新型コロナウイルスで激動の世界。大阪城公園もまったく景色が変わっている。
城南地区の観光バス駐車場バスは1台もない。代わってカラーコーンで乗用車の駐車場に区切って数台がとまっているのみ。
サクラは満開をやや過ぎている。例年なら平日でも花見客が各所に目に付くが、さすがに今日はいない。基本的に出かけないで家で過ごすようにと。
シジュウカラのさえずりが耳につく 「ツーピーツーピー」 木立の先の目立つ所にとまって一生懸命さえずっている。 城南地区、市民の森、西の丸庭園、飛騨の森などなど。
土曜日に豊国神社裏で見られたミヤマホオジロ♀が今朝も滞在中。今日で4日目。数人の鳥友たちなど。(石垣の工事で通行禁止だった豊国神社裏は開放されている)
先のヤツガシラ。結局 3/19~3/26まで8日間滞在した。最も多い日は300人ほどがあふれた、あの賑わいが嘘のように静かな大阪城公園。
3/26 に隠し曲輪で出会ったさかなさんが、ヤツガシラは今日が最後になる! 天気予報の低気圧を見て云々と。彼に失礼だがその時信じていなかった。いつもの立ち話のひとつ。
ところが、翌日から見られなくなった。「おー!当たったやないか!」
でも気圧が云々は、かならずしも信じていないのだが、ずばり当たったのは間違いない事実。
出会ったあるカメラマンは 「八つ頭」 だから8日間やと、ダジャレ風に解説していた。
まあ、26日を最後に、大阪城公園を飛び立ったのは間違いない。無事に大陸まで事故の無いように祈っている。
カモは随分少なくなった。南外堀のカモを観察していると大将がやってくる。
・ヒドリガモ 1羽 西外堀
・マガモ 4羽 人工川と北外堀
・カルガモ 2羽 第二寝屋川
・ハシビロガモ 6羽 内堀、北外堀
・コガモ 7羽 南外堀
・ホシハジロ 37羽 北外堀
・キンクロハジロ 93羽 東外堀、南外堀、北外堀
・オオバン 27羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カイツブリ 2羽 南外堀、西外堀
・カワウ 11羽 南外堀、西外堀、内堀
・カワセミ 2羽 南外堀
・コサギ 1羽 人工川
・ゴイサギ 8羽 北外堀ねぐら
・セグロカモメ 1羽 上空飛翔
・キセキレイ 1羽 北外堀
大阪城公園駅前のジョウテラスで、建物の通路を歩いていると、くちばしに何かをくわえた鳥が飛び込んできて、通路内の天井側にとまる。
一瞬、ツバメだ。大阪城公園でツバメが営巣したことはないので・・・。
とまった先に双眼鏡を向けるとスズメだ。天井側の構造物の穴に営巣している。
巣材を運び込んでいる様子。
・シジュウカラ 15羽 上記のとおり、城南地区、市民の森、西の丸庭園、飛騨の森など各所。
・シロハラ 5羽 太陽の広場東の森ほか
・ツグミ 4羽 梅林ほか
・エナガ 10羽 みどりのリズムほか
・ツバメ 5羽 東外堀ほか
・キクイタダキ 1羽 みどりのリズム
・ハイタカ 1羽 一番やぐら
・ミヤマホオジロ 上記
・アオジ 2羽 人工川
・ジョウビタキ 1羽 豊国神社裏
※追加情報 キクイタダキ4羽、愛の森。
●今日の観察種
マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、カワウ、カワセミ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ツバメ、キクイタダキ、ハイタカ、キセキレイ、ミヤマホオジロ、アオジ、コサギ、ジョウビタキ、ゴイサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
■■ミヤマホオジロ(1992.4.7 音楽堂西側上)
冠羽を立てた独特の顔つきの♂は一目で印象に残る。♀はそれに比べ地味な色合いだが、冠羽のある顔つきは♂に似ているが、ユーモラスな印象を受ける。エンベリザの中では好きな種のひとつだ。
以前、箕面で知り合ったTさんが案内してくれた場所は、山中に密かに餌付けされた場所だった。
近い距離から堪能するほど見ることができたが、この公園では今回が初めてで、かろうじて撮影することができた。
この時期はアオジが大変多く、あちこちでチッ・チッ・チッ・チッと地鳴きの声が聞こえるが、ミヤマホオジロとよく似ていて区別しにくい。声でも識別できれば、観察できる機会が増えるかもしれない。
城南地区の観光バス駐車場バスは1台もない。代わってカラーコーンで乗用車の駐車場に区切って数台がとまっているのみ。
サクラは満開をやや過ぎている。例年なら平日でも花見客が各所に目に付くが、さすがに今日はいない。基本的に出かけないで家で過ごすようにと。
シジュウカラのさえずりが耳につく 「ツーピーツーピー」 木立の先の目立つ所にとまって一生懸命さえずっている。 城南地区、市民の森、西の丸庭園、飛騨の森などなど。
土曜日に豊国神社裏で見られたミヤマホオジロ♀が今朝も滞在中。今日で4日目。数人の鳥友たちなど。(石垣の工事で通行禁止だった豊国神社裏は開放されている)
先のヤツガシラ。結局 3/19~3/26まで8日間滞在した。最も多い日は300人ほどがあふれた、あの賑わいが嘘のように静かな大阪城公園。
3/26 に隠し曲輪で出会ったさかなさんが、ヤツガシラは今日が最後になる! 天気予報の低気圧を見て云々と。彼に失礼だがその時信じていなかった。いつもの立ち話のひとつ。
ところが、翌日から見られなくなった。「おー!当たったやないか!」
でも気圧が云々は、かならずしも信じていないのだが、ずばり当たったのは間違いない事実。
出会ったあるカメラマンは 「八つ頭」 だから8日間やと、ダジャレ風に解説していた。
まあ、26日を最後に、大阪城公園を飛び立ったのは間違いない。無事に大陸まで事故の無いように祈っている。
カモは随分少なくなった。南外堀のカモを観察していると大将がやってくる。
・ヒドリガモ 1羽 西外堀
・マガモ 4羽 人工川と北外堀
・カルガモ 2羽 第二寝屋川
・ハシビロガモ 6羽 内堀、北外堀
・コガモ 7羽 南外堀
・ホシハジロ 37羽 北外堀
・キンクロハジロ 93羽 東外堀、南外堀、北外堀
・オオバン 27羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カイツブリ 2羽 南外堀、西外堀
・カワウ 11羽 南外堀、西外堀、内堀
・カワセミ 2羽 南外堀
・コサギ 1羽 人工川
・ゴイサギ 8羽 北外堀ねぐら
・セグロカモメ 1羽 上空飛翔
・キセキレイ 1羽 北外堀
大阪城公園駅前のジョウテラスで、建物の通路を歩いていると、くちばしに何かをくわえた鳥が飛び込んできて、通路内の天井側にとまる。
一瞬、ツバメだ。大阪城公園でツバメが営巣したことはないので・・・。
とまった先に双眼鏡を向けるとスズメだ。天井側の構造物の穴に営巣している。
巣材を運び込んでいる様子。
・シジュウカラ 15羽 上記のとおり、城南地区、市民の森、西の丸庭園、飛騨の森など各所。
・シロハラ 5羽 太陽の広場東の森ほか
・ツグミ 4羽 梅林ほか
・エナガ 10羽 みどりのリズムほか
・ツバメ 5羽 東外堀ほか
・キクイタダキ 1羽 みどりのリズム
・ハイタカ 1羽 一番やぐら
・ミヤマホオジロ 上記
・アオジ 2羽 人工川
・ジョウビタキ 1羽 豊国神社裏
※追加情報 キクイタダキ4羽、愛の森。
●今日の観察種
マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、カワウ、カワセミ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ツバメ、キクイタダキ、ハイタカ、キセキレイ、ミヤマホオジロ、アオジ、コサギ、ジョウビタキ、ゴイサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
■■ミヤマホオジロ(1992.4.7 音楽堂西側上)
冠羽を立てた独特の顔つきの♂は一目で印象に残る。♀はそれに比べ地味な色合いだが、冠羽のある顔つきは♂に似ているが、ユーモラスな印象を受ける。エンベリザの中では好きな種のひとつだ。
以前、箕面で知り合ったTさんが案内してくれた場所は、山中に密かに餌付けされた場所だった。
近い距離から堪能するほど見ることができたが、この公園では今回が初めてで、かろうじて撮影することができた。
この時期はアオジが大変多く、あちこちでチッ・チッ・チッ・チッと地鳴きの声が聞こえるが、ミヤマホオジロとよく似ていて区別しにくい。声でも識別できれば、観察できる機会が増えるかもしれない。