ワクチン協奏曲

午前９時、いよいよ、横浜市コロナワクチン接種予約開始です。

夫はパソコンで、私はスマホで・・

ところが水玉模様の輪っかがグルグル回るだけでなかなか先には進まない
スマホにいたってはびくとも動かない

何なのよ～～

叫んだって仕方ないのに叫びたくもなる

そのうちパソコンのほうがつながった

指示通り入力・・ところが最後に来て接種希望日を入れても
その日はすでに埋まっているって

会場はどこでもいい、日にちもいつでもいいからと入力しても
先には進まない

私のスマホは相変わらずウンでもスンでも
もうあきらめてスポクラに向かいました。

月曜日は唯一スタジオプログラムのある日、こちらも予約してあるし
つながりそうもないスマホ眺めてるより、体鍛えたほうがまし

スタジオが始まろうとしたその時、夫からＬＩＮＥが

横浜市のHPに地元の開業医情報があって、私のかかりつけ医があったので
電話したら、受け付けてくれたと言う。

よくやったぞ！夫殿

夫はかかりつけではないので（成人病系の薬は飲んでないからかかりつけ医は無し）
名前を言っても最初は怪訝そうだったらしい
そこで、私のフルネームを告げたそうで、そしたら受付のお姉さん
「ああ、さくらえびさん、わかりました。現在は９０歳以上の方の接種中ですので
受付はしておきますが、はっきりした日程などはまだわかりません」
ということだったらしいです。

そろそろ薬が切れそうなので、来週には診察に行く予定ですから
詳しいことは直接聞いてきましょう。

以前、Y先生に「もしもこちらで接種できるようならその時はお願いします。」と
話した覚えがあります。

Y医院とは開院以来のお付き合い、かなりの得意先、顧客のはずです（笑）

横浜市では、各区で集団接種を行いますが、６５歳以上が９０万人とか
この人数をこなすためには、指定会場だけではとても間に合わず
急遽、中小の病院、それに指定の開業医でも接種できるようになったようです。

さて、夫は、明日も頑張ると言ってますけど、電話のみですから
まるで昔の人気タレントのチケット争奪戦のようです。

電話で取れなくても、いずれ何らかの方法で取れる時が来るでしょう。

生活習慣病のない人＝かかりつけ医のない人

なんともですねえ



先ほど大田区に住む義姉からメールが来たので、予約の話をしましたら
大田区では７８歳の義姉にも、いまだに通知さえ来ていないそうです。

今日は東京と大阪で大規模予約が始まったけど、大阪では開始からわずか２６分で
一週間分が埋まってしまったとか
大都市からやるのは賛成ですけど、これでは焼け石に水、という感じですね。

ということで、慌ただしい一日が終わりました。

しかし、もう少し簡単な方法はなかったのでしょうか？
個人個人に配分してしまえば、老人はできるだけそれに従うでしょうし
まあ、そのうち「あの時はねえ・・」と思い出話になるのでしょう。

我が家の協奏曲はまだ終了していません。

静岡グルメ（お返し編）

「今回は何も持ってこないでね」

義姉から事前通告がありました。

それでも、実兄の法事です。そうはいかないと、それなりのご仏前を用意しました。

姪たちからも「受け取りそうもないから、仏壇の引き出しにこっそり入れておこうか」
なんて提案もあったくらい
結局受け取ってくれないから・・
このまま帰るわけにはいかないわ、そうだ、明日のランチをご馳走しよう

これには快く応じてくれました。

さて何にしましょう

これだけ店があるとほんとに迷う・・そして行ってきました。

以前夫も一緒だった時連れて行ってもらったフレンチの店＜Les trois couleurs（トワ クルール）＞

急だったし予約取れないかもと、直接行ってみました。

義姉も姪も何度か利用しているのでもうすっかり常連客
なんとか入店できました。



こちらも徒歩２,３分

ランチコースです。

昼間から一杯













サラダが可愛いのです。



そしてデザート



最後にコーヒーで終了です。

いつもなら少食の義姉がよく食べました。
それが一番うれしかった

この日から１週間が過ぎて、今日は兄の命日です。

姪たちからのＬＩＮＥで、お墓参りに行ったこと、当然実家にも寄ったでしょう。
あああ、近かったらね。

命日・・改めてもう２度と兄には会えないんだと、久しぶりに涙が出ました。

先週実家に行った時も、私が行くといつも２階から降りて来てくれる兄の姿がない
普段、離れているといなくなったことを忘れてしまうときもあるけど
やっぱり本当にいないんだと、こういう時実感するのです。

母の時もそうだったなと、今ではいないことに慣れたけど
兄に関してはなかなか難しそうです。

私でさえこんなだから、義姉にしたらそう簡単にはいかないでしょう。
それでも生きていてほしい

「無理しないでね、気を付けて」

母の時もそうでしたけど、実家から帰るときは必ず
＜これが最後かもしれない＞と思いました。

義姉はまだ元気ですけど、８３歳ともなれば私以上に、明日どうなるかわからないのです。

元気でいてね、というのは決して社交辞令ではなくて、本心でそう思うのです。

親も実兄も他界の今、私がこうして気軽に実家に行けるのも
すべては義姉の人柄のおかげです。

姪たちは妹のようだし、これからも何かと実家とは深いつながりが続くことでしょう。

兄のことがなかったら今の時期、帰省することもなかったでしょう。
来年は３回忌、多分それまで行かれないでしょうけど
兄の冥福と義姉の健康は、これからも願っていきたいと思います。

今日、姪からのメールで、また近所に今度は担々麺の専門店ができるとか
来年なんて言ってないで、ワクチン受けたら行こうかしら

ますます魅力的になる実家周辺です。

静岡グルメ（姪からご馳走編）

静岡グルメ続きです。

姪が予約してくれてました。

ibrido(イブリド)　人気のイタリアン、だそうです。



こちらも実家から徒歩１分？

ランチの分は何とか消化できたので、安心して挑みました（笑）

義姉と姪夫婦、それに学校の用事で法事には参加できなかった姪の一人娘Aちゃん
高3になりました。
ついこの間中学生になったと思ったら、もう受験生
即興で何でも弾けちゃうくらいのピアノの名手です。

中高時代は吹奏楽部でアルトサックスを、部長も5年間やりました。

親は留守がちだったけど、本当にしっかりしたいい子に育ちました。

さて、注文、コース料理のつもりが、何度か利用している義姉やAちゃんの希望で
アラカルトに

私はなんでもいいで～～す。

まずは白ワイン、結局ずっと白ワインでしたが・・



ワイン好きの姪、なにせ毎晩１本空けちゃう人ですから
いつの間にか２本目、いつの間にか注がれていて、いったい何杯飲んだかわからない

でもいいんですよ、どんなに酔っぱらったって徒歩１分ですから
酔いませんけどね（笑）

料理です。











最後のパスタに生しらすがのっかってたことくらいで、自分で注文してないから
料理名もわからない、でも、ただおいしかった

イタリアンにいちご？　他の季節には何が？確かめたいものです。

昼、夜とこんな贅沢をしていいのでしょうか？
ここまで私の財布のひもは閉じたままです。

実家に一泊して、翌日の昼、今度は私からのお返しです。

静岡グルメ（法事会食編）

ようやく静岡関連です。

兄の一周忌、義姉、姪夫婦二組、甥っ子、そして私の総勢７人
寂しいけれど温かい会食席になりました。

場所は実家近くの”巧（たく）”という創作和食の店



ビルになっていますが、このビルが面白くて、いろんな業種が入ってます。



猫カフェもあるんですよ

まずはビールで献杯



静岡は緊急事態でもないし、まん防にもなっていないので酒類出ます。









治部煮ですね。



ランチコースには入っていないステーキ、柔らかくておいしかったです。
肉好きの義姉が頼んでくれたのですが、自分は一切れ食べたくらいで
あとは婿さんや孫にあげたって、
肉好きじゃないくせにおいしくて全部いただきました、私です。



こちらの店主は元々手打ちそばの店を経営していたとかで
このそばも絶品でした。

そしてデザート



どれもこれも上品なお味で、完食でした。

去年の４９日のことがあるので、（食べ過ぎてせっかくの晩御飯がまったく食べられなかった）
一応胃薬用意していったのですが、ここまでは心配なさそうでした。

この後、いったん実家に戻って、晩ごはんのお楽しみのために散歩に出ました。
散歩と言っても、我が家の近辺のように自然があるわけではないですけど
街の変化を楽しみながら歩くのも悪くはなかったです。

晩ごはん、姪がご馳走してくれると言うので甘えさせてもらいました。

こちらも実家の町内、行列ができるほど人気のイタリアンでした。

続きます。

M子ちゃんが７０歳になったので

静岡情報がなかなか書けませんが・・

昨日１２日、他人だけど妹のように思っているM子ちゃんが古稀を迎えました。

元々義姉のつてで知り合ったので、二人で彼女のお祝いをしましょう。

多摩川を渡るのが怖かったけど、緊急事態宣言の街に行くのも嫌だったけど
しかたがない・・

以前からM子ちゃんが父上の介護をしていることは書いてきましたが
先月下旬、数え９７歳でその生涯を閉じました。

大往生でした。

本来なら葬儀に出席なのですが、時が時ですし、家族葬ということで
遠方の親戚も遠慮されたと聞いたので、当然欠席でした。

そこで、納骨前にお参りに行かせてもらおうと、冒頭の話につながるのです。

こんな時にお祝いなんて不謹慎かと一瞬よぎりましたが、９７歳、もうお祝いです。
M子も十分やり切ったと言っているし、この際お祝いにした方がお父さんも喜ぶよ
なんて勝手な解釈で・・

食事の店は義姉が予約してくれました。

JR蒲田駅から徒歩５分くらい、飲食街の一角にある”聖兆”という中華料理の店です。



決して広々はしてない、というより狭い店ですが、コロナ対策は万全で、
仕切りのある個室のようなスペースに案内されました。



壁の馬は、絵かと思ったら刺繡なんですよ。

インテリアが凝ってます。

ランチのコース料理を



写真まん中の黒酢酢豚が絶品だったので、テイクアウトをお願いしました。

東京ですから当然アルコールは禁止、
それでも乾杯用にと、ノンアルコールの白ワインを頼みましたが
これが微妙な味で・・お代わりはけっこうでした。

チャーハンが少し油っこいのが気になったけど、あとはおいしかったです。
食材も変わったものを使っているし、

ごちそうさまでした。

支払いは義姉と私で折半の予定でした。
ところが、義姉が受け取らない、「今日は私にごちそうさせてね」
結局、テイクアウト分まで出させてしまって申し訳なかったです。

「いいのよ、横浜に行ったらまたごちそうになるから」

はい、お待ちしてます。

但し、アルコールが出るようになってからね。

料理が来るたびに、＜ああ、お酒飲みたい＞
３人とも飲めますから残念でならないのです（笑）

その後父上の霊前にお参り、口数の少ない温厚な父上でした。
母上が亡くなったのはM子が還暦の年だと聞き、ちょうど１０年ですか
１０年間、おひとりで、いくら娘が面倒見てくれたからって
やはり寂しかったのではないかと、ようやく愛する人の許に行かれたのですね。

ご冥福をお祈りします。

M子もお疲れさまでした。
コロナが落ち着いたら旅行にでも行きましょうね。

しかし疲れました。緊張しました。
しばらく多摩川越えは遠慮します。

追記

ワクチンの件ですが、昨日の記事で、Web予約なら簡単に取れそうだ、などと書きましたが
どうも的はずれだったようです。

Webでも至難の業らしいです。

横浜市では年齢別に登録することになっていますが、登録から申し込み
最初の８０歳以上の皆さんでさえ、いまだに予約できない
そこへ次の世代、また次の世代と、続々と登録者が増えていくわけですから
益々予約は困難になります。

そこで、まず接種会場を増やしました。
間もなく、かかりつけ医でも予約できる体制になるようです。

昨日、河野大臣が自らの失敗だと懺悔していましたが
何れも初めての経験、失敗もあるでしょうけど、一刻も早く是正して
対処をお願いしたいものです。

横浜市立大学の山中教授からうれしい発表がありました。

すでに２度接種した医療従事者の調査で、変異ウイルスにも効果があることが分かった
ということです。

ネット上ではいろんな意見がありますが、素直に喜びたいと思います。

予約、気長にやるつもりですけど、早く打ちたいなあ

来ました！

横浜市の知らせでは１１日発送とのことでしたが
田舎の引け目か、＜どうせ最後のほうね＞なんてあきらめてたら

来ましたよ～



ではさっそくアカウントを

まずQRコードでログインに進みます。

接種券番号を入力、パスワードも入力、パスワードですけど
いつも通り自分で設定したら、何のことはない生年月日でした。

いよいよログイン、するとメールを送るからアドレスをと
アドレスを送ると、早速メールが届く

文面のアドレスをクリックして、登録完了

思ったよりずっと楽ちんでした。

そこから申し込みに行くわけですけど、次回の申し込みは１７日、次の月曜日午前９時から
ネットはつながると思うのでそれほど心配はいりませんが
電話ではどうなのでしょう。

団塊世代を擁するこの世代、市内だけで２５万人だそうですから

静岡の義姉は８３歳ですが、とりあえずは８５歳以上からなのでいつになるかわからないって
言ってました。

ようやく前に進めそうです。
後は万全の体調で臨む、それだけです。

実家近辺を紹介します。

以前にも書きましたが、実家周辺は今、
市内でも一番の変貌を遂げたのではと、大げさではなく思います。

バブルのころは地上げ屋がはびこり、次から次へ歯抜け状態の街並みになり
いずれゴーストタウンになるのではと心配したことを思い出します。

それが・・ある時からこの街をテコ入れするでデベロッパーが現れ
帰省するたびに景色が変わって行く

横浜に住んでいると言っても、この田舎ですから、実家に帰るたびに
まばゆい変貌に目を見張るばかりでした。

子供の頃の通学路は高層ビル群に



和食、フレンチ、イタリアン、中華、居酒屋、ハンバーガー専門店、肉料理専門店
フライドポテト専門店、蕎麦、寿司、カフェ、大学生が経営するカフェ
クレープ屋、チーズケーキ専門店、煎餅や、パン屋、食堂・・

そのどれもがここ数年にできた、それはおしゃれな店ばかり







しかも実家からはどの店にも５分以内で行けてしまうと言う便利さ
経済的な余裕があったら毎晩違う店でディナーを・・なんて
夢ですね。

私が子供のころは飲み屋街でしたから決していい環境ではなかったけど
そんな街にも子供は大勢いました。

夜の店も多かったし、店で働くお姉さんたちの昼と夜の違う顔も知ってました。
毎晩酔っ払いが大騒ぎするのが当たり前で、それを驚きもせず、の環境でしたね。

今回はその中から３軒の店を利用しました。

続きは次回から・・あきれるほど食べてきましたよ

兄の一周忌と母の日

早いもので去年他界した長兄の一周忌でした。

コロナコロナに振り回されたこの１年、本当に早かったです。

新幹線に乗るのも去年８月の浜松の兄の葬儀以来



GW明けの土曜日、去年もこの日でした。

余命宣告を受けた長兄を日帰りで見舞いに行きました。

あの頃は電車に乗るなんてとんでもないと、新横浜まで娘に送ってもらいましたし
ホームに上ると土曜日だと言うのに全く人影はなし
１車両に４人しか乗っていない・・このような状況でした。

今年は・・コロナ慣れというのか、確かにコロナ前よりは少ないけど
去年に比べたら明らかに多い乗降客の数

二人掛けの窓側の席を予約しました。
これだとほぼ、隣を予約する人はいないから、です。

実家の菩提寺は、静岡市の繁華街近くにあります。

後継ぎがいないので、墓じまいをしようかという話が出ていたのですが
この度、姪の一人が自分たちの墓を同じ敷地に作ることになって
実家の墓守も引き継いでくれるらしい
外に出てしまった私ですが、実家の墓のことはずっと気になっていましたから

１１時から始まった法事は、僧侶の読経、焼香、説教と続き１時間ほどで終了
最後にお墓に線香あげ、手を合わせる・・

これからも残された家族を守ってほしいとお願いしました。

この後、会食となるわけですが、その話は別カテゴリーで

今日は母の日、皆さんのブログを見ると幸せな報告であふれています。

我が家は・・娘は仕事でそれどころではないらしい

そんな可哀そうな母を救ってくれるのは夫なのです。

今日も、帰宅時、最寄り駅まで迎えに来てくれた孫と夫
孫の手には花束が二つ

一つは孫がママにだよと、可愛いピンクのカーネーションを
もう一つは



カーネーションではないけれど、私が好きな色でできた花束を
孫が選んでくれたらしい、

「買ったのは俺だ！」と威張ってます。
「俺の親じゃないんだけどね」いつも言います。

ありがとうございます。

帰りの静岡駅で、焼き上がりまで１５分だと言うので並んで待ちました。



ねこパンです。

今回はプレーンとこしあん入りを買ってきました。

焼きたてなのでもっとゆったりと持ち帰らなければなのに、荷物が多くて
いびつになってしまったけど、味は変わりなし、おいしかったです。

今回はこんな商品も





行きはかすんで見えなかった富士山、帰りは



次回はいつ帰れるかな？

今は、近いようで遠い故郷、静岡です。

今回は家族で真龍へ

GW中もずっと仕事だった娘がようやく休みが取れそうだからと

では以前から気になっていた店に行きましょう。

このGW、外食は極力避けてきました。

１度だけ、買い物ついでに孫と丸亀製麺に入りましたが
それ以外はずっと家ご飯ですから、
本当はもううんざりなのですが、仕方がないです。

神奈川はまん防ですけど、昼でもお酒類は出ません。
ここは我慢

行く前に電話を入れました。

まさかと思ったけど、予約が取れました。

いつもは開店と同時に入らないと座れないのに、こんな時期だから取れたのかもね
などと言いながら電車に乗る

飲まないのだから車だっていいのにね

私以外は初めてなので、あまりに駅から近いことに驚いてます。

早速注文、娘は本日の日替わりランチ





季節が変わると料理も変わる、当たり前ですけどとてもお得です。

夫は、私が２度来て２度とも注文した海鮮と横浜野菜の汁そば

私は以前から気になっていた胡麻香る濃厚担々麺を



クセがないからさでおいしかったです。

そして孫は大好きなチャーハン、中華はどこに行ってもチャーハンです（笑）



味見させてもらったけど、油っこさなど全くなくパラパラでいいお味でした。

これに蒸し物点心と、餃子を





↑　これは以前使った写真、同じですから

もうお腹いっぱい、久々の家族会食でつい調子に乗り
晩ごはんはお手上げ状態でした。
それでも主婦は作らなければ・・はい、ビールとワインはいただきましたよ。

店内はほぼ満席でした。
空いている席は予約席のみ

途中入店のお客様、断られてました。
タイミングですね。
この日は予約だけでいっぱいになったそうです。
我が家が最後の１テーブルだったようで、ラッキーでした。

夫も娘も中華屋さんというイメージがあったらしく最初に外観を見てびっくりしてました。

従業員の対応もいいし、料理もおいしい、となれば人気が出るはずです。

満席で諦めたお客様、翌日の予約をされたそうです。

会計の時、ディナータイムのことを聞いたら、今は予約で受け付けているそうです。
夜はお酒出るのかしら？
夜行くならお酒ないとね。

でもしばらくは我慢です。
せめてワクチン打ち終わるまでは・・

ワクチンと言えば、横浜市が全国的に恥さらしをしました。

想像力に欠けているというか、ほんと、バカなの?って

横浜市の８０歳以上の高齢者は３４万人だそうです。
ちょっとした地方の市より多い８０歳以上
そのうち今回は７万５千人分の受付だそうです。

８０歳以上だからネット予約は少ないと読んだのでしょうか。
休日でしたからね、ご家族がやったかもしれないし
８０歳以上だってできる方は大勢いらっしゃいますよ。

今日から再開したらしいです。
相変わらずつながりは悪いみたいですけど、サーバーが落ちることはないって
同じ失敗はダメですから

８０歳以上ですから１００歳以上も入るということで、この人数になったのでしょう。

で、私が該当する７０歳から７４歳では・・平成３１年のデータですが218,628人、だそうです。

ほぼ団塊世代が占めているわけですが、果たして我々年代の順番が来た時はどうなることやら
今から思いやられます。

横浜市では、救急救命士さえまだ、だそうですね。
救急車で１日に何人もの患者と接している、リスクと言ったら我々の比ではありません。

高齢者ももちろん大事でしょうけど、何とかならないのでしょうか。

バッター液

５０年以上主婦をやってきました。

夫がうるさい人で、手作りできるものはできるだけ作らないと文句が出ます。

結婚当初は、実家の義姉を見てきたせいもあって、
仕事しながらでも料理は手抜きしてはいけないと、本気で思っていました。

いつの間にかそれが習性になって、自分自身もお惣菜は買うものではなく
作るものだと、それが当たり前になっていましたから
どんなに忙しくても手作りを心掛けてきました。

それでもなんとかして手抜き？いや合理的にならないものかと思うこともあり・・

その一つがフライやコロッケを作るときの下ごしらえ、

小麦粉を付けて、卵液に通し、パン粉をまぶす
けっこう面倒な手順です。

そこで、自分としては手抜き・・小麦粉と卵液を混ぜちゃえ～！
っと、もう何年も前からやってきました。

そんなある日、テレビの料理番組を見ていると

料理家の先生がフライだったか、コロッケだったか
とにかくパン粉を付けて揚げる料理を紹介していて
その手順に思わず額がテレビにぶつかるんじゃないかというくらい
のめりこんで見てしまいました。

「こちらの液体はバッター液と言いまして、小麦粉と溶き卵に水を入れて溶いたものです。」

何ですと？？？これは紛れもなく、私の横着、手抜き液じゃありませんか。

もしかして料理の世界で認められた？

小麦粉～卵液～パン粉と、きちんとした手順のほうがおいしいのでは？
ずっと後ろめたさを感じていましたから

番組では、水の代わりに牛乳を使うと言ってます。
そのほうがしっとりとしてコクが出るとか、確かに・・

さっそく実行、たまたまスーパーでみつけた故郷のソウルフード”黒はんぺん”
おでんの材料ですけど、フライが最高



牛乳だけではちょっと不安だったので、水と半々にしてみました。

違いはあまりわからなかったけど、変わらずおいしくできました。

毎日の料理作り、いつまで続くのでしょう。

たまにお惣菜を買うと「やっぱりうちで作った方がおいしい」とか言われる・・

料理はボケ防止のためには一番だと聞いたし、自分の為にも続けたほうがいいのでしょうね。

GWもあと2日、今日は美容院に行ってきましたけど、それ以外は近所をウォーキングするくらいです。
さっきのニュースで江の島が写ってましたね、大渋滞で島に入れないようです。

自転車で行こうかと思ってたけど、とてもじゃないけど近寄れない状況です。

横浜市ではスポクラで陽性者が出たっていうし、また不安材料が増えました。
まだまだ我慢の日々が続きます