を現代的かつ実際的に解釈し、「祓」を執り行わせていただいています。

祭祀の形式というのは、明治以降に統一化されたものですが、そこには脈々と伝承されてきた、幾多の先人たちの経験と洗練が集積されています。
その点においては敬意を抱くばかりで、微塵も疎かにすることはありません。
そのうえで、現在の日本のライフスタイルを視野に含み、よりフレキシブルな態度で祭祀を行うことも、また大いに意味があると考えます。

「祓」を為す、あるいは為されるのは“誰”なのか?
シンプルかつ純粋に、形式以前にある“イノチ”への敬意と感謝を込めつつ、執り行わさせていただきました。

再びご縁をいただいた栢野社長、また様々にお気遣い頂いた大阪オフィス小山様はじめ、社員の皆様。
今回はありがとうございました。

貴社の今後のご発展と更なるご活躍を祈念しております。

2014.6.20 清祓ノ儀

2014年07月27日 | 和ノ道プロジェクト
神道は、「祓」に始まり「祓」に終わる、といわれます。

日本の神社において、毎年主に六月と十二月に執り行われる「大祓」は、「祓」という文字の前に「大」と付くことで、広く社会全体の「つみ」「けがれ」を執り祓う、という意図をもちます。
嘗て日本では一年を二季で捉えており、今でいう一月から六月と、七月から十二月は全く別の年という感覚であったといわれます。
「大祓」というのは、その年の境目に「つみ」「けがれ」を祓い浄める、重要な儀式だったのです。


翻って『清祓ノ儀』。
2010年末より始めた「清祓ワーク」の発展型という位置づけ(表面的には、ほとんど変わっていないように見えるかも)。


あらゆる関係性、生命への敬意と感謝の「いのり(意宣り)」を前提とし、神前での拝礼から始まります。

私たち一人一人は、肉体という社(やしろ)に霊を宿す「神社」そのものであり、そのまま大いなる宇宙(マクロコスモス)と照応している、と捉えます。
そして、遺伝子やDNAでも示されるように、太古より連綿脈々と繋がりし「いのち」の系譜をもっています。
その「いのち」が、この世で生きていくうえで否応無く生じる「つみ=包み」「けがれ=気枯れ」という生命現象を、カミサマに祓っていただく、という運び。

「つみ=包み」とは、ここではわかりやすく肉体から発する「気」から、精妙な微細身のそれに生じた煤(スス)のようなエネルギーのことであり、「けがれ=気枯れ」とは、肉体や精神の枯渇、わかりやすくいえば疲労のようなものと考えてください。
ちなみに、よく「邪気を祓う」「邪霊を浄める」といいます。
『清祓ノ儀』でいう「祓」は、こういう観点からの「祓」とはだいぶ趣を異にします。

そもそも…
悪いものを除去しよう。
撲滅しよう。

こういう発想の奥にある思い、想いというのは「正しいもの」なのか?…と、私は常々思っていますが、さて。。。



ともあれ、今回は初参加の方含め、七名の方に御参加いただきました。

「こんなに祓われた実感得たのは、初めてかも~」

という感想もいただきましたが、「なんとなく浄まった感じがする」というよりは、明らかに身体感覚に違いが起きる「祓」。
それが、『清祓ノ儀』の「祓」の特徴、といえるかもしれません。

今後も細かなところでバージョンアップをしつつ、更なる発展型となっていく予定です。


次回は12月。
おそらくは冬至の前後になるかと思います。


知らぬ間に積もり積もった「つみ」「けがれ」を祓い清め、新たな一年をお迎えください。


★夏越の清祓ワーク2013!

2013年06月20日 | 和ノ道プロジェクト

いよいよ迎えた 『 夏越の清祓ワーク2013 』
当日、田村先生到着早々にお願いしたのは本日の御神酒選び
神社おそうじ隊見参各地にて入手させて頂いた数々のご当地地酒の中から、さてさてどれになるのかしら と思っていたらば、最終的に決まったのは出雲大社の清酒 :八千矛
なんだかとってもしっくりくる塩梅


そして軸になるアライを引いてみたらば神職二人ともが嵐と風のエレメントカードという
ちなみに中心はPower Of Joy
形代と三種の塩も用意
そして今回の清祓ワークはこれまでとちょっと違った趣向も
お陰様で参加して下さった皆さま方との共同創造にて、神職二名による『夏越の清祓ワーク2013』を恙なく終えることが出来ました
終えて皆さんと直会
御神酒だけでなく、とっておきの福島地酒:袋垂れも登場
最後には容器によるお酒の波動変化体感大会にも
そして直会の二次会は恒例の中華街 たらふくたべて満腹も恒例
二十年に一度の遷宮を迎えた伊勢神宮、そして六十年に一度の遷宮を迎えた出雲大社、
夏至&スーパームーン直前、ヤマト族の御霊が和合され遷宮を迎えるこの2013年、
様々な事象が符合するこのタイミングに清祓ワークを執り行わせて頂けたことは真に有難く
参加して下さった皆さま、そしてすべての縁起に感謝を


★6月20日(木)夏至前日『夏越の清祓ワーク』

2013年06月16日 | 和ノ道プロジェクト

半年に一度、一年に二度執り行われる清祓ワーク
★ 2013年夏越の清祓ワーク
神職二名、誠意を持って執り行わせていただきます。
どうぞ足をお運びくださいませ。
1年間365日を営々と営む大切な『 社 』である自分の肉体、
そして家、地域、そして日本、そして地球、
すべてへの感謝の意宣りを、
そして次の年へ向けての吉祥祈願の意宣りを届けます。

6月20日(木) 夏至前日 
13:00開始 15:00終了 直会 中華街予定

http://www.salondekurono.com/hw/planetarywork.html
お問合せ・お申込みはこちらへ


☆2012.12.20『清祓ワーク』

2012年12月30日 | 和ノ道プロジェクト
ちょうど2年前。
初めての『清祓ワーク」の模様を、書き記しました。
こちらです


余裕など微塵もなく(まあ…いまもだけど)、懸命にカミとヒトとの仲執り持ちをとつとめさせていただきました。
それから半年ごとに、いわゆる「大祓」の時期に沿って開催してきました。
この「ご神事」もまた、サロン・ド・クロノ主宰クロノさんとのコラボワークでもあり、ひいては『プラネタリー・ワーク』の一環でも、あります。




ただただ、天の『意』に沿う。
ようやくにして、アタマでないところにオチてきたような、ワークでした。
次回以降、内容もそこに満ちる気も、随分と様変わりするのではないかと、思っております。






本年御縁頂けました皆様。
本当にありがとうございました。

明けて新年。
まずは4日より活動開始。
7日には、昨年に引き続き「神社おそうじ隊 皇居見参!」です。
そのあとも続々と(こちらをご覧ください)…。



どうぞよいお年をお迎えください。


★2012年 『 清祓ノ儀 』

2012年12月20日 | 和ノ道プロジェクト

2012年の冬至を迎える前日のこの日
お陰様にて神職二人による 『 清祓ノ儀 』 、無事執り行わせていただきました
この日降神させて頂いたのは日本の祖神といわれる二柱の神様
神職二名と共に、ご一緒してくださった皆々さまと、
あまねく全てへと、感謝の意宣りを真摯にお届けさせていただきました
           
           
           
           
クリスマス屋敷での神道祭祀もサロン・ド・クロノならでは(笑)
意宣りはどんな形でもとどきゆきますね
           
そして和やかなサロンでの直会のあとは、さらに恒例となりつつある中華街へGO
           
そして再びクリスタルスカルアピール
           
そしてわたしはまたまた動かなくなった携帯片手に横浜駅でAUショップに駆け込むことに
そして苦肉の策にて全て初期化といううう


★『 清祓ノ儀 』 前日準備

2012年12月19日 | 和ノ道プロジェクト

2012年冬至を迎える前日の明日、執り行わせて頂く
『 清祓ノ儀 』 に向けて、芯の通った神籬用の日本産御榊の用意が整いました

新しい紙垂も用意し、心身潔斎して向かわせていただきます

そして、やらないでいようとするとムズムズして仕方がないので
やらずにはいられない大祓詞写し
           
           
やはりやれば心身共に清々しく
筆を払うたびに本当に清涼な風が吹くようです


☆2012.6.27  『清祓ワーク』

2012年07月10日 | 和ノ道プロジェクト

神社でいう『大祓』にあたる、〈清祓プロジェクト〉全般のなかで割と大きなウェイトを占めるイベントであり、セレモニーでもあるのが、この半年に一度の『清祓ワーク』

「大祓」は、その「大」という文字が示すごとく「公、国家」という単位の祓の行事。
この「清祓ワーク」は、森羅万象、その顕れとしての「個」の祓。

さて…そのちがいはどこに、あるのやら…。



ワーク終了後は、みなさんと共に中華街へ…。
たらふく、食べました…


次回、『清祓ワーク』は十二月。
よろしければ、気持ちのメモの片隅にでも、留め置きください。


★2012年夏越清祓ワーク

2012年06月27日 | 和ノ道プロジェクト

今年もすでに折り返しの時を迎え、
今年の半期に一度、チーム神道による夏越の清祓ワークを執り行う日を迎えました
この日は神職ならではの作法に則り、
参加者の皆さまのご協力の下、恙無く夏越大祓式を終えることが出来ました
              
              
ワーク終了後は田村先生による神道解説
              
そして受けた質問により、またまた身体的アプローチの具体的流れへと
              
              
              
そしてこの日は全員で中華街へGO
目的は年越しにちなんだ(個人的に大好物でもある)水餃を食べに
みんなでたらふく食べて大満足 でもテンション上がり過ぎてまたまた画像がありませぬ
そしてさらにそのアフターは悟空茶荘でさらにディープに
              
この日、どうやら当初乗るはずだった新幹線を自ら追い抜いた 
というツワモノもいらしたらしく
毎回何が起きるのか予測不能の清祓プロジェクト神事
宜しければ、次回12月にどうぞおいでくださいませ
ご参加下さった皆さま、ありがとうございました
http://blog.goo.ne.jp/tamuradesu/e/9a6fd3f671442acd928fd7d374c5aeab        
余談つぶやき:「あ~せっかくの着物姿、立ち姿でちゃんと写真撮ってあげればよかった~


☆『清祓ワーク』内容補足

2012年06月15日 | 和ノ道プロジェクト

昨日(6月14日)は、『神社おそうじ隊 見参! ~鎌倉編~』でした

御参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
当日朝まで気管支炎状態でキツい思いをされた方などもおられましたけれども、無事完遂
みなそれぞれの意識の及ばぬトコロでの「おそうじ」を、それぞれで成されているのだなと、いつもながらに思います。

詳しい記事は、近日



さて、今日は…昨日副長に今月27日の『清祓ワーク』の内容についてポロッとお話したところ、「そういうことちゃんと書いてください」と怒られてしまいましたので、改めて記事にさせていただきました。。。

先日の『清祓ワーク』のお知らせに補足して、具体的な内容について少し。


率直にシンプルに。
今回のテーマは霊力想出となります。

ここでいう「霊」というコトバの解釈、および「想出」ということの意味などは、実際に来ていただいた方への口伝となりますのでこれ以上は控えますが、いわゆるアヤシい系・アブナい系の誇大妄想的なモノではありません。

だいたい「霊力」みたいなことを書くと、それだけでマユにツバつけたくなるのが現代事情かと思います。
かくいう私も、数年前まではどちらかといえばそういう傾向強く、いかに「インチキ」を見破るかに腐心していたこともあるくらい

確かに、人心も惑わし、「信者」さんに仕立て上げる手法に長けた団体、あるいは個人は、現在でも多くいるのでしょう。
世相的な社会不安が増せば増すほどに、こうした傾向もまた増すという相関性があるようにも、思えます。


私からすれば、いわゆる「霊能力」とされるものの大半は、ごくフツウのこと。
それ以上でも、以下でもありません。


…ということで、
半年に一度の『清祓ワーク』

よろしければ、ご参加ください。
お申し込みは、こちらとなります。


☆2012.6.27  『清祓ワーク』のお知らせ

2012年06月12日 | 和ノ道プロジェクト

「大祓詞」おおはらえことば

中臣祓(なかとみはらえ)のことで、六月と十二月の晦日に中臣氏が宣読したことにより、中臣祭文とも、中臣祓詞とも、略して中臣祓ともいった。大祓詞は大祓を行う時に参集者に宣り聞かせるものであったが、『朝野群載』所収の中臣祭文は神前で奏上する形式に変化している。中世には陰陽道や密教と習合し、呪文や陀羅尼のような功徳が得られると考えられ、祈祷の場において盛んに用いられるようになった。また数を重ねるごとにその功徳が増大するという考えから、中臣祓を百度、千度、あるいは一万度と重ねて奏上する数祓が行われるようになると、中臣祓の最要点をまとめた最要中臣祓、最上中臣祓が作成された。    

(以上、『神道事典』より引用)




さて、この「中臣祓=大祓詞」。
その意味を解し、そのまま外国語に翻訳して唱えても、その威力は発揮されないという。

個人的には、それはそうだろうと、思う。
たとえば、漢字とそこに派生する意味という方向から完璧に覚えたとしても、おそらくはその本来の威力は全開されないのではないだろうか…あ、あくまでも個人的な感想に過ぎませんが。

かつて、ある神社ではひら仮名でこの「大祓詞」を文字にしていた。
仮名のひとつひとつ…そこに、宣る意味も理由もあるように、感じている。



6月27日
13時より『清祓ワーク』を行います。

カミとヒトの仲執り持ちたる神職二名による祓い清め。
上記「中臣祓=大祓詞」も、そこに集った全員で奏上いたします。

生きている状態では、必ず誰もが「つみ」「けがれ」を生じます。
その「つみ」「けがれ」を祓い清める祭祀儀礼の、ひとつのカタチ。

個の祓いは、等しく宇宙の祓い。
「自分だけ」ということでなく、自分を祓い清めることで相互に関係するあらゆる事象もまた、祓い清まっていく…そのような意識で御参加いただけると、さらにさらに素晴らしいかもしれません、ね。



お問い合わせ・お申し込みはこちらまで。


☆2012.4.28 『清祓ノ儀』

2012年04月29日 | 和ノ道プロジェクト






『清祓ノ儀』
この言葉から、あなたは何を連想されるでしょうか?

神社の神主によるご神事。
たとえば、「地鎮祭」などに出席されたりした経験のある方も少なくないでしょう。
あるいは、家の柱立てを終え、棟木を上げる段階で工事の安全や建造物の末長きを祈る「上棟祭」や、完成した後の「竣工祭」などの祭儀もあります。

このような場、土地、建物などの清め祓いばかりでなく、たとえば「神前結婚式」あるいは「神葬祭」など、神道祭祀の伝統は、よくよく考えてみれば身近なものだといえるでしょう。


私が神道を学び、神職資格を得るに至った経緯はいづれどこかに記させていただきますが、少なくともただその「資格」が欲しい、といった程度の浅はかな態度からでは、ありません。
仮にその程度であるならば、最初から学ぶことなどいたしませんので。。。



さて、2012年4月28日。
かねてより『TAMURATIC錬達舎』で調整を受けていただいている御縁から、

VTVジャパン株式会社

代表取締役・栢野社長よりオフィス移転に伴う祭祀の依頼をいただきました。

社長との御縁は現在の錬達舎オフィスに移転する前からで、かれこれ4年ほどになります。
定期的なメンテナンスを絶やすことなく通ってきていただいていて、その毎回事の真剣な態度には頭も下がる思いで、自然とこちらの気も引き締まります。

「こうしたいのだけれど、どうしていくのがよいか」

そういう事を明確に言葉にする能力と、自身の状況をつぶさに観察する感性…それは自然に、自身の生きている場所でのパフォーマンスにつながるということを実感させていただいています。




さて、『清祓ノ儀』とは?

端的にいえば、

「人」
「物」
「土地」
「場所」

など、そこに関わるすべての「清祓」をさせていただくという祭祀のことです。

その面からいえば、神道の伝統を敬意をもってそのまま継承させていただいています。
先人が微に入り細に至るまで洗練させてきた「作法」、そしてその発露となる「行事」、それらすべてがパッケージングされひとつの「祭祀」となります。
どこまでも細かくもでき、どこまでもコンパクトにもできる。
柔軟にしてムダのない、優れたイベントシステム、という見方もできるでしょうか。。。



ただ、ここでいう「清め」「祓い」という言葉にもたせた意味は、伝統的な解釈とは異なるかもしれません。

そもそも、人そのもの、存在そのものがパワースポット。
そして、森羅万象すべては内在する「力=気」を併せ持つゆえに、そこに存在する。

このような観点を基に、「心」「体」「気」すべてのバランスを調和させていくことをもって「清め」「祓い」と、この『清祓ノ儀」では解釈します。

形式以前にある、普遍的な叡智への融合。
このような意味合いもあるのかも、しれません。。。




VTVジャパン株式会社、ならびに貴社に関わるすべての御縁、更なるご発展を祈念させて頂きます。

また、御縁によりてご依頼いただきました栢野社長。
本当にありがとうございました。





『清祓ノ儀』については→こちら
(くわしい解説がされています)
サロン・ド・クロノさまブログ記事→こちら
参考記事→こちら


★事務所移転 『 清祓ノ儀 』

2012年04月28日 | 和ノ道プロジェクト

本日、ご縁を頂きました九段下にある「VTVジャパン(株)」栢野社長にご依頼頂き、
事務所移転先、新オフィスの 『 清祓の儀 』 、神職二人にて謹んで執り行わせて頂きました
事前に最寄の神社=靖国神社にも参拝し、
これも大切なお役目、会社登記のある土地と龍脈との御縁結びも改めてさせていただきました     
              
              
              
              
              
              
まずは社長以下社員の皆さまのいらっしゃるOfficeより始めさせていただき、
デザイナーさんこだわりの、大切なお客様向けデモンストレーションルーム、ほか三室デモルーム、
そして水周り、エントランスから地下一階フロアまでを順に。
              第一会議室:定員4名
              第二会議室:定員7名
              第三会議室:定員9名
流石、情報コミュニケーションツール、TV会議システムのスペシャリスト集団のTOP、栢野社長、
思考も発想も柔軟、清祓プロジェクトにもご理解を頂きまして
今回の 『 清祓ノ儀 』 を執り行わせて頂く運びとなりました
改めまして、
VTVジャパン株式会社、ならびに貴社に関わるすべての御縁、更なるご発展を祈念させて頂きます
すべての縁起に感謝を


☆2011.12.12 『清祓ワーク』 報告

2011年12月22日 | 和ノ道プロジェクト

昨年十二月に、『カミゴト」としての『清祓ワーク』を初めて執り行わさせていただいた。
その時と、今年は、どうやら「気」が違う…。

それは、時が流れ、人がそうであるようにたゆたうようにすべてが移り変わっていく
のであるから、「違う」のは当然であるだろう。
しかし、ここでいう「違い」は、そういうことではない。



「いのり」とは、『意』を『宣る』と、『清祓ワーク』では解釈する。

もちろん、解釈は多種多様であり、アカデミックな解釈もあれば、それぞれの団体、
あるいは個人によってもさまざまあるだろう。
それはそれでよいと思うし、そういうものだろうとも、思う。

人にさまざまあるように、「いのり」もさまざま、ある。
「八百万」の神々を尊ぶ精神性から育まれる言葉には、いつも多面性を孕ませされている。
このブログでは、特に示す必要のない場合は、基本的にひらがなの「いのり」を使用させて
いただいているのは、このようなことからだ。


では、この『意』とは何だろう?

実は、私はこの『意』という一文字を、この15年ほど追求してきた。
そのためか、この『意』には、ことのほか想いがこもる。
ただここでは、あまりこねくりまわすことなく、まっすぐ「こころ」と捉える。
森羅万象を森羅万象と、「私」を「私」と捉えてしまう働き、その「私」を超えていく働き、
こうした諸々の働きをまとめて、「こころ」と、いう。

そして、『宣る』。
こちらは、「宣言する」といった手合いの意味である。



つなげると、「こころを宣言する」、ということになる。



日本には、昔からの「言霊思想」がある。

口に出した言葉は、現実に作用する。
作用する、ということは、そこには何らかのエネルギーのうねりがあるということだ。
そうした「言葉の作用」は、『霊』という一文字に集約され表現されている。

「思い」が、「音」というカタチを伴った途端にそこに含まれる『霊』の作用は増大する。
世界中で、「祈り」を口に出して唱える習慣が存在する。
現在のようにアファメーションとして一般的に体系化されるはるか以前より、人々の意識の
深層においては、そのことを理解していたのだろう。



今回は、私なりに思うところあって、存分に『祝詞(のりと)』を奏上させていただいた。
もともとの「祝詞」は、いわゆる「神懸かりの言葉」であった。
時を経て、古代律令体制以後に、現代のような体裁に整えられた、といわれる。
このようになった背景にはさまざまな事が考えられるが、祭祀儀礼そのものが洗練させつつ
システムとして長く伝えられてきたもの。
その範囲においては、このようである必要も必然もあったことだろう。



蛇足だが、そういえば祭祀で、たまにそういうシステマティックなスタイルを訝しく思う方も、いる。

何を隠そう、私自身も、実はあまりシステマティックなものは好まない。
往々にして窮屈であり、慣れてしまうと退屈であり、肩も凝ってくる。

神道の祭祀儀礼のスタイルは、微に入り細に至るまで、キチッと「システマティック」である。
そこに付け入る隙もないほど、である。

しかし、だからといって、それを窮屈だとは、いまのところ思わない。
いや、もちろん学びを始めた当初は気も肩も凝ってしかたなかったけれど、その意味をカラダで
理解できてくると、全然窮屈ではないことに、気づく。

「~でなければいけない」というのではなく、「~であろうからこうなった」というもの。
いま現在の祭祀スタイルの理解は、こうである。
先人の創意工夫の先に成立したものであるのだから、そのすべてに深い洞察がある。
まずは、そのことに敬意を払い、慎んで執り行わせていただいている。

…という面と同時に、私はこれをもって「完成形」だとは露ほども思ってはいない。
ただひとつの正しい方法など、あるワケはない。
全体を俯瞰できるような認識に至ったら、また新たなインスピレーションが舞い降りてくることだろう。




西暦二千十一年。
この年は、将来に渡り長く語り継がれる年と、なることだろう。

今回ワークに御参加いただいた方々は、五名。
それぞれの皆様に本当に、感謝と敬意を…。


次回『清祓ワーク』は、六月。
時の流れ奔流のごとき昨今。
来年どのようであろうとも、このワークを執り行う所存。




「チーム神道」の、「神社おそうじ隊」活動は二月二十一日。
ご興味ある方は、

info@tamuratic.com


あるいは、こちらまで、お問い合わせください。


★清祓ワーク 『 大祓の祈り 』

2011年12月12日 | 和ノ道プロジェクト

さあ、2012年12月12日(月)清祓ワーク 『 大祓の祈り 』当日を迎えました

この日発表された “ 今年の漢字 ” は 『 絆 』
今年2011年は3月11日に、記憶が薄まるべくもない大きな震災が起こり、
それだけでなく、世界中で大きな災害が起こった年でもありました
それらをすべて含めた2011年という一年に向けて、ご参加下さった皆さまと共に、
神職二人、大いなる意宣りを届けさせていただきました
               
御神酒には伊勢神宮の白鷹を
               
清めの御塩には仙台塩竃神社の塩、形代浄化の塩には大山阿夫利神社の真塩を              
               
そして清祓ワーク終了後、直会にて皆さまとご一緒に御神酒を頂きました
この御神酒、ワーク前とワーク後では、同じお酒とは思えないほど格段に味が違うのです
これは毎回本当にワカリヤスク、エネルギーの変容を体感させていただいてます
               
そして、直会のあとはリクエストによる田村先生の個人調整
ここでもタムラマジックが冴え、施術前と後とでは、皆さんの目☆☆の輝き&姿勢&が全然違います              
               
そしてその後は、お茶を頂きながら皆さんと一緒に楽しくシェアタイム
               
この日を迎えるに先立ち、過日大山に御神水を頂きに行って参りました (詳細は別途
そしてその御神水をベースに、聖地エッセンスをプラスした、PowerWaterをご神前にお供えし
最後に皆さんにお持ち帰りいただきました (このお水、口当たりは柔らかいですがカナリパワフル
               
2011年の清祓ワークにご参加下さった皆さま、そして意識を向けてくださった皆さま、
そしてご縁を頂いた全ての存在、そして全ての縁起に 深き感謝をお伝えさせていただきます 
ありがとうございました
次回 清祓ワーク 来年の6月 
そして 神社おそうじ隊 が見参するのは来年の 2月21日(火)です
ご興味のある方はぜひお問合せくださいませ  お申し込み&お問い合わせはコチラへ   


参加概要

初年度は神奈川県を中心に隔月ペースで各所に見参、4年目を迎えた今年も磐座・巨石参拝をメインに見参中。周る神社やルートなどの行程詳細はお問い合わせください。見参地は決まり次第、ブログやホームページで随時発信してゆきますので、どうぞご確認下さい。

※ 基本事前振込
■ 参加費 日帰り参加:5,000円 2日間:15,000円 3日間:25,000円
■ 中途参加・離脱の場合 : 2日間:10,000円 3日間:20,000円
※ 車出しをお願いした場合など金額に変動があります。詳細はお問合せ下さい。
▼ 前日キャンセルの場合参加費の10%を頂きます。
▼ 就学児以上の年齢による参加費の変動はありません
▼ 現地までの交通費+宿泊費+食事代諸費用は個人負担となります
▼ レンタカーを借りた場合は中途参加・離脱に関わらず人数割(ガソリン代含む)

■ 宿泊手配など詳細はお申込み後ご連絡させて頂きます
◎ 歩きやすい靴、服装、荷物軽量でご参加ください
◎ 御朱印帳をお持ちの方はご持参ください

Planetary Work

神聖なものとは、神社など特定の場所だけに宿っているわけではなく、すべてのものにそれは純然と在りて在るもの。人もまた然り。人が集う場所、物も然り。 それらが生かされるうちに自然に重なる“つみ=包み” “けがれ=気枯れ”を清祓いさせていただくことにより、すべて=宇宙からの慈愛のエネルギーが降り注がれ循環∞し、必要な人・場所・物との縁を結び、縁あるすべてが活性化することの援けをさせて頂きます。

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