横浜田舎物語

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意外と近かった武相荘

2024-08-10 | 出来事
町田続きです。

霜月亭を出て、まずは、すみちゃんお薦めの西山美術館へ

全く知りませんでしたけど、ユトリロの収集家で何点か見られるというので
それではと・・

彼女のお薦めと言っても、自身一度も行ったことがないということで
ナビ設定したのですが、わかりづらい
付近に来たらしいけど、お寺の門みたいなところ

美術館よ、お寺にあるの?

もう一度よく見ると、そこがそうだった

車を降りてそこからが大変、この暑いのに山登りか?
急坂をえっちらおっちら、もう汗だくです。

これは食事の後の腹ごなしどころではない

ようやく西山美術館と書いてある建物に到着しました。
振り向くと、町田市内が一望まではいかない0.5望?



公式ウェブサイトです・・

わかりやすい記事、お借りしました・・・

リンクにありますように、この日は火曜日、残念ながら無駄足になってしまいました。

食後の腹ごなしだけの為に上ってきたのか

それでもお庭や、ギネス認定の大きな石があったりで、すこしだけ目の保養になりました。



中には入れなかったけど、リンク先で見せてもらいました。

多分もう行くことはないかな?

気持ちを切り替えて、次の目的地は

”武相荘”







白洲次郎、正子夫妻の邸宅です。

白洲次郎氏とは・・

1945年、吉田茂に請われて終戦連絡中央事務局参与となり、日本国憲法成立などに関与。
その後、貿易庁長官に就任、通商産業省を誕生させる。
以後、東北電力会長などを務め、1985年逝去。
妻は白洲正子。

素晴らしい経歴ですが、ミーハーの私は、何と言ってもあのビジュアル
かっこいいですよねえ、俗にいういい男です。
そして奥様も又素晴らしい方、随筆家の白洲正子さんです。

今は記念館になっている邸宅内を見せてもらいました。

お二人の息遣いが伝わってきそうな佇まい、華美などとは縁遠い
落ち着いた住まいに魅了されます。

すみちゃんは初めてでしたが、私は2度目

前回は、バスツアーで立ち寄りました。2007年12月、ブログ開設の年ですね。

都内の旧邸宅巡り、鳩山邸や古河庭園にも行きました。

12月ですがまだ紅葉が残っていて、武相荘の庭で写したお気に入りの一枚



この写真ですが、当時通っていたパソコン教室のコンテストに出品を勧められ
準優勝することができました。

この写真のように武相荘は晩秋から初冬がいいですね。

それでも夏は夏できれいな花々が咲いていました。





桔梗に女郎花、猛暑でも花の季節はもう秋なんですね。

竹林は、今



夕日に照らされてこれも美しい

1時間ほどで出てきましたが、一番驚いたのは

周辺の変わりよう、17年前はほとんど家などなく、こんな田舎にという感じでしたが
現在は商店もあり住宅街もあり、全く景色が変わってました。

何も変わっていなかった武相荘に却ってほっとしたくらい

すみちゃん、ありがとう、また会おうね



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