4月17日(水)本日のごはんは、
「ひじき梅チャーハン」
「肉吸い」でした。
本日のおすすめメインは「ひじき梅チャーハン」です。たんぱく源に鯖を使用し、ひじき・梅・スライスした赤ピーマン・ピーマン・みじん切りにしたねぎが入ったチャーハンです。今日は、こどもたちが作った梅干しを加えて作りました。
具材をごま油でよく炒め、しょうゆとみりんで味を付けた後、熱々のごはんに混ぜました。一般的なチャーハンは炒めて作りますが、油でしっかりと炒めた具材をごはんに混ぜることで、炒めたようなパラパラとしたチャーハンに仕上がります。ほんのり感じる梅の酸味やごま油のいい香りが食欲をそそります。こどもたちが「梅干しがすっぱいけど、美味しい」と話しながら食べていました。
汁物として「肉吸い」を提供しました。肉吸いとは、肉うどんからうどんを抜いたもので、かつおや昆布などでだしの中に牛肉や豆腐が入った大阪名物です。うどんのだしに肉が入っているので「肉の吸い物」と呼ばれ、今や「肉吸い」と呼ばれるようになったと言われています。だしがしっかりと効いているのが特徴で、牛肉はしっかりと下茹でをしてアクを取り除くことでおいしい肉吸いに仕上がります。しょうゆベースのつゆは、砂糖とみりんを加えてほんのり甘みを感じる汁になっています。
午後のおやつは「あんホイップラスク」と「牛乳」です。
カリッと焼き上げた米粉パンに、こしあんと豆乳ホイップをのせて提供しました。こしあんと豆乳ホイップで優しい甘さのラスクに仕上がっています。