7月22日(月)本日のごはんは、
「梅入り混ぜ寿司」
「冬瓜のそぼろ煮」
「さつま汁」でした。
本日は「大暑(たいしょ)」です。大暑とは、夏の暑さが本格的になる頃を意味し、1年のうちで最も暑さの厳しい時期のことを言います。また、大暑には猛暑に向けて元気をつけるために「う」のつく食べ物である瓜や梅などを食べるとよいとされています。そこで、今日は暑い日にさっぱりと食べることができる「梅入り混ぜ寿司」と、今が旬の冬瓜を使った「そぼろ煮」を提供しました。
「梅入り混ぜ寿司」は、酢飯に梅・きゅうり・甘酢しょうが・しそを混ぜ、しらすをのせました。シャキシャキとした食感のきゅうりと甘酢しょうが、酸味のある梅など異なる食感や味わい・香りを感じることができ、五感を使って味わうことができる一品でした。
「冬瓜のそぼろ煮」は、とうがんと鶏ひき肉を一緒に煮て、しょうゆ・砂糖・酒で味を付けました。時間をかけて煮ることで、味がしっかりと染み、冬瓜がとろとろと軟らかい食感に仕上がりました。だしがしっかりと効いていて、優しい味わいの副菜です。
午後のおやつは「フルーツ すいか」と「牛乳」です。
本日は「大暑」ということで、夏を感じることができる「すいか」を提供しました。すいかは、果肉の90%ほどが水分と言われています。とてもみずみずしく、甘いすいかでした。5歳児の中には「すいかにはどれくらい種があるのかな」と友達と話しているこどももいました。