『下社・秋宮』
『下社・春宮』
『上社・本宮』
『上社・前宮』「諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。
信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。
諏訪大社の歴史は大変古く古事記の中では出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたとあり、また日本書紀には持統天皇が勅使を派遣したと書かれています。
諏訪大社の特徴は、諏訪大社には本殿と呼ばれる建物がありません。代りに秋宮は一位の木を春宮は杉の木を御神木とし、上社は御山を御神体として拝しております。
古代の神社には社殿がなかったとも言われています。つまり、諏訪大社はその古くからの姿を残しております」
(「諏訪大社」ウェブサイトより抜粋)夏の上諏訪(諏訪湖)では、7月末から8月最終日まで毎晩花火が観れます。

諏訪湖の湖畔に宿をとり、花火鑑賞…。
翌朝、
『信濃国一宮・諏訪大社』四社を巡拝。
現在でこそこの四社は「諏訪大社」として総称されているが、上社と下社はそれぞれ由緒も発展の歴史も異なる。
上社では「山」を、下社では「木」をそれぞれ祀っていることからも、それは伺える。
その歴史的な紆余曲折は、どれほどのものか…。
数多ある神社の祭祀のなかでも、とりわけ奇祭としても知られる「御柱祭」「御頭祭」ほか、年間を通じての祭祀の数が極めて多いとされる諏訪大社。
この事は、その複雑に錯綜した歴史を如実に語っているように思える。


「下社・秋宮」
二重楼門造りの拝殿と左片拝殿及び右片拝殿が横に並ぶ。
安永十年(1781)春に立川和四郎初代 富棟の棟梁で落成。

「下社・春宮」
「春宮と秋宮の社殿の建替が諏訪藩に依って計画された時に同じ絵図面が与えられたと見え、大きさこそ違いますがその構造は全く同じ…」(「諏訪大社」ウェブサイトより)


「上社・本宮」
現在修理中の幣拝殿。今年いっぱいはこのようであるらしい。


「上社・前宮」
現在でも「御頭祭」の行われている十間廊。




それぞれの「一之御柱」。
『御頭御社宮司総社』諏訪大社御祭神・建御名方神以前からの諏訪土着の神「ミシャグチ神」を祀る。
ちなみに、「ミシャグチ」の呼称は多様にあり、定まっていない。
『神長官守矢史料館』を見学。
守矢家は中世より諏訪神社上社の神官の一つである「神長官(じんちょうかん)」を明治時代まで勤めてきた家柄。

「空飛ぶ泥舟」を、大祝・諏方家の墳墓から眺める…。
ちなみに、昨年の「諏訪見参」の様子は
こちら。
今回の
『神社おそうじ隊 信濃国見参!』はここまで。
御参加いただいた皆様、本当にお疲れさまでした

まずは、ご当地隊を務めていただいたOさんご夫妻。
思えば、御主人に「久しぶりに戸隠に行きたい」というお話を聞いた時から、今回の「信濃見参」は始まっていました

年齢的には私の方がだいぶ下なのですが、とても腰も頭も低く丁寧に他者と接されるその姿勢には恐縮することしきり。
御一緒できましたこと、本当に感謝しております。
ありがとうございました

そして、奥様は昨年の
「諏訪」、そして
「出羽見参!」月山登拝以来のご当地隊。
何というか…まかせて安心

今回はご主人様も同行ということもあり、安心度もグッとアップ

だったように、思います。
また、お願いすることもあるかもしれませんが…

、その節には何卒宜しくお願いいたします

さらに、今回初参加のMさんにもご当地隊を。
Mさんは私の主宰する「指南塾」塾生でもあります。
あちこち巡拝するので疲れたかな~、と思っていたら、「とてもオモシロかったですぅ

」と言っていただけ、一安心

今後ともよろしくお願いいたします。。
そして、同じく初参加のKさん。
忙しいなか御参加頂けましたこと、心より嬉しく思っております

あまり直接お話できなかったのがちょっと心残りでもありまして…よければまたの御参加を、お待ちしてますね

…ここまでは長野県を地元とする皆様。
本当に感謝しております

さて、遠く鳥取県と島根県から御参加いただいた御二方。
いつもながらありがとうございます

体調の優れないなか戸隠の山中まで来られたTさんには、是非とも元気になって戻っていただきたいと今回は祈念しておりました

戸隠~諏訪までのご神気も、意識の奥深くまで作用していることでしょう。
また、Fさんには、今回ありがたくもだいぶお酒をいただきました

次回お会いできました折には、私がつがせていただきますね

そして、指南塾生Tさんは茨城からの参加。
ちょこちょこといろいろな場面でお気遣いいただき、ありがとうございます
前回は家族全員車での御参加でした。。
今回はあまり疲れることもなかったようで、何よりでした

そして、副長。
副長の八面六臂の活躍あっての「おそうじ隊」

いつもありがとうございます

このあとの「おそうじ隊」の見参地

まずは九月
『おそうじリトリート』。
そして、十月はいよいよの
『宇佐』となっております。
お問い合わせは
こちらから。
お申し込みは
こちらからお願いいたします。