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実家の義姉から

2020-07-14 | いただきもの
静岡の実家から旬の果物が届きました。



箱を開けたとたん、ほのかな桃の香りが・・・
これ、プ~ンと匂ってはいけません。

後者だと、すでに完熟してしまっているから
届いたとたんに食べごろというのは困るのです。

余計な話はここまでとして・・実家の義姉です。

49日も過ぎて、先週土曜日には、菩提寺から僧侶が来て初盆供養の読経があり
これで秋のお彼岸まで一段落
姪の話では目の前の一つが終わるごとに寂しそうに見えるとのこと

ああ、近くにいたらね
私のくだらない世間話をたくさん聞かせて笑わせてあげられるのに

それでも何かにつけてちょっとしたものを送ることはできます。

今こそ恩返しの時だと思ってます。

私が小学5年生の時嫁いできた義姉、祖母、母、私たち兄弟4人(姉はすでに嫁いでました)
そして夫である長兄の総勢7人の中に入ってきたのです。
その上、朝の早い商売があった。

42歳で未亡人になった姑(母ですが)気の強い、歯に衣着せぬ言葉の数々にどれだけ傷ついただろうと
母には悪いけど、心の中では常に義姉の味方をしていた末っ子でした。

そんな思いが伝わっていたのでしょう。

誰に話しても信じられないと言う関係が築かれていったのだと思います。

義姉にしてもらった恩は書いていたら明日の朝になりそうなので端折りますが
親が亡くなり、兄もいなくなった実家に、図々しい末っ子はこれからもかかわっていきます。

昨日も電話で話したのですが、散々いろいろしてもらったのだから
今度は私ができるだけのことはしますから、と・・

”長男の嫁として役目を果たす”  

スローガンみたいだけど、きっと彼女を支えてきた信念だと思います。

兄はなくとも、実家としての役目を続けなければと、どこまでも高いプライドを持つ人です。

そのプライドを下ろさせることなく支えていくのがこれからの私の役目かと思っています。

この人がいなくなったら、おそらく母の時より、兄の時より立ち直れそうもないと
今から不安でならない私です。

さて、桃はいつが食べごろかな?プ~~ンってならないとね

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