8月28日(水)本日のごはんは、
「美味しいごはん」
「鰤(ぶり)の照り焼き」
「大根の梅和え」
「じゃがいものみそ汁」でした。
おおわだ保育園では、毎月8のつく日にいつもの美味しい野沢温泉のお米とは別に、全国各地のご当地ごはんを味わう日としています。今日のお米は、新千円札に採用された北里柴三郎が生まれ育った地域である熊本県阿蘇郡の「小国郷(おぐにごう)のお米 あきげしき」を提供しました。
あきげしきは、食感がよく、噛めば噛むほどごはんの甘みを感じることができるお米です。つやのあるごはんに炊きあがり、炊き立てはもちろん、冷めても美味しく食べることができます。また、こどもたちには食べる前には実際の新千円札を見せて説明をしました。5歳児のこどもたちは、熊本県がどこなのか皆で本を見ながら考えました。「ここじゃないかな」と友達同士で話していました。
こどもたちは「美味しい」とたくさんおかわりをしていました。
そして、美味しいお米には「鰤の照り焼き」を合わせました。蒸し焼きにした鰤に、しょうゆ・酒、みりん・砂糖・おろししょうがを合わせて作った照り焼きソースを塗りました。蒸し焼きにすることで、身が硬くなりすぎず、こどもたちも食べやすくなります。噛めば噛むほど鰤の味を感じることができ、甘辛い照り焼きソースでごはんがどんどん進みます。
午後のおやつは「フルーツ バナナ」と「牛乳」です。
バナナは、年齢に応じて食べやすい大きさに切って提供しています。2歳児以上のこどもたちは、上手に皮をむいて食べていました。ねっとりとした食感で、とても甘いバナナでした。