横浜田舎物語

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マリノス戦の思い出

2022-07-03 | サッカー
昨夜は国立競技場で記念試合が行われました。

Jリーグ19節 清水エスパルス対横浜Fマリノス

現在トップを走るマリノスと、今年もまたかと、J2落ちまっしぐらの我がエスパルス

結果は火を見るより明らかで、3-5でマリノスの勝利でした。

国立競技場に56131人を集めてのチーム創設30周年の記念試合
サポーターとしては当然現地観戦のはずでしたが・・・

ごめんなさい、もう気力が もう少し若いころだったら絶対参戦だったけど
国立からの帰路を考えたら、すっかり気持ちが萎えてしまいました。

せっかく新しい国立競技場に入れるチャンスだったのに情けない限りです。

チームのHPではこの日に向けて、<国立をオレンジで染めよう>と
このキャッチフレーズが正しいか忘れましたけど
静岡からかなりの応援バスが出たことは想像が付きます。

今期のマリノスはとにかく強い、それでも前半は頑張っていたんですよ

清水は監督交代もあって戦術も変わったはずなんだけど、まだまだですね。

静岡から駆け付けたサポーターの皆さん、お疲れさまでした。

負けてしまったけど、いい試合ではなかったかと、これからも応援続けましょう。

と、無責任発言の私さくらえびですが、そもそもなぜサッカーが好きになったのか
確かに、Jリーグ発足よりずっと前からサッカー王国と言われた静岡出身ではありますが

理由はもう何度か書いたので端折りますが・・

マリノス戦は地元と言うこともあって、過去に何度も足を運びました。

Jリーグの試合を初めて生で見たのもマリノス戦でした。

それは1993年7月7日 当時マリノスの本拠地であった三ッ沢球技場

とにかくチケット入手が困難な時代でしたから、手に入った時の喜びは相当なものでした。

横浜駅から当時高校生だった娘を誘って意気揚々と向かいました。

Jリーグ開幕戦はご存知の通り、国立競技場で行われた川崎ヴェルディとマリノスの
2大トップチームの対戦でした。

2チームに比べて、市民チームでもあるし、選手は地元出身の寄せ集めだったし
当時から貧乏チームだったけど、その年なんとヴェルディと優勝争いをしてます。
結果2位に甘んじて、その後しばらくの間シルバーコレクターとか言われましたが
今となっては懐かしい過去の栄光です。

初めてのJリーグ、もちろん清水の応援ですけど、それより楽しみだったのが
まだ現役だった木村和司選手と水沼貴史選手
往年のファンにはお宝のMFコンビです。

特にレジェンド木村和司選手を直接見ることができるなんて
チームなど関係なく興奮したことを覚えています。

水沼さんは今、ご子息がレギュラーで頑張ってますね。

そして、もちろん原点清水東校三羽烏が揃ったエスパルスの応援ができたこと
一生忘れられない思い出の試合です。

そしてそしてここからは現実、次節は最下位神戸との最下位争い
ここでなんとか勝って先に進みましょう。

「もう会員止めたら」また夫の意地の悪い声が聞こえます。

サザンのファンクラブより古くからのエスパルスサポーター
顔と名前が一致しない選手ばかりだけど、どうしてもやめられないのです。

もっとお金持ちのチームだったらとっくに脱会してるんですけどね
高々知れた金額でもやっぱり一抜けたはできないのです。
きっと、私みたいなサポーター大勢いるんだろうな

会費支払えるうちはやめませんから、なんとかJ1に踏ん張ってくださいね。

あああ、地元なんだからマリノスサポーターなら・・今頃、左うちわなのに・・




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