「
その1」としながらも、シリーズにならず一発で終わると思ったんですが、続きました(笑)
復活篇の小ネタ その2 です。
それは
「帽子」
行方不明となった雪の帽子が護衛艦に残され、古代くんの手に渡りました。
それを見て私は雪の生存を確信しました。
(生きてないとお話がまとまらないから、生きているに違いないとは思いますがw)
古代くんの許に何かを残した人は生きているのですから。
PART1で古代くんは守兄さんのコスモガンを見つけ、手にします。
→守兄さん、イスカンダルで生存
同じくPART1で守兄さんがタラップを駆け降りる時に帽子を落とします。
(きっと古代くんはこの帽子を持って帰った筈)
→1年後守兄さんと再会
と、たった2ケース(しかも守兄さん限定)ですけど、古代くんの手許に何かを残した人は生きているんです。
(と、鼻息荒く論じてみる)
だから、雪もきっと生きているんです。
復活篇で削られたエピソードとして
「沖田艦長の帽子を真田さんが古代くんに渡す」
というものがあったそうです。(GREAT MECHANICS DX12掲載)
これは削られて良かったと私は思いました。
だって、沖田さんの帽子が古代くんの手に渡ったら、沖田さんはまた復活しなきゃなんないですもん(爆:違うってば)
故人となった沖田さんの帽子を手にした後に、行方不明の雪の帽子を手にしたら…
雪の死亡フラグっぽくなってしまいますもん。
同じ「帽子」というアイテムだけに。
単にネタが被るという話しもあったのかもしれませんけど。
そんなことをつらつら考えるに、復活篇における「帽子」とは"生"を象徴するアイテムなのじゃないかと思いましたです。
…どうも思っていることが上手く文章に出来ていません。
ニュアンスとか雰囲気を判っていただければ…と、思います。