大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

8/18 コルリはまだか?

2011年08月18日 | Weblog
 もともと汗かきの私。大阪城公園を一回りして帰ってくると、尋常じゃないほど汗をかいている。シャツなどは、絞るとざっと汗が落ちる。ズボンは白く塩をふく。
 そんな訳で、帰宅するとポケットの財布や携帯を出して、シャツ、ズボンのまま風呂場へ直行。

 シジュウカラ、太陽の広場東の森、音楽堂西側上、豊国神社東などで8羽。ヒヨドリは計14羽。
 アオサギが上空を南へ飛ぶ。内堀の蓮如前でも1羽。
 南外堀から教育塔にかけてツバメ1羽が飛び回る。
 カワウは西外堀の乾やぐら下に1羽。
 センダイムシクイは元博物館の横で1羽。
 もう出るだろう!出るだろう!と期待しているコルリに合わない。この土日くらいはバーダーも多くなって見られるだろうか。

 「遠山忠司 木彫展」は明日から始まります。

●今日の観察種。
 シジュウカラ、アオサギ、ツバメ、カワウ、センダイムシクイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

★★「遠山忠司 木彫展」★★

●日時 2011年8月19日(金)~27日(土) ただし22日(月)は休み
午前11時~午後6時
●場所 ギャラリー有楽
大阪市北区天満2丁目2-3 (電話06-6357-2762)
京阪電車・地下鉄 天満橋駅から3分 

 作品は、フクロウのフォトフレーム、ライトスタンド、赤ちゃんフクロウ、お地蔵と梟などです。
 中でも、今回初の 「お地蔵と梟」 は、遠山先生の新しい表現作品で大変興味深いものです。
 お地蔵とフクロウの組み合わせは、心やすらぎます。遠山先生の深い想いを感じさせられる作品です。

 ギャラリー有楽は、京阪の天満橋駅、地下鉄谷町線の天満橋駅を出て、目前の大川にかかる天満橋を渡って左折すぐ。ビルの1階です。
 入口は広くありませんが、フクロウの暖簾や置物があるのですぐに分かります。

 「決定版 日本の探鳥地 東海・西日本編」(文一総合出版)に、大阪の各地の探鳥地案内を執筆した時、大阪城公園の頁で、はアフター・バーディングとしてこの 「ギャラリー有楽」 を紹介しています。

 ギャラリー有楽の前の川沿いの公園には 「天満の子守唄」 の歌碑があります。以前、散歩中に偶然見つけたもので、あまりの懐かしさに動けなくなった事を覚えています。
 この子守唄は、父親が毎晩のように歌ってくれたもので、体にしみ込んでいて、今でもそらで歌うことができます。

♪♪ ねんねころりよ 天満の市よ  大根そろえて 舟に積む  舟に積んだら どこまでゆきゃる  木津や難波の 橋の下  橋の下には 鴎がいやる  鴎とりたや 竹ほしや ♪♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする