連投

昨日土曜日はキスがそこそこ釣れてくれて、天ぷらとミリン干しで美味しくいただきました。

知り合いのYさんが同じく土曜日に12:00-14:30で27尾を釣ってこられたそう。遅めの時間帯だとルアー投が少ないから良いかもしれない。というわけで管理人も日曜日にノンビリ出掛けてみました。

まず問題はジャリメ手配。近所で買おうとすると開店の10時まで待たないといけない。釣り場近くの餌屋は入荷不安定。というわけでちょっとだけ遠回りになりますが、いつもの鹿島のお店で購入。

現着は10時半過ぎ。テコテコ歩いて行くと昨日のポイントには投げの人が1名。道具立てや出立ちを見るに真剣な方。管理人たちは服装も普段着ですし、お気楽釣り師なのでオーラが違うんですよね。あと何よりも仕掛けの鈎の数が違います。管理人は3本ですが本気の方々は6本とか8本とか。トーナメントの練習をされているのもあるのでしょうね。

それはさておき、お話をお聞きすると朝方がすごかったそう。ちょっと南のポイントで1091だったと教えてくださいました。あ、そのポイントは窪みになっているところですよね、と聞いたらそうだと。前日の干潮時に目をつけたポイントでした。それで今はこの場所へ移ってちょぼちょぼだそう。でもその直後に4連とかされてました。さすが！

11時ちょっと前、管理人は師の少々南で開始。波は昨日と同じくらいでやや高め。


およよ、アタリがない！？　昨日は止まっていた流れ込みが今日はじゃんじゃん流れてます。その違い？　なんて思っていたらアタリが出始めてポロポロと。釣れる距離は1.5-2.5色と前日と同じ。ただちょっと場所指向性が強そうな感じアリ。

投げの方がお連れの方と共に撤収されたので場所移動。すると、おっと🐟が居ますね。3連もあったりしで釣れてきます。これはダブル。


大き目も。


ただ良かったのは小一時間ほど。上げ潮が進んだら細かいゴミがラインにまとわりつくようになって、力糸との結び目にはダマのように。そうなるとトップガイドを通らないんです。釣りにならん〜　おまけに1色目に大きめのゴミがついているのに気付かずに投げてしまって高ギレ ー_ー　　スプール交換。

ちょっとずつ北上して探りましたがどこもゴミ地獄。


でもアタリはビンビン。回収時はトップガイドにゴミが詰まってライン巻き取り終了→そのまま陸向きに歩いて魚を浜まで引っ張る→魚取り込み、と大変な作業に。おまけにその後はラインについたゴミを取らないといけません。今回のゴミはとても硬くて爪で引っ張っても容易には取れない。なんじゃこりゃ！　釣っている時間よりもゴミ取りの時間の方が長かったかも。魚はいるのに釣りにならないというなんともストレスフルな状況。最後は嫌になって13:30に撤収。ルアー投の方も苦労されてました。

11:00から13:30で24尾。サイズが良いのも混ざってくれて釣果としてはまずまずでした。


全部開きにしたので明日フライにでも。


本日のタックル
竿：シマノ04キススペシャル405EX+
リール：ダイワ14サーフベーシア25
ライン：PE0.8号
オモリ：海藻天秤23号


久しぶりに使用したEX+、面白い！　近距離だととても楽しい釣りになります。穂先が柔らかいけど剛性感があるから、アタリの出方がただの軟竿とは違うんですよね。ゴミには参りましたが、釣り味は満喫できたひとときでした。