大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ツミ ハイタカに何度も追われる 2022.1.24

2022年01月24日 | Weblog
 大阪城公園に着くと、太陽の広場東の森で大将と出会う。立ち話しているとツミが現れ、そこにハイタカが来てツミを追いかけて飛ぶ、みどりのリズムから市民の森へと何度も追われ逃げるツミ。それに合わせて私たちも右往左往。

 その後行方不明がしばらく続くが、再び市民の森でハイタカに追われるツミ。やがて昼前にダンディHさんが太陽の広場東の森で撮影したと聞く。
 このツミの主な行動圏は「市民の森の北東部~みどりのリズム~太陽の広場東の森の南部」

 堀のカモのカウントが気になるが、ここを離れると出たとの情報が入っても間に合わない事になりそう。心配で市民の森から離れられない。
 カモのカウント数は、昨日ひでキングがブログにあげている。記録の継続性としては問題ないとカモは断念。

 ツミは今年に入って15・16・19・20・21・22・23・24日と連日見られている。
 私のツミの記憶は圧倒的に、タカの渡り観察で出かけた昔のこと。なのでとまっている姿は思い出せない。当時の写真は飛んでいる姿ばかり。

 記憶では大型の鳥に激しく向かって行く姿。ツミは小さいが気の強い奴の印象が残っている。大阪城公園のツミも、ハイタカやカラスのモビングに負けないで、向かって行って逆襲して。

 今回のツミは、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ等を捕らえられている。昨日の捕獲や食べるシーンは長時間にわたって観察撮影されている。
 ともちゃんが昨日食べ落とした一部を、小枝を箸にして持ってきてくれた。一部は生々しい肉が付いている。
 記録のため撮影する。この鳥はツグミかヒヨドリかの意見があるが、何人かに見せてもらった写真では羽に褐色が見えるのでツグミだろうと思う。
 
 ハイタカ属でオオタカやハイタカに比べ、ツミの捕食シーンが多く見られるのはどういう事なのか? 分からない事が多い。
 もう一つ、先日撮影の写真で嘴を大きく開けているのがあって、ツミの口内や舌は真黒だったと写真を見せてもらった。

 口中が真黒の鳥がいるのは知っていたが、ツミもそうだったのか。しかも舌まで。不思議。知らなかったことが次々と分かる面白さ。

 結局、今日の観察は太陽の広場東の森~みどりのリズム~市民の森のみ。帰途に東外堀のミコアイサだけ確認。他所の観察はなし。観察時間をツミにささげた。

■■ウグイス(2010.12.14 音楽堂西側上)
 音楽堂西側上の小道上の垣根沿いを、笹鳴きをしながらウグイスが移動している。時々横の草木に飛び出して、瞬時だが全身をすっきり見せる。私はウグイスの動きに合わせて歩く。
 11時過ぎには帰宅して、昼食に焼酎の湯割りを飲む。ブログを書き始めると眠くなって昼寝。夕刻に晩御飯を作りながらまた飲む。
 しかし、健康診断の結果は、肝臓など特に異常な数値は出ていない。中性脂肪、総コレステロール、血糖値などやや問題ありだが、投薬を受けるまでもないとの主治医の判断。
 食事のコントロールと運動を続けるようにとの指導を受けている。ありがたい事に鳥見をすることが健康につながる。
 大阪城公園の観察記録と同時に、大阪城公園全種の写真集も大きな夢だが、経費の問題で答えが出せない。笑われるだろうが、宝くじ1億円以上当選をあてにしている。
      
コメント
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