横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

東京芸術劇場・舞台オデッサ

2024-01-14 | ライブ
またまた突然でした。

「13日の土曜日なんだけど、チケット間違えて昼、夜被って買ってしまったのよ、行ってくれないかな?」

演目は三谷幸喜作、演出の”オデッサ”



説明が長くなるのでリンク貼ります。・・

で、どこでやるの? 池袋の東京芸術劇場・・

池袋かあ、ちょっと遠いなあ

でもせっかくだ、行きましょう

池袋、もう15年くらい行ってないなあ
渋谷なんかに比べて遠い印象しかない、けど、今は違います。

なんたってうちの路線とつながりがよくなったから
横浜経由しなくてもいいしね

新しい路線ができてから新横浜より先に行くのは初めて、渋谷が近い、けど行かない
手前の自由が丘も近い、なんて便利になったんでしょう

1時間ちょっとで池袋に着きました。
が、案の定駅は迷路、一応検索していったんですけどね。
こういう時は駅員さんに聞くのが一番

早めについたので軽くおいしいものを食べようと事前調査をしたのに
うろうろしているうちに店を探すのもめんどうに

池袋西口です。

西口はたぶん初めて、意外と普通の都会?
にぎやかなのは東口の方かな?

時間が気になるので、どこでもいいやと入ってしまったどこにでもあるPRONTO
急ぎパスタとコーヒーを注文



ずわいがにとカブのパスタ、あっさりしていておいしい
クリームっぽいけどしつこくない、スープまで飲んでしまいました。

さあ、観ますよ~



ちょっと体育館みたいな外観、でも中は



吹き抜けのデザインが素敵です。

会場は2階のこちら



入場します。

当日券ありとありましたが、見た感じほぼ満席

それほど広い会場ではないので俳優がすぐ目の前にいる感じ

出演者は3人、鎌倉殿の13人で活躍した3人です。
それに音楽担当の女性が舞台袖にあがっているだけです。

アメリカ、テキサス州オデッサ。
1999年、一人の日本人旅行客がある殺人事件の容疑で勾留される。
彼は一切英語を話すことが出来なかった。
捜査にあたった警察官は日系人だったが日本語が話せなかった。
語学留学中の日本人青年が通訳として派遣されて来る。 取り調べが始まった。
登場人物は三人。 言語は二つ。 真実は一つ。
密室で繰り広げられる男と女と通訳の会話バトル。 公式HPより

柿沢君と、宮澤エマさんの流暢な英語に圧倒され、終盤では日本語しか話せないはずの
迫田さんも英語を駆使、すごいなあ

場面によって、英語のはずが日本語になっていたり、英語がそのままセリフになっていたり
ちょっとこんがらがるところもあったけど
英語のセリフはもちろん背景に和約が出ますから大丈夫

笑いました、涙が出るほど笑いました。

さすが三谷作品 恐れ入りました。

上演時間は1時間45分、休憩なしで3人がしゃべりっぱなし、お疲れさまでした。

楽しかったなあ  Mちゃんありがとうね。

退屈だったらチケット代金払わないつもりだったけど、これは絶対払うわ
姪はいらないって言ったけど、それはだめです。
だってこんなに楽しませてもらったのだから

お礼のメールをしたら「今度は一緒に行こうね」って

舞台好きの人の気持ちが少しずつだけどわかってきたような気がします。

帰路はみなとみらい線につながる路線に乗り、武蔵小杉で海老名行きに乗り換え
やはり1時間10分ほどで帰宅できました。
ほんと、便利になったわ~


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 誕生日ランチ・・ごちそうさま | トップ | 最後の更新かも・・ »
最新の画像もっと見る

ライブ」カテゴリの最新記事