ここ数年は厳しい残暑が長引いて、秋らしい日がないうちに、いきなり冬になることが多かった。しかし今年は秋らしい日が多い。今日も秋空。
昨日の夕方に、内堀で例のトモエガモがいたと。 当初、いつもアヒルが休む所。水面から2~3段上の石垣に休んでいて、その後水面に下りて飛去したとのこと。写真にも撮られている。
いい知らせ。これなら今後も見られる可能性がある。
9月10日から大阪城で過ごしているアカゲラ♀。1か月になる今日は記念日♪
今朝も天守閣東配水池で観察されている。この場所は今日で3日連続。 必ず見られる場所はないが、最近の観察結果を総合すると、飛騨の森と天守閣東配水池が多い。
アカゲラだけが目的なら、歩き回るよりこの2か所で待つのがお勧め。
アカゲラと同じ天守閣東配水池。ツツドリが出た。
この場所では、ツツドリとジュウイチが続いて観察されている。 今日はキビタキ、オオルリ、コサメビタキも同所で。
梅林南側上桜広場で、枝移りしながらこっちにやって来る少群。カラの混群だ。エナガが交ってないかと観察を続ける。しかし来るのはシジュウカラ。次々とシジュウカラばかり。ようやくメジロが4羽。コゲラが2羽。そして再びシジュウカラ。
こんなにシジュウカラばかり多い混群に出合ったことはない。 結局カウントした数はシジュウカラだけで17羽。(もう少し多かったが、数えきれず)
市民の森の石の水場。横に落ちているハシブトガラス。 地面に羽を広げて伏せて動かない。腰や顔にハエがたかっている。でも人に気づくと、わずかに頭を動かして目を向ける。苦しげ、じゃなく悲しげな目。
どう見ても助けようがない! かわいそうだけど、その場を後にする。
その後、林の中を歩きながら、頭の中にあのハシブトガラス。
あれが、サンコウチョウだったら。ジュウイチだったら。ツミだったら。・・・・・自問自答。
キビタキ。♂4・♀型10。太陽の広場東の森、みどりのリズム、天守閣東配水池、音楽堂西上、豊国神社裏、飛騨の森、梅林南側上桜広場、市民の森など各所に多い。
コサメビタキ。音楽堂西上、豊国神社裏、豊国神社東、天守閣東配水池で5羽。
メボソムシクイ(オオムシクイ) 6番やぐら、豊国神社東ではさえずり風に鳴く声が観察されている。
エゾビタキ。本丸日本庭園池裏。
親方から、ミサゴが上空を魚を持って飛翔通過と。写真も見せてもらう。これは見たかった。正直今日はこれが一番悔しい。すこし残念。 いや!かなり残念!
オオタカは、今日も西の丸庭園から飛騨の森へ。
10月8日のブログのオオタカ、飛騨の森から飛び出してカラスのモビングを受けながら高度を上げて北へ見えなくなったが その間シャッターを押し続けていた。
昨日、パソコンに入れて確認していると、端の方に偶然オオタカ以外のタカが写っている!
小さいのを無理無理拡大して見ると、翼先が閉じて尖っている。尾の感じなどからハイタカ属ではない。 ハヤブサ科だろう。しかしハヤブサの体型ではない。
チョウゲンボウに思える。無理に拡大すると、翼の両端がかなり黒っぽく見える。・・・・この点はチョウゲンボウらしくない。
もしかしてだけど、もしかしてだけど、○○じゃないの!・・・。ダメダメ。基本通り。「普通種か珍しい種か、迷った時は普通種」
もっとも、この場合は調査対象地域から外れているので、どちらでいいが。
このブログは速報性。情報も含めて多くの人に発信が目的。 しかし、本来の大阪城公園の記録はブログとは別。当然だがこちらは正確を基本としている。
どうかなぁー5分5分かなど論外。7割でも8割でも記録にはあげない。9割間違いないと思われるもので、ようやく検討に値する。
より少ない種を記録としてあげるには、客観的で具体的で正しい観察内容が必要。
今回のトモエガモも、当初トモエか?コガモか? 微妙に迷って答えが出せなかったのは、このため。もうひとつは私の知識不足。
数も迷ったら少ない方。例えば10羽いたとする。動き回るのを数えて11羽と記録すれば、この記録は間違い。場合によれば、過去の他の記録もすべて信頼を失う。
それを9羽とすれば問題ない。5羽でもいい。 1羽でもまったく問題ない。正確な記録と言える。
何故なら、全数調査ではないからだ。普段の調査記録では、絶対にオーバーに記録してはいけない。5~6羽と数えたら5羽。
珍鳥が次々来たらいいなんて思ったことはない。記録数が増えたらいいなんて思ったことはない。ただただ正しい記録をしたい。正確な記録がすべて。
しかし、私の知識不足、酒飲んでる場合じゃないんだけど。この歳になるとなかなか頭に入らなくて。
正確な記録は知識や能力の問題。でも相変わらず朝酒、朝湯が好き。
何故か週末になると台風が来る。今回も十分な警戒が必要。
オオバンは、東外堀に1羽と北外堀に2羽。先日から変わりない。
ハクセキレイは、もみじ園2羽と空堀1羽。
コサギは、城南地区人工川に1羽。いつものように。
カイツブリは南外堀、北外堀で2羽。
ホシゴイが内堀の蓮如前辺り水面のフェンス上2羽。最近よく見る。成鳥は京橋口を出て、北外堀沿いに行ったところに。
ヨシガモ。北外堀と内堀で8羽。
ヒドリガモ。北外堀に59羽。ますます増える。
カルガモ。本丸日本庭園池と北外堀で24羽。
ハシビロガモ。内堀11羽。
ホシハジロ。北外堀1羽。越夏組。
キンクロハジロ。北外堀8羽。越夏組1羽と渡来組7羽。
●今日の鳥たち。
ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、メジロ、シジュウカラ、キビタキ、オオバン、ハクセキレイ、コサメビタキ、カワラヒワ、カイツブリ、コサギ、メボソムシクイ(オオムシクイ)、ミサゴ、オオタカ、エゾビタキ、ゴイサギ、コゲラ、アカゲラ、ツツドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
昨日の夕方に、内堀で例のトモエガモがいたと。 当初、いつもアヒルが休む所。水面から2~3段上の石垣に休んでいて、その後水面に下りて飛去したとのこと。写真にも撮られている。
いい知らせ。これなら今後も見られる可能性がある。
9月10日から大阪城で過ごしているアカゲラ♀。1か月になる今日は記念日♪
今朝も天守閣東配水池で観察されている。この場所は今日で3日連続。 必ず見られる場所はないが、最近の観察結果を総合すると、飛騨の森と天守閣東配水池が多い。
アカゲラだけが目的なら、歩き回るよりこの2か所で待つのがお勧め。
アカゲラと同じ天守閣東配水池。ツツドリが出た。
この場所では、ツツドリとジュウイチが続いて観察されている。 今日はキビタキ、オオルリ、コサメビタキも同所で。
梅林南側上桜広場で、枝移りしながらこっちにやって来る少群。カラの混群だ。エナガが交ってないかと観察を続ける。しかし来るのはシジュウカラ。次々とシジュウカラばかり。ようやくメジロが4羽。コゲラが2羽。そして再びシジュウカラ。
こんなにシジュウカラばかり多い混群に出合ったことはない。 結局カウントした数はシジュウカラだけで17羽。(もう少し多かったが、数えきれず)
市民の森の石の水場。横に落ちているハシブトガラス。 地面に羽を広げて伏せて動かない。腰や顔にハエがたかっている。でも人に気づくと、わずかに頭を動かして目を向ける。苦しげ、じゃなく悲しげな目。
どう見ても助けようがない! かわいそうだけど、その場を後にする。
その後、林の中を歩きながら、頭の中にあのハシブトガラス。
あれが、サンコウチョウだったら。ジュウイチだったら。ツミだったら。・・・・・自問自答。
キビタキ。♂4・♀型10。太陽の広場東の森、みどりのリズム、天守閣東配水池、音楽堂西上、豊国神社裏、飛騨の森、梅林南側上桜広場、市民の森など各所に多い。
コサメビタキ。音楽堂西上、豊国神社裏、豊国神社東、天守閣東配水池で5羽。
メボソムシクイ(オオムシクイ) 6番やぐら、豊国神社東ではさえずり風に鳴く声が観察されている。
エゾビタキ。本丸日本庭園池裏。
親方から、ミサゴが上空を魚を持って飛翔通過と。写真も見せてもらう。これは見たかった。正直今日はこれが一番悔しい。すこし残念。 いや!かなり残念!
オオタカは、今日も西の丸庭園から飛騨の森へ。
10月8日のブログのオオタカ、飛騨の森から飛び出してカラスのモビングを受けながら高度を上げて北へ見えなくなったが その間シャッターを押し続けていた。
昨日、パソコンに入れて確認していると、端の方に偶然オオタカ以外のタカが写っている!
小さいのを無理無理拡大して見ると、翼先が閉じて尖っている。尾の感じなどからハイタカ属ではない。 ハヤブサ科だろう。しかしハヤブサの体型ではない。
チョウゲンボウに思える。無理に拡大すると、翼の両端がかなり黒っぽく見える。・・・・この点はチョウゲンボウらしくない。
もしかしてだけど、もしかしてだけど、○○じゃないの!・・・。ダメダメ。基本通り。「普通種か珍しい種か、迷った時は普通種」
もっとも、この場合は調査対象地域から外れているので、どちらでいいが。
このブログは速報性。情報も含めて多くの人に発信が目的。 しかし、本来の大阪城公園の記録はブログとは別。当然だがこちらは正確を基本としている。
どうかなぁー5分5分かなど論外。7割でも8割でも記録にはあげない。9割間違いないと思われるもので、ようやく検討に値する。
より少ない種を記録としてあげるには、客観的で具体的で正しい観察内容が必要。
今回のトモエガモも、当初トモエか?コガモか? 微妙に迷って答えが出せなかったのは、このため。もうひとつは私の知識不足。
数も迷ったら少ない方。例えば10羽いたとする。動き回るのを数えて11羽と記録すれば、この記録は間違い。場合によれば、過去の他の記録もすべて信頼を失う。
それを9羽とすれば問題ない。5羽でもいい。 1羽でもまったく問題ない。正確な記録と言える。
何故なら、全数調査ではないからだ。普段の調査記録では、絶対にオーバーに記録してはいけない。5~6羽と数えたら5羽。
珍鳥が次々来たらいいなんて思ったことはない。記録数が増えたらいいなんて思ったことはない。ただただ正しい記録をしたい。正確な記録がすべて。
しかし、私の知識不足、酒飲んでる場合じゃないんだけど。この歳になるとなかなか頭に入らなくて。
正確な記録は知識や能力の問題。でも相変わらず朝酒、朝湯が好き。
何故か週末になると台風が来る。今回も十分な警戒が必要。
オオバンは、東外堀に1羽と北外堀に2羽。先日から変わりない。
ハクセキレイは、もみじ園2羽と空堀1羽。
コサギは、城南地区人工川に1羽。いつものように。
カイツブリは南外堀、北外堀で2羽。
ホシゴイが内堀の蓮如前辺り水面のフェンス上2羽。最近よく見る。成鳥は京橋口を出て、北外堀沿いに行ったところに。
ヨシガモ。北外堀と内堀で8羽。
ヒドリガモ。北外堀に59羽。ますます増える。
カルガモ。本丸日本庭園池と北外堀で24羽。
ハシビロガモ。内堀11羽。
ホシハジロ。北外堀1羽。越夏組。
キンクロハジロ。北外堀8羽。越夏組1羽と渡来組7羽。
●今日の鳥たち。
ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、メジロ、シジュウカラ、キビタキ、オオバン、ハクセキレイ、コサメビタキ、カワラヒワ、カイツブリ、コサギ、メボソムシクイ(オオムシクイ)、ミサゴ、オオタカ、エゾビタキ、ゴイサギ、コゲラ、アカゲラ、ツツドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。