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母の命日

2021-09-08 | ひとりごと
母の命日です。

15年前の今日、93歳で亡くなりました。

父は46歳で他界しましたから、その倍以上長生きしたことになります。

末っ子の私は父とは3年間、母とは結婚するまでの21年間を共に過ごしたことになります。

人生72年間のうち、たったこれだけですよ。

なんて可哀そうなんでしょう・・なあんて、
家族が多かったおかげで、全然かわいそうじゃなかったんですね、これが

こんな写真がありました。



母の13回忌の時の食事風景です。

左側の座高の低いのが私ですが・・ほんとチビね

冗談はさておき、そのチビの向こう隣の二人、去年母のもとに旅立った兄たちです。

こんなに元気だったのに・・みんなで母の思い出話をして、
おいしいお酒と料理をいただいて楽しい時間を過ごしたのに・・

久しぶりにたった一人残った兄に手紙を書こうかな
私からだってわかってくれるかしら

兄はもう、何かあっても相談できる状態じゃないけど、生きていてほしい
兄がいなくなってしまったら私、たった一人になってしまうんだよ

せっかく6人も兄弟がいたのにたった一人になってしまうかもしれないと思うと・・
たまらないですよ。

兄弟は他人の始まり・・なんて言葉もありますけど、やっぱり他人なんかじゃない
兄弟は兄弟です。

間もなくたった一人の姉の命日です。

今年もご仏前へのお供え物、姪のところに送る予定です。
それくらいしかできないけど受け取ってね。

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