再び政治ネタです。お嫌いな方は廻れ右でお願いします。
先日、農水相が宮崎県を訪問しました。(県庁のみに)
その時の記事がこちら
「農水省と自民議員、口蹄疫で場外バトル」
その中で、農水相がこう言ったとあります
「自民党の同席は構わないが、『おれの意見も聴いてくれ』とやり出すと、与党も野党も(発言し合うこと)となる」
同席を許しても発言は許さないとはどういうことでしょう。
国会議員は国民の代表です。
J党議員も国民の代表です。
その国民の代表たる議員、それも政府が動かないなか、宮崎の為に動いていた議員の発言を許さないとは、
なんたる独善、なんたる傲慢。
他党の国会議員の発言を封じるなど、言論弾圧にも等しいです。
何の権限を持って農水相はJ党議員の発言を封じたのでしょうか。
一体農水相は誰から今回の災害の経緯を聴くことになるのでしょうか?
何のために宮崎に行ったのでしょうか。
しかも、J党議員に対して「選挙目当て」などと言ったそうですが。
それを言うなら、口蹄疫で大変な宮崎に"選挙応援要請"でやってきた汚沢に言ったらどうですか?
民腫痘ありきの政府閣僚。
信じられないほど誤謬と欺瞞に満ちた、独善的で排他的な政府・政府与党です。
今回の口蹄疫の経緯を見ていると、ソ連や旧東ドイツの政治と重なって見えてきます。
特に、旧東ドイツなぞは他の共産圏よりも独善的で傲慢で酷いものだったそうです。
あ。こういうこと言うと民腫痘は喜ぶかもしれませんねwwww
災害の時にこそ、その党・政権が持つ真の力量が判るものです。
今回の口蹄疫でも、余すところなく民腫痘の力量がさらけ出されていますね。
(それすら意図していることのうちかもしれませんが)
そしてこれらのことを一切報道していないマスコミ。
ようやく口蹄疫が発生していることを少しばかり報道し始めたようですが…。
農水相が動くのと同時に報道を開始している辺り、胡散臭い以外の何物でもありません。
と、言うか総務相自身が
ツイッターで「報道規制している」と発言しました。
※補足:詳細は
こちらのエントリーを御覧ください。
総務相は口を開けば「風評被害」です。
しかし、現場の農家は「
風評被害よりも事実の報道」を望んでいるのです。
現場の人の声を全く無視したような総務相の意見は、一体何を根拠に出てきたものなのか。
あるとすれば「民腫痘に対する風評被害」でしょうかwww
でも実際、民腫痘は全く動いていなかったのですから、どのような批判が上がろうとも、それを真摯に受け止めるべきではないのか?
そして、今後に活かすべきなのではないか?
とはいえ、今回の記事を読むに、民腫痘にそのような思考や方針が無いことは明らかですけどね。
このような誤謬に満ちた党が与党で本当に良いのでしょうか。