横浜田舎物語

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手毬

2019-03-06 | いただきもの
刺し子の先生Oさんから素敵なプレゼントをいただいてしまいました。



この写真だと大きさがわかりにくいけど、直径10cmくらいでしょうか

ガラスのカバーの中に入ってますが、入れたまま作るのではなく、縮めて膨らめて、という手法があるのです。
以前説明されたけど、よく聞いてなかったせいかわかりません。

全くどうしようもない生徒です。

Oさん、私たちが刺し子をやっているとき、この手毬を作っています。
あまりにスキルが高すぎて、毎度感嘆の言葉しか出ない

仲間の中でも器用な人に勧めてましたけど、恐れ多くてできないと断ってました。
私なんか初めから対象外ですから

そういえば、去年亡くなってしまった館山の友人はやる気満々でした。

彼女ならきっと楽勝だったでしょう。

それを知っていたOさんから葬儀に行く私に、Sさんに届けてほしいと、
可愛いペア手毬を託されました。

そして、出棺のとき顔の横に置きました。一気に顔が艶やかに、ご家族も喜んでくれました。

Oさんはかなりの数の手毬を完成させてますが、売るわけでもなくせいぜい誰かにあげるくらい
そう言う私もいただきました。

「そうだ、死んだら出棺の時花の代わりに手毬で飾ってあげるわ」と冗談を言ったりしてます。
仲間の中では一番長生きしそうですが・・



この作品もガラスの中、素敵ですよね、ため息しか出ません。

個展をやればと勧めているのですが・・・個人でやるのは大変なようですね。

心のこもった贈り物、大切にしたいと思います。



これは昨日の画像ですが、敷地内の河津桜が満開になりました。


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