神社おそうじ隊、見参!公式ブログ

カタチ以前にある「いのち」への感謝。 天の恵み 地の恵みへの感謝を、一緒にお届けしませんか?

神社おそうじ隊、見参!

人のカラダは宇宙そのもの。 そして人のカラダは神聖な魂が宿る神社そのもの。
新世紀の「神社」認識とは、その土地に存在する神社だけを指すのではなく、人そのものが神社、すなわち 「 動くパワースポット 」。 その大切な社(やしろ)である肉体、そして人の思考や行動が調和で満たされることにより、関わる全てが明らかなる変容を遂げます。 自らの心身を健やかに保ち自己実現することこそ、関わるすべての人・場所・物の保持する磁場が健やかに保たれることとなり、それすなわち地域が、日本が、そして地球が、太陽系が、そして宇宙にまで、その調和波動が遍く届いてゆくこととなります。
「共生・協調・調和」 をメインコンセプトに、 神職介添えのもと『 社(やしろ)』そのものである“ 人・場所・物 ”に神道的アプローチにより働きかけ、それに連なる地域→日本→世界→地球→宇宙の調和が図られる、というのが Planetary Work の種子。 一人一人小宇宙である実体を、神社などの縁ある土地に運ばせていただき、相互交流させていただくことにより、つつみ気枯れが祓われ、人も土地も物もすべてが本来の輝きを放つ、というのが神社おそうじ隊の種子。 すべての意と土地と人とを、神職が那珂執り持ちさせていただいています。
現在日本全国各所に鋭意見参中。 清祓ワーク、及び清祓ノ儀での御玉串料、およびワーク代は、プラネタリーワーク活動支援費として運用させていただいており、その一部は神社おそうじ隊が活動する中で、全国の地域・神社に納めさせていただいております。


 

☆ひとりでおそうじ隊 見参!~仙台・鹽竈~

2011年08月27日 | 2011.8.27 仙台




ようやく、その日が、きた。。。


「八月」
と、心では決めていたのだけれど、果たしてその機会は訪れるのか…?

土日祭日という、決まりきった休日ではなく、平日。
ぽっかりと空洞のように、予定がまるごと空く日というのは、さすがにそうはない。
(まあ、そうあっても困りものだけれど…

そういう日を、「その日」とだけ、決めておいた。
まずないだろう、と内心では思っていたのだが…。



その日は、きた。
まるで、狙ってそうしたかのように。。。




いま、この時期に「仙台」「鹽竈」というと、

復興支援
ボランティア

など、そうした活動をしにいくのだろうと、思われるかもしれないけれど、そういうことではない。

東北鎮護・陸奥国一之宮である『鹽竈神社』
こちらへの「参拝」が、目的である。





東京駅を出発し、二時間弱。
途中、窓から見える風景に感慨を覚えながら、杜の都・仙台に到着した。




「鹽竈神社」には、ここから電車では二つのルートがある。

東北本線・塩釜駅からタクシーで行くか
仙石線・本塩釜駅から徒歩で行くか

私はいつもそうなのだけれど、ほとんど予備知識を持たずに行くためこういう場合に少々悩む。。
路線図からすると、東北本線の方が時間的にすぐに行けそうではある。
けれど、それではなんとなく心に納得がいかず、多少時間はかかってもここは石巻と仙台を
結んでいる仙石線で行こうと、決めた。

この時はまったくそういう方向に思考は働かなかったのだけれど、仙石線はいま現在、途中駅より運行を
見合わせている…。



そう決めたからには…まずは腹ごしらえと「牛たん炭焼 利休 西口本店」へ向かった。
「その地域を満喫する」というのが、「おそうじ隊 見参!」のコンセプト。
それは、「ひとり」であっても変わりなく…。





そして、「本塩釜」に到着。
海風が、どこということもなくホームに吹きつける。

改札を出て歩き出す…
…と、ほどなく気づいた…

参拝に向かう人が、誰もいないことに。。。
そして、どこはかとなく、道路に残る「海」の香りに。。。

ここ塩釜も、津波による被害は凄まじいものだったのだ。
他の地域よりも規模が大きくないからなのか、メジャーな報道はほとんどされていないようだが…。




参道を行く途中、行き交う車と、交通整理の方のほかはほとんど誰にも会わず、
石の大鳥居に、たどり着く。



手前の大石柱に刻まれる「東北鎮護」の文字。
そして、さしもの大津波も侵すことはできないであろう、二百二段の石段の奥に佇む社殿。

その石段を上りきって、ようやく正面に社殿を拝した。


…ここでも、人はまばら。
というより、赤ん坊を抱いた女性とそのご両親らしき方々しか、見受けられない。。。
平日の昼間とはいえ、陸奥国一之宮でもあり、全国的にも知られる『鹽竈神社』の、これが現実なのか。。。



ご祭神として、武甕槌神(タケミカヅチノカミ)と経津主神(フツヌシノカミ)を、門に入って正面の社殿に祀る。


その右手に、主祭神である鹽土老翁神(シオツチオジノカミ)を別宮で祀っている。


ご神木は、大いに活力をもって迎えてくれた。



「人がいないのであるならば、そのぶん深く濃くいのらせていただこう」

…心静かに、深く濃く、「いのり」を奉じさせていただいた。


それから向かった先は『志波彦神社』

御祭神は、志波彦大神。
この神社は鹽竈神社境内に存するのですが、それは、武甕槌神や経津主神が東北平定した際に協力された
からだと、されている。

山を降り、ここ「塩竃」という地名の由来となったといわれる「神竃」が安置されている『御竃神社』へ。
何でもこちらでは、「藻塩焼神事」という特殊神事が行われるそうで、鹽竈神社末社の中でも特別らしい。



現在工事中で、社殿は鉄ワクで囲まれていた。。。
また、社務所に頼めば神竃も拝観できるそうだが、今回はそこまではせず。

歩いて「本塩釜」駅へと向かう。
ようやく街は、表向き整備が出来つつある、という様子。。。



…まずは、当面の目的は果たした。

さて、

…ということで、次はやはり…東北の「酒」を、味わおう。




立ち寄ったのは「源氏」
仙台市街の文化横丁にある、昭和二十五年開業の、知る人ぞ知るお店。
店が開いてすぐに入ったため、最初は静かであったが、すぐに地元の私より年配の方々で一杯に。
ちなみに、すべて男性。

時折、聞かずとも耳に入ってくるたくさんの声。
その会話の内容はまったくわからないけれど、みな、活気と鋭気に満ちていた。

本当の街の現実は、街頭インタビューなどではなく、やはりこうした空間に反映されるものだな…
と、ひとりニヤリと、そのなかで熱燗を嗜んでいた。。。



ここは、開店から何も変わっていないらしい。

どこにも替えのない、独特の「変わらない」空間。
その微妙な調和を、人は無意識に求めるもので、あるのだろう…。


仙台の居酒屋文化の一端を堪能させていただき、そのまま東京への帰路に着いた。




「ひとりでおそうじ隊 見参!」
今回参拝させていただいたのは、東北鎮護『鹽竈神社』。

新聞や雑誌、インターネット、そして多くの方々がもっとも目にするのは、おそらくはテレビから流れてくる
映像であろうか?
(私はテレビ所有していないもので…)
確かに、「情報」はそこから得られるし、そうしたメディアも深く探れば、かなり深層のリアルな「情報」に
触れることはできるだろう。

ただやはり、そこに身を置くことでしか体感できない「匂い」や「手触り」というものが、ある。
百聞は一見に如かずというけれど、それまで漫然としていた諸々が、体感によって一瞬で結合したりするもの。

遠いトコロにいて、高いトコロからモノを言うのを聞くのも、気持ちの良いものでなく…
「体感・体験」を旨としている私としては、やはり既成のものではない、「ナマ」のリアルを知りたかった。
それにはやはり、特別な催しの時や休日祭日ではなく、平日の何もない時がよいだろう。



今回もまた、さまざまな事を確認し、さまざまに「おそうじ」が為されたよう。
この大いなる縁起に感謝をしつつ、次なる機会を、心待ちにする私が、います…。


☆2011.8.19 「神社おそうじ隊 見参! 横浜・鶴見編」報告 その2

2011年08月22日 | 2011.8.19 横浜・鶴見

雨脚はどんどん強くなる…
さて、どうするか…

…と、悩むこともほとんどなく
「それならば、お昼も近いし、向かう処はあそこだな・・」
…と、向かった先は、これも「横浜といえば」「鶴見といえば…」という処


『神社おそうじ隊 見参!』では、「その地域を満喫する」というコンセプトを大切にしています。
そういう意味でいえば、このような天候になり、「ソコ」に向かうのはもはや必然だった、と
今更ながら思う次第…



到着したその場処は

「キリン横浜ビアビレッジ」

こちらのパブブルワリーでもともとランチを頂く予定でもあったのですが、どしゃ降りが収まる
ような気配もなく、それならばこちらの工場を見学させていただこうということに




…ん、もしかしたら不謹慎
いやいや、全然そんなことないでしょ
こういう流れを「不謹慎」ともし思う方がいらしたら、だいぶココロにポーズが固まっているのかと





工場見学は、ワクワクでしたよ~
ビールの製造工程(原料、仕込み、発酵・貯蔵、ろ過、パッケージング)をガイド付きで映像や展示物、実際の機械
の稼働の様子を目にしながら知ることができました。

個人的には、長年ナゾだった缶にフタがどう接合するのかということが判明したことは、ビールに
関わらず収穫

見学の最後には、もちろん出来たてのビールを試飲(3杯)。
こちらの主力製品の出来たてを、生でグイッといただけました




ちなみに、運転のある副長はノンアルコールビールの出来立たてで、やや不服そうでしたが
私とTさんは、そういう副長に感謝しつつ、堪能させていただきました。
副長、ありがとうございます


見学した後は、パブブルワリーに移りランチ。






ここでも、私は「ここでしか飲めない」というビールをまたも堪能
いや、美味しかったです



…と、ここでこの日の「おそうじ隊」は終了。
カミサマの粋なハカライにより、神社参拝はほどほどでありながらも、それぞれのココロの「おそうじ」は、
深く濃く、為された模様


形式以前にある、「いのり」。
「いのり」は、突き詰めれば個々それぞれのココロに、ある。

今回もまた、ある意味での『おそうじ隊 見参!』の真価に出会えたかなと、思った次第。
それもまた、御参加いただいたTさん、そして自らはビールを飲まずに任務全うしていただいた副長のおかげです。


次回は10月
行き先はまだ未定ですが(神奈川県内)、ご興味あればお声がけください。


そして「番外編」として、9月13日・14日には出雲に見参!いたします。

こちらのお申し込みや行程などのお問い合わせは

こちらにお願いいたします。


☆2011.8.19 「神社おそうじ隊 見参! 横浜・鶴見編」報告 その1

2011年08月21日 | 2011.8.19 横浜・鶴見

今年(2011年)より始まった、『神社おそうじ隊 見参!』という活動。

この活動は、原則的には二ヶ月に一回。
現在は、私の本拠地である神奈川県内の神社に絞り、見参させていただいている。

また番外編として、年に一、二度全国各地の神社を巡ります。
しばらくは、日本の歴史や神話と縁濃い地域となる予定です。
(ちなみに、今年九月には出雲に見参!させていただきます)


二月の「津久井郡津久井町」
四月の「番外編・伊勢」
六月の「横須賀」
ときて、今回の「横浜・鶴見」



さて、どのような展開と相成りましたでしょう、か。。。


御参加いただいたのは、Tさん。
現在は一児の母となられましたTさんは、実は母となられる以前よりの顔なじみ。
もちろん、息子さんも、私と顔なじみ(…まではいかないかな…


毎回、起点となる神社を私が「気」で調べ、そこからその地域の縁ある神社を巡ること
になっています。
…といっても、あらかじめその地域の神社を詳しく調べることは起点の神社以外はせず、
まずそこに身と心を置いたその瞬間から、「さて、どちらにお喚ばれしているのかな?」
というようなカタチで、始まります。


今回の起点は…朝陽山八幡宮




「なぜ、ここに」という理由を問われれば、それは「わかりません」
でも、こちらなのですね。。



創建年代は不詳とのことですが、こちらの地元では「北町の八幡様」と親しまれているとのこと。
応神天皇を奉祀されていて、江戸期はこのあたりの漁師さんたちの信仰を集めていたそうです。
この写真の庚申塔には六腎青面金剛神像が彫られており、享保二年建立。

しかし、こちらのお宮の特異といえば特異な処は、、



社殿に登れない、、という処。。。
しっかり錠がかかっています。
どうやら、一般の参拝は不可、ということらしい。

かつては、この上から生麦浦の眺望を愛でていた人々がいたことだろう。。
そして、あつく信仰されていたことだろう。。

万感の想いをこめ、錠の前にてしっかり参拝させていただきました。



さて、そのあと、、
やはり、鶴見といえば、こちらは外せない、という神社があります。

横浜最古の社とされる(1400年前)、鶴見神社









かつては五千坪の境内を有し、「杉山大明神」と称されていたという。

御祭神は二者相殿にて

杉山大明神

五十猛命(いたけるのみこと)別称 こだねの神
御神徳として、植林・生長・子供の守護

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天王宮

素盞鳴尊(すさのうのみこと)
御神徳として、安全守護・厄除・病気退散

境内末社として

稲荷社(いなりしゃ) (3社)五穀豊穣の神様
富士浅間社(ふじせんげんしゃ)富士山の神様
大鳥社(おおとりしゃ)商売繁盛 開運の神様
関神社(せきじんじゃ)咳、風邪の神社
秋葉社(あきはしゃ)火防の神様

また、こちらでは「田祭り」という、古くから(鎌倉時代)この鶴見の地に伝わる、
貴重な文化遺産ともいえる民俗行事を再興されている。
駅の喧噪の中に佇む神社ながら、境内は清らかに整備され、ご奉職されている宮司さんや
氏子さん方のカミサマへの想いがそこかしこに感じられました。。。




…と、ここでポツポツ振ってきた雨。。。
数分でどしゃ降りに


急いで次の目的地、横浜熊野神社へと向かうも、、、雨脚はますます増すばかり…。

ほどなく目的地に到着するも…どしゃ降りはさらに拍車がかかり…。



それで…まあ。
ここからが『神社おそうじ隊 見参!』の、「らしさ」が現れるところ。

さて、どういう展開になりますか…。


★神社おそうじ隊、麒麟麦酒工場見参!

2011年08月20日 | 2011.8.19 横浜・鶴見

ということで  見参 してきました、キリンビール工場
やはり隊長の鼻は利く 、というのか
この日の ランチ を想定してピックアップされていたその場所にそのまま向かうことに
そして要予約でイキナリは無理かとも思われた 工場見学ツアー にも、
予想外に早く降り出した大雨  のお陰で人も少なく、ほとんど待たずに参加できることに
『 今日は神さま方のはからいによりこのような道幸で 運転手のクロノさんには申し訳ない
と言いながらも、思わぬ展開にちょっと(かなり)嬉しそうな隊長
わたしは運転手バッチを胸に
神社おそうじ隊、大人の社会科見学へGO これも全力でエンジョイ
            
            
            
            
            一番人気一番搾り
            わたしはFREE
            美味しい注ぎ方レクチャ
            流石です
            ビアパブでランチ
            さらに
            
            
粋な神さまのはからいにより、今日もミラクルな神社おそうじ隊
なんだかドイツのエネルギーにもアクセス∞したような
隊長のブログ記事はコチラ
2011.8.19 「神社おそうじ隊 見参! 横浜・鶴見編」報告 その2
次回はおそうじ隊番外編 出雲に見参!です こちらでのもミラクルも今からワクワク
そして
これまで2008年10月よりほぼ毎月開催されていたTAMURATICコラボ茶会
9月整顔整姿 をもって半年間お休みいたします
リチャージ後の田村先生の更なる鋭気と凄技をお楽しみに
田村竜治先生が気になられていた方は9月のこの機会をお見逃しなく


★神社おそうじ隊、横浜市鶴見区見参!

2011年08月19日 | 2011.8.19 横浜・鶴見

基本隔月活動の神社おそうじ隊
初の近隣、というか横浜市鶴見区に見参しました
今回、一番最初におそうじ隊をお喚びになられたのが朝陽山八幡宮八幡さま
田村隊長からご一報いただいた時点で 「 たぶん直接のご挨拶ではなく遠くからの参拝になりますが
と仰っていらしたのが腑に落ちるその現場
そしてそういう物理的なことに関係なく、
最初にアプローチして下さった神様のいらっしゃる場所へまずは行くのが神社おそうじ隊
なによりそのファーストコンタクトを大切にしています
そしてマタシテモ今回 “爺” に化かされた、いえ導かれたとしか言い様のない珍道中  
鶴見駅からスタートしてそこに至るまでに、一体何人の “ 爺 ” と擦れ違ったことでしょう
わたしはここまでの短い行程でこの日のエネルギーをほぼ使い切った感があったほど
そして左三巴紋の柵の前にてしっかりご挨拶させていただきました
社号 八幡神社
祭神 応神天皇
境内社 冨士浅間大神、御嶽神社
住所 横浜市鶴見区鶴見1-10-10
祭日 例大祭9月15日
備考 一般の参拝不可
■ 新編武蔵風土記稿による朝陽山八幡宮の由緒(鶴見村)八幡宮
往還より5丁ばかり引込。鶴見村の境山の上にあり。社に上屋あり2間四方前に石階数級あり。山の高は5・6尺ばかりにして下に石の鳥居をたつ。これも龍泉寺持なり。此所眺望甚よろしく、房総の二州並に本牧の山々海面に連綿し、近くは潮田大師河原の村をのぞみ勝景の山なり。(新編武蔵風土記稿より
■「八幡宮奉賛会」掲示:朝陽山八幡宮の由緒
当宮は「北町の八幡さま」と親しまれ、「武神」応神天皇を奉祀する。
創建年代は不詳であるが、生麦北町南部・中部・北部の鎮守にて漁師たちの信仰が厚い。かつて海上からは八幡宮の山は漁場の位置や生麦浦への帰帆の目印であった。江戸幕府編纂「新編武蔵風土記稿」八幡宮の項に「往還より五丁ハカラ引込鶴見村ノ境山ノ上ニアリ 社ニ上屋アリ 二間四方前ニ石階数級アリ 山ノ高ハ五尺ハカリニシテ下ニ本牧ノ山々海面ニ連綿シ近クハ潮田大師河原ノ村ヲノゾミ勝景ノ山ナリ」と記されている。 元禄八年(1695)9月 武蔵国橘樹郡生麦村検地水帳には、八幡宮地十八間X七間 四畝六歩 別当・龍泉寺とある。石の鳥居には文化五年(1808)戊申三月吉日惣氏子中と刻まれて鶴見村石工飯島吉六の作である。 天保十二年(1841)八月 鳥居には当地の文人関口東作の七言律詩の刻まれた献額が掲げられ、その一節には「六威永護郷民福」(この宮のご利益は大きく人々の幸福を永くまもっている)とある。その他八幡宮の景観と境内の春夏秋冬が詠み込まれ全国的にも非常にめずらしい。当初の献額は不明で、現存の献額は大正四年(1915)九月奉納による三回目の復興で社殿内にある。石の鳥居をくぐるとすぐ左側に庚申塔があり、六腎青面金剛神像が彫られ享保二年(1717)三月建立者講中七人の名が刻まれている。門扉を開け正面の急な石段を登ると境内に石畳が続いて手前に生麦一山講冨士浅間大神の宝塔、水盤、左右に狛犬を配し、左側に御嶽神社の小祠、又一対の石燈籠が中台まで残っている。正面に流造の社殿があり、屋根の鬼板竜鼻、浜床は甃、社殿内には外陣と一段高い内陣とに仕切られ、合戦大絵図を掲げ、御神体は幻の宮神輿が御守し、左大臣右大臣の木像が安置されている。祭礼は五月十五日又十一月十五日には八幡祠とある。長い期間中断、平成八年(1996)より五月の祭礼が隔年でささやかに継承され今日に至っている。(「八幡宮奉賛会」掲示より)
           
           
脇にあった庚申塔六腎青面金剛神像にもご挨拶
           
           
           
そして次に向かったのは創建の記録伝承以前に弥生時代土器や古墳時代の土師器なども出土され
希少な 『 田祭り』 も再興された 横浜市最古の神社といわれる鶴見神社
かつて5000坪もあったという境内には、二十一社から習合された摂社末社が据えられ
一番奥には浅間神社も
           
           
           
           
           
           
           
                      
           
           浅間神社
           大鳥神社ほか
           
           秋葉神社
そして社務所では御朱印をいただいた後に、宮司さんから横浜最古である由縁や
『 田祭り 』再興や保存会発足の背景などの貴重なお話しを伺い、資料もお分けしていただきました
http://blog.livedoor.jp/mie1946honkeiko/archives/51597251.html
そしてまるでそれを確認したかのように にわかに空が掻き曇り、大粒の雨が・・・
           
           
           
次の目的地、熊野神社に到着した時にはそりゃあもう土砂降り=It is raining cats and dogs
あまりのドザ降りぶりに、しばし車の中で大祓詞を奏上するも雨は止む気配どころか雷も 
           
           
こういう不測の事態が起こった場合の次なる神社おそうじ隊が見参する場所は?
ということで困った時のサルちゃん頼み こんな時のためかどうかはさておき
我らが隊長が、美味しいランチのために下調べしておいてくれたスポットにイザ見参


参加概要

初年度は神奈川県を中心に隔月ペースで各所に見参、4年目を迎えた今年も磐座・巨石参拝をメインに見参中。周る神社やルートなどの行程詳細はお問い合わせください。見参地は決まり次第、ブログやホームページで随時発信してゆきますので、どうぞご確認下さい。

※ 基本事前振込
■ 参加費 日帰り参加:5,000円 2日間:15,000円 3日間:25,000円
■ 中途参加・離脱の場合 : 2日間:10,000円 3日間:20,000円
※ 車出しをお願いした場合など金額に変動があります。詳細はお問合せ下さい。
▼ 前日キャンセルの場合参加費の10%を頂きます。
▼ 就学児以上の年齢による参加費の変動はありません
▼ 現地までの交通費+宿泊費+食事代諸費用は個人負担となります
▼ レンタカーを借りた場合は中途参加・離脱に関わらず人数割(ガソリン代含む)

■ 宿泊手配など詳細はお申込み後ご連絡させて頂きます
◎ 歩きやすい靴、服装、荷物軽量でご参加ください
◎ 御朱印帳をお持ちの方はご持参ください

Planetary Work

神聖なものとは、神社など特定の場所だけに宿っているわけではなく、すべてのものにそれは純然と在りて在るもの。人もまた然り。人が集う場所、物も然り。 それらが生かされるうちに自然に重なる“つみ=包み” “けがれ=気枯れ”を清祓いさせていただくことにより、すべて=宇宙からの慈愛のエネルギーが降り注がれ循環∞し、必要な人・場所・物との縁を結び、縁あるすべてが活性化することの援けをさせて頂きます。

お申込&お問合せ


どなたでも参加できます♪詳細はコチラ お問合せ・お申込みはコチラ