横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

孫に関わるということ

2021-02-09 | 
3年生の孫ですが、親が仕事をしていますので、平日のほとんどは下校後我が家に帰ってきます。

昨日も予定では14時下校となっている。

夫は出勤日なので(緊急事態宣言以来1日置きに出勤)
スポクラの帰り、買い物もしないで急いで帰宅

時計を確認しながら、もう帰ってくるころね、おやつは何がいいかしら?

ところが15分過ぎても20分過ぎても帰ってこない

お友達と立ち話でもしているのかしら?

校庭では放課後キッズクラブの子供たちが元気よく遊んでいます。

遠目に見て似たような感じの子がいたけど、まさか、キッズに行ってるってことはないよね。

だんだん不安になってきました。

もしかして自分の家に帰ったのかしら?

娘に連絡したいけど仕事中だし、心配するでしょうし、学校に聞いてみようかな?

などと、いろいろ巡らせてみましたが、結局娘に直接電話しました。

仕事中なら出ることはないのですが、着信履歴を見てくれればと
「もしもし」あら?出たわ

「帰ってこないんだけど・・」

すると

「ああ、言ってなかったっけ、私、休みだったのよ。ごめんね。帰ってきてるよ。」

はああ???心配が安心に変わる時ってどういう心理になるのでしょう。

「なんですって!どれだけ心配したか、どういうことなの・・」

つい感情的になりました。

これお嫁さんだったらどうなのかしら?娘だから感情を直接ぶつけられたのかも

「私がどんな気持ちで預かっていると思ってるの?!」最後は涙声になってしまいました。

あっけらかんとした娘の返事に腹が立ったのと、ほっとしたのとが入り交ざって・・

親は、案外平気なんですね。親にもよるとは思うけど・・

自分も親の時はどうだったか・・娘たちが高学年になるころには仕事していましたから
娘たちは自分で鍵を開けて帰宅してました。

でもあの頃はご近所の目が結構あった、お隣さんもよく気にしてくれてたし
子供も多かったから帰ってくると、それぞれお稽古ごとに行ったり
それがなければ子供同士でよく遊んでいたし・・

今は事情が違います。

子供が少ないうえに子供同士遊んだりしない。

その上、このご時世です。いつどこで事件が起こってもおかしくはない。

過保護かもしれないけどそのくらいでちょうどいいのです。

関わりすぎていて面倒な時もありますが、孫はどんどん成長します。
先が見えているからこそ今が大事、と思います。

心配をかけてくれた娘ですが、甘えているのでしょうね。
彼女もこれが姑だったらどうなのでしょう。

ひたすらごめんなさいと謝ってましたけど、「もう2度とこんなことしないでね。寿命が10年縮まったわ」
冗談じゃなく本当です。

改めて孫を預かることを考えさせられた出来事でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする