芸術の秋 ③

　　　　また昨日のことです。

　　　　神奈川県民ホールギャラリーで行われている流形展に行ってきました。


　　　　セントラルの知り合いのおばさまのご主人が以前から写真をやっていて
　　　　前にもその写真展に行ったことがあるのですが
　　　　今回は”賞”をいただいたとかで、ぜひ見に行ってほしいと依頼されたので
　　　　もちろん、二つ返事で

　　　　やはりセントラルの先輩Mさんと待ち合わせして行ってきました。

Mさんも写真をやっているのでその点はおまかせです。

初めて知った展覧会ですが、今年で６１回目、ということは私が１歳の時から？

いや、調べましたら創立は昭和５年、戦時中は当然活動は休止だったでしょうが
歴史ある団体です。

〔絵画部〕と〔立体/工芸部〕と〔写真部〕の三部門からなるかなり大規模な展覧会でした。


出品者のYさん、奥さまと共に静岡出身の方です。

Yさんの奥様とはプールでもサッカー話で盛り上がります
なぜって、彼女の出身は清水、もちろん昔からのサッカーどころ
ご主人はと言えば、偶然だったのですが、私の次兄と同い年、
しかも高校も一緒でほんとうに驚きました。

もちろん兄のことも知っておりました。

硬派のYさんのご主人、片や軟派の代表みたいな兄、接点はなかったようですが
さすが私の兄、しっかり印象は残してきたようです。

そんなYさんの作品はすべてが氷となった『大禅の滝』を写したものですが
凍った滝のダイナミックさが迫ってくるようなすばらしい作品でした。

全部をゆっくり見たら半日はかかりそうな大規模な展覧会、写真を中心に見たので
工芸や絵画は中途半端でしたが、まったく才能のない私にとったら
何を見てもためいきの連続

芸術ってやっぱり天性、改めて確認させられました。

さて、せっかく出るのだから、どこかで写真撮りましょうね
と、一眼レフをお持ちで、勉強されているMさんとのお出かけは
当然、歩きながらの撮影会

その前にランチです

レストラン・スカンディヤ



神奈川県庁から海岸通りに入る、開港資料館、シルクセンターなど横浜の歴史が偲ばれる一角にある
かなり歴史のあるレストランです。

３０年以上、ここを通るたびに「あそこ一度、入ってみたいのよね」と言っていた憧れのレストラン

生まれも育ちも横浜のMさんも一度も入ったことないって

ではでは行ってみましょう。

こちらはその名の通り

デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの三国の料理が出てきます。

ランチは均一料金で（HPでは1,890円ですけど1,300円でした）何種類かあるので

その中から



ノルウェー人の家庭料理（温野菜とエビ・ポーク・ポテト３種類のコロッケ風）

Mさんも同じのをと注文したら、なんとこれ、最後のお一人様のみだと
結局先に言いだした私がいただくことに、Mさんごめんなさい

窓際の席に座れました。

まさに絶好の撮影ポイント

いろいろな人が通ります。

いろいろなことが突然始まります

　　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　

ファッション誌の撮影でしょうか？

細～～～いモデルさんが・・

カメラとモデルさんの間を何人もの人が通って行きます。
小学生の団体も立ち止まって見て行きます。

こんな人がいる時にって思ったけど、この雑踏をバックにしたかったのかも
そうでなければ早朝とか、人も車もまばらな時に撮影するはずです。

食事が終わって

お散歩撮影会　　　ここはまあ定番ですが




海岸通りに入ります。


　　

台風15号の影響で塩害が心配されましたが、気持ち葉っぱが少ない？

ここからはゆっくり歩きながら

　　


　　　　


　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　

復活したマリンタワー、過去に1度登りましたが、今度は夜景が見たいと思い今回は断念
横浜市民であれば、区ごとにサービス月があり、なんと半額になります。

私の区は・・もうとっくに過ぎていました、知らなかったわ～

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　最後はみなとみらい線の”元町・中華街駅”

　　　　　　　　　外国の地下鉄駅みたいですね。

　　　　　　　　　　　　　　

横浜は撮影スポットには事欠きません。

あまり長く歩けない私にはこのくらいが限界、それでもMさんとあれこれ話しながらのお散歩は
とても充実した時間でした。

Mさん、またお付き合いくださいね