冬が近づいているのを実感する朝。
kuさんから東外堀でユリカモメ2羽観察の情報をいただく。私がカモのカウントした時は見られなかった。
第二寝屋川方向から来たとのこと。ユリカモメは今期初認である。
ちなみに、昨年の初認は11月10日。一昨年は11月5日。今日は9日なので、今年もほぼ例年と大きく変わらない。順調な飛来と言える。
オオバンは、東外堀・西外堀・北外堀の計82羽。さぁ今後どうなる。
オカヨシガモは、東外堀・内堀・北外堀の計76羽。
ヨシガモは、東外堀・南外堀・内堀の計19羽。南外堀の12羽が目立つ。いずれも♂の完全な夏羽の個体は見られない。
面白いのは、エクリプスや♂幼鳥から夏羽への換羽途中の個体。毎回徐々に徐々に頭の緑が輝いてくる。
その過程が楽しくて毎回撮影している。換羽の勉強になるし、順に並べると面白いと思う。
ヒドリガモは、東外堀・西外堀・内堀・北外堀の計489羽。今期はヒドリガモが大変多い。すでに昨年までの一日最多数を更新している。
マガモは、西外堀に4羽。♂夏羽の緑の頭は遠くからでも目立つ。いかにも 「俺が本物のカモだ!」 といった堂々とした雰囲気。
鳥ならマガンとか、魚ならマダイとか。さすがに 「マ」 が付くと筆頭の貫禄。
カルガモは、人工川と第二寝屋川で計15羽。
ハシビロガモは、東外堀・南外堀・西外堀・北外堀の計42羽。意外と増えない。
コガモは、南外堀に18羽。まずまず。
ホシハジロは、東外堀・南外堀・北外堀の計42羽。
キンクロハジロは、東外堀・南外堀・北外堀の計33羽。
潜水ガモ組のホシハジロとキンクロハジロは今のところ少ない。
カイツブリが南外堀で1羽。
カワセミが東外堀で1羽。
市民の森上を、オオタカがカラスのモビングを受けて飛ぶ。先日大将からオオタカがカラスを襲って捕獲している写真を見せてもらった。
大阪城公園では初めての観察である。関東の方だったか、オオタカが普通にカラスを襲うような場所があったと何かで読んだ記憶がある。
いつもと反対で、オオタカに追われてカラスが逃げ回るのが見られるようになると面白い。
成鳥ならうまくかわす事ができるが、今回のオオタカは幼鳥。幼鳥はカラスの激しいモビングに逃げ切れず負傷したり落ちたりすることがある。
これまでハイタカがカラスに襲われてショック状態で動けなくなったり、集団で襲われて動けなくなったのを保護して山に離したことがあったが、すべて幼鳥だった。
今回のこのオオタカ幼鳥は特別。高密度ハシブトガラス生息地である大阪城公園に来てほしい。多くの鳥が繁殖する市民の安らぐ場所になってほしい。
大阪城公園で繁殖する種の少ない理由に、障害になるものが三つある。それは、ヒトとカラスとネコ。
※追加情報=ハイタカ2羽飛騨の森。アカハラ・ルリビタキ市民の森。
●今日の素晴らしい鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、オオタカ、ユリカモメ、マミチャジナイ、ハクセキレイ、モズ。メジロ、シジュウカラ、カイツブリ、ジョウビタキ、カワセミ、シロハラ、ユリカモメ、マミチャジナイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハイタカ、アカハラ、ルリビタキ。
kuさんから東外堀でユリカモメ2羽観察の情報をいただく。私がカモのカウントした時は見られなかった。
第二寝屋川方向から来たとのこと。ユリカモメは今期初認である。
ちなみに、昨年の初認は11月10日。一昨年は11月5日。今日は9日なので、今年もほぼ例年と大きく変わらない。順調な飛来と言える。
オオバンは、東外堀・西外堀・北外堀の計82羽。さぁ今後どうなる。
オカヨシガモは、東外堀・内堀・北外堀の計76羽。
ヨシガモは、東外堀・南外堀・内堀の計19羽。南外堀の12羽が目立つ。いずれも♂の完全な夏羽の個体は見られない。
面白いのは、エクリプスや♂幼鳥から夏羽への換羽途中の個体。毎回徐々に徐々に頭の緑が輝いてくる。
その過程が楽しくて毎回撮影している。換羽の勉強になるし、順に並べると面白いと思う。
ヒドリガモは、東外堀・西外堀・内堀・北外堀の計489羽。今期はヒドリガモが大変多い。すでに昨年までの一日最多数を更新している。
マガモは、西外堀に4羽。♂夏羽の緑の頭は遠くからでも目立つ。いかにも 「俺が本物のカモだ!」 といった堂々とした雰囲気。
鳥ならマガンとか、魚ならマダイとか。さすがに 「マ」 が付くと筆頭の貫禄。
カルガモは、人工川と第二寝屋川で計15羽。
ハシビロガモは、東外堀・南外堀・西外堀・北外堀の計42羽。意外と増えない。
コガモは、南外堀に18羽。まずまず。
ホシハジロは、東外堀・南外堀・北外堀の計42羽。
キンクロハジロは、東外堀・南外堀・北外堀の計33羽。
潜水ガモ組のホシハジロとキンクロハジロは今のところ少ない。
カイツブリが南外堀で1羽。
カワセミが東外堀で1羽。
市民の森上を、オオタカがカラスのモビングを受けて飛ぶ。先日大将からオオタカがカラスを襲って捕獲している写真を見せてもらった。
大阪城公園では初めての観察である。関東の方だったか、オオタカが普通にカラスを襲うような場所があったと何かで読んだ記憶がある。
いつもと反対で、オオタカに追われてカラスが逃げ回るのが見られるようになると面白い。
成鳥ならうまくかわす事ができるが、今回のオオタカは幼鳥。幼鳥はカラスの激しいモビングに逃げ切れず負傷したり落ちたりすることがある。
これまでハイタカがカラスに襲われてショック状態で動けなくなったり、集団で襲われて動けなくなったのを保護して山に離したことがあったが、すべて幼鳥だった。
今回のこのオオタカ幼鳥は特別。高密度ハシブトガラス生息地である大阪城公園に来てほしい。多くの鳥が繁殖する市民の安らぐ場所になってほしい。
大阪城公園で繁殖する種の少ない理由に、障害になるものが三つある。それは、ヒトとカラスとネコ。
※追加情報=ハイタカ2羽飛騨の森。アカハラ・ルリビタキ市民の森。
●今日の素晴らしい鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、オオタカ、ユリカモメ、マミチャジナイ、ハクセキレイ、モズ。メジロ、シジュウカラ、カイツブリ、ジョウビタキ、カワセミ、シロハラ、ユリカモメ、マミチャジナイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハイタカ、アカハラ、ルリビタキ。