家を出た時は快晴の青空。大阪城公園に向かって歩いていると、細かい雨がぱらぱらと。いわゆり 「キツネの嫁入り」 という奴だ。
大阪城公園に着いた時には上がって、予報ほど寒くもない。落ち葉をひっくり返すシロハラから今朝の調査記録を開始。
音楽堂西側上ではヤマガラを観察中のマダムと出会う。今期は周辺で越冬中のヤマガラがよく観察される。
コゲラやエナガが毎年営巣するようになったが、ヤマガラは過去1996年、2001年、2016年と3回の営巣行動を観察も、巣立ちまでの確認はできていない。
営巣から巣立ちを期待するが、これまでは4月くらいまで滞在していながら営巣しないことも多かった。このカップルはどうなるだろう。
城南地区のバス駐車場は今朝もガラガラ、観光客もほとんど見られない。南外堀の観光客相手の出店もゼロ。
プロ野球のオープン戦は残りすべて無観客試合。種々の行事も次々と中止や延期。F1の中国GPも延期が決まっている。オリンピックの開催についても言及される。
早くコロナウイルスが収束してほしいと願うばかり。
南外堀のカモなどを観察しながら大手前に向かう。そこで再び雨が。今度は空一面に雲がかかり青空は見えない。雨脚は強くなる一方。
急いで木陰でカメラや双眼鏡をリュックに入れ思案する。ここは大阪城公園の中で、我が家とは一番離れた場所。雨宿りする所はないかと見回すとローソンが見える。
ここでおでんを買って飲んで待つことに。ところがこのローソンはおでんを扱っていない。
全体の4分の1ほどしか観察していないが諦めて帰宅することに。
帰宅してしばらくすると雲が晴れて青空が見え始める。・・・んー。ちょっと気落ち。こんな日も時にはある。
●今日の観察種。東と南部分のみ。
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、カワウ、カワラヒワ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ヤマガラ(1993.2.5 ピースオオサカ東)
昨年の暮に公園内の人通りの少ない場所へヒマワリの種を入れた箱を吊るしておいた。期待している鳥はヤマガラかシジュウカラ。
ひと月ほどするとヤマガラが来ている様子だったので早朝から待っていると「ツピー・ツピー」の鳴き声とともにヤマガラが数羽やってきて、次々ヒマワリの種をくわえていく。
手の届きそうな近くの枝にとまり、足で押えて「コンコンコン」と音を立てて割る。その器用なしぐさは子供のころに見たヤマガラのおみくじ引きを思い出す。
しばらく飛び回って、何回か食べると飛び去って静かになり、一時間ほどすると再びやって来ることを繰り返す。観察していると3グループがあるようで、それぞれとまる枝や行動が異なり区別ができる。シジュウカラが1羽混じった6羽のグループは特に賑やかで、ヒマワリをくわえたまま「ニィーニィー」と騒ぐ。3羽のグループは恥ずかしがりで、種をくわえると慌てて逃げるように低く飛び去り、音だけは聞こえても食べる姿を見せてくれない。
それぞれ人と同じように性格が違っていて、観察していると飽きない。気付くと昼食の時間がとっくに過ぎていた。
大阪城公園に着いた時には上がって、予報ほど寒くもない。落ち葉をひっくり返すシロハラから今朝の調査記録を開始。
音楽堂西側上ではヤマガラを観察中のマダムと出会う。今期は周辺で越冬中のヤマガラがよく観察される。
コゲラやエナガが毎年営巣するようになったが、ヤマガラは過去1996年、2001年、2016年と3回の営巣行動を観察も、巣立ちまでの確認はできていない。
営巣から巣立ちを期待するが、これまでは4月くらいまで滞在していながら営巣しないことも多かった。このカップルはどうなるだろう。
城南地区のバス駐車場は今朝もガラガラ、観光客もほとんど見られない。南外堀の観光客相手の出店もゼロ。
プロ野球のオープン戦は残りすべて無観客試合。種々の行事も次々と中止や延期。F1の中国GPも延期が決まっている。オリンピックの開催についても言及される。
早くコロナウイルスが収束してほしいと願うばかり。
南外堀のカモなどを観察しながら大手前に向かう。そこで再び雨が。今度は空一面に雲がかかり青空は見えない。雨脚は強くなる一方。
急いで木陰でカメラや双眼鏡をリュックに入れ思案する。ここは大阪城公園の中で、我が家とは一番離れた場所。雨宿りする所はないかと見回すとローソンが見える。
ここでおでんを買って飲んで待つことに。ところがこのローソンはおでんを扱っていない。
全体の4分の1ほどしか観察していないが諦めて帰宅することに。
帰宅してしばらくすると雲が晴れて青空が見え始める。・・・んー。ちょっと気落ち。こんな日も時にはある。
●今日の観察種。東と南部分のみ。
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、カワウ、カワラヒワ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ヤマガラ(1993.2.5 ピースオオサカ東)
昨年の暮に公園内の人通りの少ない場所へヒマワリの種を入れた箱を吊るしておいた。期待している鳥はヤマガラかシジュウカラ。
ひと月ほどするとヤマガラが来ている様子だったので早朝から待っていると「ツピー・ツピー」の鳴き声とともにヤマガラが数羽やってきて、次々ヒマワリの種をくわえていく。
手の届きそうな近くの枝にとまり、足で押えて「コンコンコン」と音を立てて割る。その器用なしぐさは子供のころに見たヤマガラのおみくじ引きを思い出す。
しばらく飛び回って、何回か食べると飛び去って静かになり、一時間ほどすると再びやって来ることを繰り返す。観察していると3グループがあるようで、それぞれとまる枝や行動が異なり区別ができる。シジュウカラが1羽混じった6羽のグループは特に賑やかで、ヒマワリをくわえたまま「ニィーニィー」と騒ぐ。3羽のグループは恥ずかしがりで、種をくわえると慌てて逃げるように低く飛び去り、音だけは聞こえても食べる姿を見せてくれない。
それぞれ人と同じように性格が違っていて、観察していると飽きない。気付くと昼食の時間がとっくに過ぎていた。