6/1 早くも６月、 ホイホイホイとサンコウチョウ。

　ハシブトガラスの巣立ちした幼鳥が増えた。近くで親が心配して過敏になっている。今朝は水上バス乗り場と大手前で激しく威嚇された。

　立ち止まっただけ、下を歩いただけなのに凄い勢いで。
　よくあるのが、たまたまその近くに鳥を見つけ、よく見ようと立ち止まって双眼鏡に集中していると後頭部に衝撃が！

　こんな時、私の方法は、近くの木立にもたれて観察する。
　つまりカラスは後ろから攻撃してくる。だから木にもたれて、後頭部を木につけて観察していれば大丈夫。
　親カラスが悪い訳でもないんだけど。

　社会運動顕彰塔でエナガの群れ９羽。ファミリーだ。
　今期はピースおおさか、豊国神社東、飛騨の森で営巣したが、巣立ちまで成功したのは豊国神社東のみ。

　ただし、社会運動顕彰塔から太陽の広場東の森でも時々観察されていたので、どこかで営巣の可能性はあると思っていた。
　このファミリーがそうだとは断定できないが、うれしい出会い。

　みどりのリズムで　「ホイホイホイ」　が聞こえて、樹頂部にサンコウチョウ♀の鳥影を見つける。見失って探していたら通路の南側の市民の森で　「ホイホイホイ」
　そちらへ回ったら、同じように樹冠部に飛ぶ姿。
　♀のサンコウチョウが通過する時期になった。♂は今頃・・・・・。

　そう言えば先日アカショウビンを見に行った時に、サンコウチョウが営巣しているのが目についた。みんな頑張ってる♪

　南外堀でササゴイが１羽。
　内堀で、越夏ヨシガモ。その前に自転車のNさんから、別のがとまっていたと聞いていたので、探したが見当たらない。

　飛んだんだろうかと探していると、「元山さ～ん」　と大きな声　「ちょうどよかった！あの鳥は？」　
　今朝出会った、ただ一人のバーダーだ。あれ！あれ！　と指さすが見られない。
　話を聞くとホシゴイのようだ。

　ツバメが１羽南外堀を舞う。
　越冬カモは、変わらず、内堀のヨシガモ、北外堀のホシハジロとキンクロハジロ。

●今日の素晴らしい野鳥たち。
　エナガ、サンコウチョウ、シジュウカラ、メジロ、カワウ、ササゴイ、ツバメ、ヨシガモ、ゴイサギ、アオサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。