神社おそうじ隊、見参!公式ブログ

カタチ以前にある「いのち」への感謝。 天の恵み 地の恵みへの感謝を、一緒にお届けしませんか?

神社おそうじ隊、見参!

人のカラダは宇宙そのもの。 そして人のカラダは神聖な魂が宿る神社そのもの。
新世紀の「神社」認識とは、その土地に存在する神社だけを指すのではなく、人そのものが神社、すなわち 「 動くパワースポット 」。 その大切な社(やしろ)である肉体、そして人の思考や行動が調和で満たされることにより、関わる全てが明らかなる変容を遂げます。 自らの心身を健やかに保ち自己実現することこそ、関わるすべての人・場所・物の保持する磁場が健やかに保たれることとなり、それすなわち地域が、日本が、そして地球が、太陽系が、そして宇宙にまで、その調和波動が遍く届いてゆくこととなります。
「共生・協調・調和」 をメインコンセプトに、 神職介添えのもと『 社(やしろ)』そのものである“ 人・場所・物 ”に神道的アプローチにより働きかけ、それに連なる地域→日本→世界→地球→宇宙の調和が図られる、というのが Planetary Work の種子。 一人一人小宇宙である実体を、神社などの縁ある土地に運ばせていただき、相互交流させていただくことにより、つつみ気枯れが祓われ、人も土地も物もすべてが本来の輝きを放つ、というのが神社おそうじ隊の種子。 すべての意と土地と人とを、神職が那珂執り持ちさせていただいています。
現在日本全国各所に鋭意見参中。 清祓ワーク、及び清祓ノ儀での御玉串料、およびワーク代は、プラネタリーワーク活動支援費として運用させていただいており、その一部は神社おそうじ隊が活動する中で、全国の地域・神社に納めさせていただいております。


 

☆2012.8.28~30 「神社おそうじ隊 見参! 近江ご当地隊」その6

2012年09月17日 | 2012.8.28~30 近江

最終日のランチは、老舗 「毛利志満」 近江八幡本店にて、近江牛を。



副長による「神社おそうじ隊 見参!」公式ブログにもあるように、賀茂神社・岡田禰宜の御計らいにより、ゆったりと近江牛を堪能。
いや、ホントに美味しかった…。

ランチの後には、そのまま「たねや本店」へ。



きめの細かい味わい…じっくり堪能。。
やっぱり、和菓子は心に沁み渡ります。




そして、ここから一気に大津市まで。
ここまで混むこともなくきていたけれど、大津へ戻るこの道行きはそうもいかず・・・。

途中、雨。
おもしろいタイミングで降るものだと、車中より天を仰ぐ。

…そして、到着。
「 佐久奈度神社 」





大祓詞に、「佐久那太理爾落多岐都速川乃瀬爾坐須…」とある。
「さくなだりにおちたぎつはやかわのせにます…」と読むが、この「佐久那太理」がこの「佐久奈度」。
大祓詞の基である「中臣大祓詞」は、こちらの神社が創始地だという…。


ここまできて、タイムリミット。
新幹線の都合もあり、数寄和・大津、そしてその氏神さまの近江之国一の宮・建部大社にこのあと直行…の予定はお預けに。。
ということは…次回、ですね。。


さて…


団扇。左側には「神」「社」の古代文字。右側には李白の詩。

左側は「生まれる」。右側には、裏面の詩の意味が。

このブログの記事にあるように、A隊員には参加者全員分の団扇を作成し、プレゼントしていただきました(右側は隊長仕様)。
この団扇、そしてリンク先のブログいっぱいに表現されているように、エネルギッシュな、しかしあたたかで繊細な感性をもつA隊員ですが、今回「ご当地隊を…」と依頼してから、実にたくさんのアイデアや神社を提案していただきました。
事前の予備知識もないなか、琵琶湖一周をこうして実現できたこと、そして巡拝先での数々の御縁も、A隊員の人柄と信頼あってこそ。
改めて感謝させていただきます。
本当に、ありがとうございました。

また、現状いろいろと大変な折御参加いただいた、「番外編・出雲」の際にお世話になったF隊員、そして、広島、岐阜、神奈川、埼玉、茨城…と、平時活動している場も空間もそれぞれ違う方々が集った今回の「おそうじ隊」。
行く先々、その度ごとに違う魂の呼応を、それぞれの方々にあったようにお見受けしました。
ご一緒いただき、本当にありがとうございました。

かつての古都でもある近江ノ国というのは、私の印象としては総体的に派手な装飾もなければ大声で主張するような表現に出会うこともない、実に淡々として落ち着いた佇まい。
古代から近代にいたるまで琵琶湖を中心に交通の要衝でもあったこともあり、街並も大変におだやか、かつ美しい。
その美しい街並みに、古色蒼然とした神社やお寺が、沢山これまた美しく残っている。

今回「近江ご当地隊」として、多くの神社を参拝できましたこと。
そして、その各神社をこうして拙いながらも紹介できるということ。
そのことに、何かしらの導きを感じないわけにはいきません。

本当に、感謝しております。
ありがとうございました。




さて「神社おそうじ隊 見参!」は、この近江を経て、10月の『番外編・熊野』へと。
そして、来年春(おそらくは4月)、『番外編・奈良(京都)』と続きます。
また、「レギュラー編」「ご当地隊」も、着々と進行中。。。

御縁深きみなさまとの「おそうじ」巡拝、心より愉しみにしております。
何とぞ宜しくお願いいたします。


☆2012.8.28~30 「神社おそうじ隊 見参! 近江ご当地隊」その5

2012年09月11日 | 2012.8.28~30 近江

「体感」「体験」は、『神社おそうじ隊 見参!』の主要なコンセプト。


夢の中でつねっても痛くない…の喩えにもあるように、実際に身と心で経験することとバーチャルな体験はまったく違うもの。
最近ではネット上に「神社」も建立され、他の多くの事柄同様に、好きな時に気軽にクリックひとつで参拝できるようなシステムになっている。
それはそれでひとつの変化であり、その時々刻々さまざまなスタイルの「参拝」があって当然とも思うので、今後どのような流れになっていくのか、個人的には半ば愉しみでもある。

しかし、そのようなスタイルの「参拝」と、実際に身と心をその「神域」に運んで行う「参拝」とでは、やはり根本的に違うということは記しておこう。



「神域」に、身と心を運ぶということ。
「おそうじ」は、この過程を経ることなしには、成立しない。



木々の生い茂り、さまざまな植物や動物の豊かな営み。
そこで祭祀・儀礼を継承的に紡いでいくヒトビトがいて、その「神域」を維持していくために力を注ぐヒトビトもいる。
そこに立ち、「いのり」を奉じることで、おのずと自らの根源へと辿りつくこともあるだろう。

古来、「神域」とはそうした場であり、だからこそ「神域」なのだ。


実際に身と心を運び、そのフィールドを〈体感〉する。
それらは、目に見える形ではないカタチとして、〈体験=シルシ〉として魂に刻まれる。

瞬間瞬間、ひとときも止まることなく流れ変化していく現象は、経験としてすべてそうして、刻まれる。

…であるのなら、あなたは何を〈体験〉していくのだろう、か。



さて最終日、まずは 「日牟禮八幡宮 」

濃厚なる気。








…いや、ホントに濃厚な朝、でした。

次に向かったのは、御猟野之杜「賀茂神社」
A隊員に「是非とも紹介したい」といわれていた神社でもあり、今回確実に身と心を運ばせていただくつもりであった神社。
A隊員のブログで、写真では何度も拝見させていただいていたものの…やはり、実際に「体感」し「体験」するのは、違います。
創建天平八(七三六)年、奈良時代に陰陽道にて選ばれた地であるというその三万坪の「神域」は、かくも素晴らしく…。


神杉。白蛇が住むという。

御本殿は南西の裏鬼門を向く。

天地万物の祈りの場であり、霊威の籠る地ともいわれる「祭祀跡」。
そこにいる誰もが、コトバを失った場。



杜も、静寂のなかの躍動。

霊木『連理の真榊』。二本の榊が一本に結ばれています。


賀茂神社の岡田裕正宮司は、A隊員の高校時代の恩師でもあられるとのこと。
その御縁もあり、また同時にA隊員の信望の厚さもあり、同神社の岡田能正禰宜より、さまざまなお話をいただくことができました。
また、『神社おそうじ隊』として、御猟野乃杜賀茂神社御創建1275年式年造営全国奉賛会の趣旨と、岡田能正禰宜の熱い想いに賛同させていただき、奉賛させていただきました。

さて、『神社おそうじ隊 見参!』隊長として…
岡田宮司はじめ、賀茂神社に奉職されておられる皆様、および関係者様。
ブログという媒体を通してというのも甚だどうかと思われますが、今回こうした御縁いただけましたこと、深く感謝いたしますとともに、さまざまご都合あるなか時間を割いていただきましたこと、改めて心より御礼申し上げます。
『神社おそうじ隊』一同、感激しておりました。
本当に、ありがとうございました。




さて、ゆっくりする間もなく、次なる目的地へ…「御上神社」
近江富士・三上山を神体山とする、ムカデ退治で知られる。









今回は行けなかった頂上の磐座。
次なる機会に…。


そして、大笹原神社



本殿は国宝となっている…見えない。。



底なし沼といわれています。


次には鏡神社
副長が、「是非」と。










ここから昼食に向かい、いよいよフィナーレへと…。


☆2012.8.28~30 「神社おそうじ隊 見参! 近江ご当地隊」その4

2012年09月08日 | 2012.8.28~30 近江



上陸後、七十五分。
竹生島から今津港への帰路に着いた。
「七十五分あれば十分」といわれていたけれど、出発時間ギリギリまでやっぱりアチコチ忙しい。

島全体を覆う、さまざまな波動。
その波動をどっぷり感受した隊員それぞれ。
たとえば、今回初参加のTo隊員(男性)は、ここで燃焼し尽くしたかのよう…。。


今津港から、さて、次なる神社へ…
…その前に、今回の大切なミッションのひとつを…。



神事にとって欠かせぬアイテム、「お神酒」。

今回は、その名も「竹生嶋」。
マキノ町の吉田酒造さまへ。

これまで「滋賀の酒といえば…」と聞かれると別の銘柄を口にしていました。
しかし、今後はこちらのお酒になりそうです…美味しいお酒です。。




琵琶湖一周。
大津からの道行きで、ちょうど半周にさしかかる辺りで「海津天神社」へ。









お腹ペコペコで辿り着いた道の駅・マキノ追坂峠で、その日のオススメ定食。




腹ごしらえもできたところで、向かったのは三ツ鳥居・「伊香具神社」



こうした神社を参拝させていただくと、伝承の、さらに奥にある伝承へと想いはなびく。






そして、岡高神社






ここから、御祭神 に 伊邪那岐命 伊邪那美命を奉齋し、全国に広く崇敬されている多賀大社へ。















岐阜から参加のKu隊員(男性)は、こちらの大社と縁濃く。
小雨のあとの晴れ間。
その時と機の絶妙なるは、そのひとつの顕れでもあるような。。

もちろん、「おそうじ隊」は、そこに集う方々それぞれのスピリットでの共同創造。
偶然としか考えられないアタマと、そうしたアタマと関係なく生じる現象。
アタマとココロ、解き放つ度合い増せば増すほどに、体験は深く浸透してゆくもの…かもしれません。。。



この日の最終目的地、千代神社





御祭神・天宇受賣命のカラーなのか、、、全体に桃色に覆われた感じ、、、でした。。


この日の宿泊は、彦根。
スイスという洋食レストランにて、夕食を。




さて、この日の夜は、不肖・私のささやかながらの身体調整の贈り物。
パフォーマンスのそのあとは、「竹生嶋」辛口純米にて、直会。。。
翌日最終日は、そういうこともできませんので…。。



A隊員の差し入れ、繊細な味わいの「糸切り餅」もいただきつつ、この日を終えました。。。





☆2012.8.28~30 「神社おそうじ隊 見参! 近江ご当地隊」その3

2012年09月07日 | 2012.8.28~30 近江

二日目。
早々に宿泊先での朝食を終え、今日の「おそうじ」へと動きだす。


写真クリックしてください。

まずは、「藁園神社」
昔から、なまずと地震の関係はよくいわれるところ。
こちらでは、「なまずまつり」も催され、舞を奉納されるとのこと。
御祭神は、素盞鳴尊。





そして、まったく予定にも挙がっていなかったものの、道すがらまさに絶妙のタイミングで目の前に現れたのが「日吉二宮神社」
吸い込まれるように…。





御祭神は、「日吉」と付けばやはりの大山咋神。


そして、ここから今津港へと向かい、船で竹生島へと。


乗船までは時間があるので、今津港からすぐ近くの「琵琶湖周航の歌資料館」に。
ここでは、さまざまな歌手などの方による「周航の歌」を聞き比べできます。
また、A隊員のおかげで、いろいろと情報もいただけました。
「ご当地隊」ならでは、です。。


船から少しづつ見えてくる島は、やはり幻想的でもあり、さらには生々しくもあり…。







竹生島宝厳寺弁財天堂






都久夫須麻神社・本殿






島の名前は、「神の斎く(いつく)島」を意味するという。
この島の辿ってきた、実際の記述されえない歴史は、いったいどのようなものであったのだろう。
周囲2kmの小さい島で、そのなかでもごく一部しか開放されていないながら、国宝や重要文化財がぎっしり詰まっている。
そこに満ちる波動は、ヒトの深奥に静かに、しかし克明に訴えるものがあった。

ただただ、「いのり」を奉じ、今津港への帰路に…。


☆2012.8.28~30 「神社おそうじ隊 見参! 近江ご当地隊」その2

2012年09月03日 | 2012.8.28~30 近江




日本列島を、ひとつの「カラダ」として捉えた時、A隊員の言にもあるように、琵琶湖のある近江ノ國は、いわば「おへそ」といえるでしょう。

「おへそ」は、実はカラダを考えるうえで大変に重要な処。

まず、誰もが母胎内にいる時、母からの栄養をいただく処である、ということ。
さらに、たとえば、中国医学の経絡経穴理論でいえば、「おへそ」は「神闕」という任脈上のツボにあたります。
「神闕」とは、「神の出入りする門」といわれ、古来この穴を用いるのは危急の際、つまり起死回生に用いる、といわれます(諸説あり)。
古い伝承的な手技療法などでも、内臓調整の一法として臍廻りを圧することもあり、実際的にも大切な処、なのですね。
また、ヨーガでいうチャクラ理論からいえば、「おへそ」の位置はマニプーラと呼ばれるチャクラの位置に相当しています。
身体中央の有名な7つのチャクラは、主に身体の神経叢という神経が網の目のように交錯している処と照応しています。
このチャクラは、さしずめ「太陽神経叢」と呼ばれる腹部全体のコアとなる神経叢と照応するといわれ、肉体的な健康や現実面でのバイタリティと深く関係するチャクラといわれています。


現在においても、
過去においても、
琵琶湖の果たしてきた役割というのは、近隣都市との関係性を考えると大変に重要なのではないでしょう、か。

何か(どこか)が栄えるには、それを根底で支える何か(どこか)が必ずあるということ。

そういう意味でも、「近江ノ國」はやはり「おへそ」、なのでしょう。



大津駅に全員集合し、一行まず向かった先は「長等神社」



新幹線車内にて、副長の直感による鶴の一声で参拝決定した神社でした。
しかし、そこはさすがというべきか…スサノオノミコト奉祀神社として実は全国的に有名であり、また三井寺一山(長等山)の守護神とされ、湖南の大社として厚く崇敬されてきたという…。








そして、古都・大津京ゆかりの神域、「近江神宮」





御祭神・天智天皇は、漏刻を設置し時刻制度を確立されたとされます。
こちらは、古代の火時計。



坂本へと向かい、まずは腹ごしらえ。
そのご当地ならではの「食」を、というのも『神社おそうじ隊』の大切なミッション。

「比叡山麓 坂本名物 本家鶴喜そば」を、A隊員の案内により食しました。



「えび天ざるそば」を頼みましたが、そばも天ぷらも実に美味しく…。
あ、「そばアイス」も絶品です。。。


そして、いよいよ「日吉大社」
全国に三千八百余社の分霊社がある、その総本社となります。
比叡山の麓に鎮座する山のカミサマとして、また都の表鬼門として知られています。


神仏習合の信仰を表すという、独特の「山王鳥居」。

魔除けの象徴、神猿(まさる)。写真が暗い…。

西本宮楼門。

本殿。御祭神は大己貴神。




今回は断念した、奥宮への入り口。

三宮宮遥拝所。

東本宮。大山咋神が御祭神。
こちらには約40のお社があり、すべてを総称して「日吉大神」というそうです。



「2メートルの狛犬を見たい」ということから、近江舞子の「八幡神社」へ。


御祭神は、応神天皇。


そして夕暮れも迫ってきたころ、ようやく見えました、琵琶湖に浮かぶこの鳥居。



近江最古の大社「白鬚神社」




御祭神は、猿田彦大神。







やっぱり神社は、ウラがおもしろい…(ボソッ)。


…というところで、一日目の巡拝ロードは終了。
高島市の「川魚の西友 本店」にて、ひつまむしを食し、本日の宿へと…。
そこでは副長のリーディングワールドが炸裂し、みなホットな気分で眠りへと…。


☆2012.8.28~30 「神社おそうじ隊 見参! 近江ご当地隊」その1

2012年08月31日 | 2012.8.28~30 近江

「神社」とは?


たとえば、『神道事典』によれば、

「神社とは、神道の神々を祀るために設けられた建物、または施設の総称をいう。古くからヤシロ(社・神社)、ミヤ(宮)、モリ(杜)、ホコラ(祠)などと呼ばれている」

とあります。
同様の内容を、もう少しくわしく『神道の常識がわかる小事典』(PHP新書)では説明されています。

『「神社」を「じんじゃ」と読むことが定着するのは明治初年ころかと思われる。もちろん古代にも「神社」という語はあったが、むしろ「天社」「国社(祇社・地社)」という語を多く用いている。ほかに「神官」「宮」「社」「祠」などもあり、また「官社」という語も見られる。これらの多くは律令神祇制度の中で生まれた、いわば法律用語である」



コトバが言葉として定着していくには、発生してからそれ相応の時間と営みが、必要になります。
カタチなきものにカタチを与えるには、そこにどうしても限定的な意味を付加することが、必要になります。
「神社」という建物が構築されるには、それ相応の権威的なチカラと実際的なヒトのチカラと技術が、必要になります。


しかし。


時代を越え遺りゆくものには、ヒトの無垢なる「想い」が深く刻まれているものでしょう。
そこにはヒトの「営み」の痕跡が映し出され、カタチなき何かが醸し出されていることでしょう。



今回。
二千十二年八月。
かつての「近江ノ国」を巡拝する道行き。
伊勢、そして二度の出雲にてご一緒させていただいたA隊員に、「ご当地隊」をお願いいたしました。

「ご当地隊」というのは、その地、その場で生まれ育った、あるいはその地を拠点とされている方にナビゲートしていただきつつ、神社巡拝させていただくという、『神社おそうじ隊 見参!』の今年から新たに始めた活動のこと。


そしてA隊員にナビゲートしていただいた今回の道行きはやはり、こちらの想像を遥かに超える素晴らしいものでした。
本当に、ありがとうございました。


そのA隊員が、「是非とも紹介したかった」といわれていた神域。
最終日(三日目)に参拝させていただいた、全般的に魂の深奥が揺れるような道行きであった今回のなかでも、私にとっても特に呼応する「域」でも、ありました。






「神社」とは、有り体な表現をするならば、そこに継承的に注がれてきた多くのヒトビトの畏敬、そして想い願い祈り。
また、太古より引き継いでこられたカミサマとヒトビトの仲執りもつヒトの気魂。
その映しとして、そこに「神社」はあるもの、ではないでしょうか。。




「近江ご当地隊」。
一行、まずは大津にて集合し、スタートいたしました。


★神社おそうじご当地隊、近江見参!!

2012年08月31日 | 2012.8.28~30 近江

お陰様にて「神社おそうじご当地隊、近江見参!」
琵琶湖全周+竹生島参拝という今回のすべての行程を無事に終えることが出来ました
温かく迎えて下さった沢山の神様方、沢山の人々、
そして万端調えて迎えてくれたご当地隊員のA隊員、そして隊長はじめ隊員の皆々様、
心よりありがとうございました
濃厚な三日間を終えて改めて
隊員の皆さまお一人お一人とご一緒できたことの有り難さ、そして今回の旅の立役者、
A隊員こと 数奇和大津 麻田有代 さんに改めて感謝を

今回の旅をつらつら思うに、テーマは「子宮回帰」
日本の水源、琵琶湖という日ノ本龍体の子宮に戻り、
未來への種子をしっかり蒔いてきたのだと
過去から未來へとタイムラインをシフトし、
全てが改めて「産まれた」のだと観じました

全ての順番、全てのタイミングが完璧に為されていることに、改めて感動しています

神社おそうじ隊は、ここからさらに 番外編10月熊野見参!へと続きます
かの地にて、深きご縁ある皆さまとご一緒出来ますことを今から楽しみにしています
気になる方、どうぞご一報くださいませ

明けて今日は今月二度目の満月ブルームーン
すべての縁起に感謝を
そして手元に来てから神社おそうじ隊に連れて行かなかったのは今回初という
サルノスケ
留守番してくれている間に、日吉大社からお仲間を沢山連れて帰りました
             
             
三男君の名前って、こっちだったのかな~


参加概要

初年度は神奈川県を中心に隔月ペースで各所に見参、4年目を迎えた今年も磐座・巨石参拝をメインに見参中。周る神社やルートなどの行程詳細はお問い合わせください。見参地は決まり次第、ブログやホームページで随時発信してゆきますので、どうぞご確認下さい。

※ 基本事前振込
■ 参加費 日帰り参加:5,000円 2日間:15,000円 3日間:25,000円
■ 中途参加・離脱の場合 : 2日間:10,000円 3日間:20,000円
※ 車出しをお願いした場合など金額に変動があります。詳細はお問合せ下さい。
▼ 前日キャンセルの場合参加費の10%を頂きます。
▼ 就学児以上の年齢による参加費の変動はありません
▼ 現地までの交通費+宿泊費+食事代諸費用は個人負担となります
▼ レンタカーを借りた場合は中途参加・離脱に関わらず人数割(ガソリン代含む)

■ 宿泊手配など詳細はお申込み後ご連絡させて頂きます
◎ 歩きやすい靴、服装、荷物軽量でご参加ください
◎ 御朱印帳をお持ちの方はご持参ください

Planetary Work

神聖なものとは、神社など特定の場所だけに宿っているわけではなく、すべてのものにそれは純然と在りて在るもの。人もまた然り。人が集う場所、物も然り。 それらが生かされるうちに自然に重なる“つみ=包み” “けがれ=気枯れ”を清祓いさせていただくことにより、すべて=宇宙からの慈愛のエネルギーが降り注がれ循環∞し、必要な人・場所・物との縁を結び、縁あるすべてが活性化することの援けをさせて頂きます。

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