大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

11/24 ホンジュラスからのコメント。

2012年11月24日 | Weblog
 前回のブログにホンジュラスからコメントが届いた。
 当然と言えば当然なのだろうが、地球の裏側から普通に届くインターネット。 理解できない。そんな所からつながる驚きと感激。 今や世界中の人と、隣りの人のように話せる。

 彼女とは十数年の知り合い。 ホンジュラスへ行くと聞いたが、深く思わなかった。あらためて彼女の決意や行動に感動。意思をを持って行動する魅力的な女性。

 申し訳けないがホンジュラスがどこにあるか知らなかった。世界地図を開いてみた。接する国はグアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア。ますます分からない。せめてメキシコかパナマなら何となくイメージは。

 彼女に写真やパンフレットをプレゼントしてもらったことがある。ハチドリだった。
 日本では絶対に見られない小さな鳥。昆虫のように機敏で、玉虫のような輝きで。驚かせてくれる鳥。彼女はそれを目にすることができる。 そんな生き方なのかも。

 今日は曇天、ずーっと曇天。
 大阪城公園に着くやいなや、第二寝屋川をユリカモメの少群が川上へ向かう。5羽。17羽。8羽。11羽。次々と。
 少しあいて、セグロカモメ2羽がやはり川上へ。

 ツグミは相変わらず多く、特に西の丸庭園では十数羽の群れが各所に。飛び出す90羽ほど。芝生の上にも十数羽。

 東外堀でカモのカウント中、オオタカがかなり上空を西へ。やがて羽をつぼめて、一気に急降下。多分西の丸庭園だろう。
 9時になって西の丸庭園に入る。やはりオオタカ。足にドバトをつかんで林の中を低く飛び回る。カラスに追われる。最期は獲物を放して逃げる。 奪い取ったカラス同士がまた追いかけ合う。

 城南地区人工川でキセキレイと一緒にセグロセキレイ1羽。セキレイ3種ゲット。
 セグロセキレイは本当に久しぶり。ここ10年ほどで最も変化のあった鳥の一つと言える。

 市民の森でキクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ混群。 6番やぐらでアカゲラの観察情報。
 キクイタダキ、アカゲラともに越冬中。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、オオタカ、ヤマガラ、キクイタダキ、アオジ、コゲラ、アカゲラ、シメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ、セグロカモメ、ハクセキレイ、カワウ、キセキレイ、セグロセキレイ。
コメント
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