月日の経過が激しい。もう6月になった。熱中症で救急搬送された人が増えてきたとのニュースを目にした。水分補給に注意しないといけない季節になった。
この時期はシジュウカラの幼鳥に多く出合うが、エナガの幼鳥も時々目にする。今春のエナガは、わずか1巣で4/22に巣立ちした8羽だけだった。
昨年は6カ所で営巣成功し、合計53羽のヒナが巣立ちしたが、今年は一気に減少。極端に減少した理由は何だろう。
市民の森でクロツグミの声響く。6月に入ってクロツグミは珍しい。記録を詳しく見ないと分からないが6月のクロツグミは初めてかもしれない。
大将がやってきて、音楽堂西側上で鳴いていて、姿を確認しようと声を追って市民の森まできたと。
「森の歌い手」と言われるように、あの素晴らしい声で朗々とさえずり続けることはなかったが、声質や響きは素晴らしいものだった。
いまだにヤマショウビンショック冷めやらず。出会った鳥友たちほとんどの人は、通りすがりに必ず元射撃場をのぞいてみる。
柳の下に2匹目のドジョウは居ないと知りつつ見てしまう。分かる分かる。
青屋門ローソン裏で休んでいると、北外堀からウシガエルの大きな声。前に広がるクローバーに数羽のムクドリがやってきた。
色の薄い、いかにも幼鳥と見える奴が親に餌をねだっている。大きさは変わらないけど、甘えて頼るかわいい姿を見ながらビールを飲む。
・カルガモ 1羽 東外堀
・ツバメ 4羽 梅林、京橋口、上空飛翔
・クロツグミ 1羽 音楽堂西側上ー市民の森
・オオムシクイ 6羽 太陽の広場東の森、市民の森、沖縄復帰の森、音楽堂西側上、飛騨の森
・サンコウチョウ 1羽 ♀沖縄復帰の森
・キビタキ 1羽 市民の森
・シジュウカラ 12羽 各所
・アオサギ 1羽 内堀
・カワウ 1羽 内堀
・コサギ 1羽 第二寝屋川飛翔
■■サンコウチョウ(2010.5.15 愛の森)
杜甫の詩「曲江」の一部。
仕事帰り毎日のように酔っぱらって帰った
酒屋のツケは行く先々にある
しかし70歳まで生きる人はほとんどいない
70歳まで生きられる人はほとんどいない。(古希の語源)だから今を楽しく充実させて生きよう。と、毎日酔っぱらった頭で思っていたのだ。
この詩を書いた杜甫は、60歳を迎えることなくこの世を去った。
サンコウチョウは、5月8日から15日まで愛の森を飛び回った。8日間の滞在は初記録である。長い尾をひらひらとさせ何度見ても美しい。
もう一度子どもの頃に戻りたい。そんな気持ちはない。今が一番充実しているように思う。日々やりたい事を心のままにして生きている。
たしかに、体の各所の異常はあるが、生活に大きな影響を与えることはない。それを補助してくれる医療も十分発達している。私は、日々十分以上に満足して生きているのだ。
やがて、古希を迎えられたら、そして気力も体力も財力も残っていたら「大阪城公園の野鳥Ⅱ」を上梓したいと思っている。
目前の生活も、将来の夢も、共に充実している毎日。サンコウチョウの英名は「パラダイス フライキャッチャー」極楽の鳥なんだ。
この時期はシジュウカラの幼鳥に多く出合うが、エナガの幼鳥も時々目にする。今春のエナガは、わずか1巣で4/22に巣立ちした8羽だけだった。
昨年は6カ所で営巣成功し、合計53羽のヒナが巣立ちしたが、今年は一気に減少。極端に減少した理由は何だろう。
市民の森でクロツグミの声響く。6月に入ってクロツグミは珍しい。記録を詳しく見ないと分からないが6月のクロツグミは初めてかもしれない。
大将がやってきて、音楽堂西側上で鳴いていて、姿を確認しようと声を追って市民の森まできたと。
「森の歌い手」と言われるように、あの素晴らしい声で朗々とさえずり続けることはなかったが、声質や響きは素晴らしいものだった。
いまだにヤマショウビンショック冷めやらず。出会った鳥友たちほとんどの人は、通りすがりに必ず元射撃場をのぞいてみる。
柳の下に2匹目のドジョウは居ないと知りつつ見てしまう。分かる分かる。
青屋門ローソン裏で休んでいると、北外堀からウシガエルの大きな声。前に広がるクローバーに数羽のムクドリがやってきた。
色の薄い、いかにも幼鳥と見える奴が親に餌をねだっている。大きさは変わらないけど、甘えて頼るかわいい姿を見ながらビールを飲む。
・カルガモ 1羽 東外堀
・ツバメ 4羽 梅林、京橋口、上空飛翔
・クロツグミ 1羽 音楽堂西側上ー市民の森
・オオムシクイ 6羽 太陽の広場東の森、市民の森、沖縄復帰の森、音楽堂西側上、飛騨の森
・サンコウチョウ 1羽 ♀沖縄復帰の森
・キビタキ 1羽 市民の森
・シジュウカラ 12羽 各所
・アオサギ 1羽 内堀
・カワウ 1羽 内堀
・コサギ 1羽 第二寝屋川飛翔
■■サンコウチョウ(2010.5.15 愛の森)
杜甫の詩「曲江」の一部。
仕事帰り毎日のように酔っぱらって帰った
酒屋のツケは行く先々にある
しかし70歳まで生きる人はほとんどいない
70歳まで生きられる人はほとんどいない。(古希の語源)だから今を楽しく充実させて生きよう。と、毎日酔っぱらった頭で思っていたのだ。
この詩を書いた杜甫は、60歳を迎えることなくこの世を去った。
サンコウチョウは、5月8日から15日まで愛の森を飛び回った。8日間の滞在は初記録である。長い尾をひらひらとさせ何度見ても美しい。
もう一度子どもの頃に戻りたい。そんな気持ちはない。今が一番充実しているように思う。日々やりたい事を心のままにして生きている。
たしかに、体の各所の異常はあるが、生活に大きな影響を与えることはない。それを補助してくれる医療も十分発達している。私は、日々十分以上に満足して生きているのだ。
やがて、古希を迎えられたら、そして気力も体力も財力も残っていたら「大阪城公園の野鳥Ⅱ」を上梓したいと思っている。
目前の生活も、将来の夢も、共に充実している毎日。サンコウチョウの英名は「パラダイス フライキャッチャー」極楽の鳥なんだ。