たけ 子どもの目線
たけ組の子どもたちは、おやつの前に自分の鞄をもって階段を降りるようになりました。
安全に階段を降りることが出来るように、子どもの目線になって階段を降りてみました。
鞄を手で握って階段を降りると、前が見えないことに気が付きました。
足を滑らせて転倒する恐れがあるため、鞄は手すりを持っていない左腕にかけることを伝える必要があると感じました。
また、後ろにいる友達を見て階段を降りることもあります。
階段から落ちないように、前を見て階段を降りるように声をかけていこうと思います。
踊り場には、観葉植物があります。
観葉植物の後ろに座って保育士の話を聞く子どももいます。
観葉植物が倒れると危険なため、保育士が話をする場所を変えてみました。
今後も安全に園生活を送ることが出来るように見守っていきます。
きり 子どもの目線
最近きり組では、掴み食べやスプーンを持って食べることに挑戦しています。
そこで、食材が食べやすい大きさになっているか、机と椅子の距離などを確かめました。
実際に座ってみると、友達の食べているものに手が届くことに気が付きました。
子ども同士の距離を保てるように、椅子の位置を少し広めにとることにしました。
そして、一人ひとり食事形態が違うので、皿の配置をしっかりと確認していきます。
誤食が無いように、しっかりと見守り、掴み食べがしやすいように環境を整えていきます。
6月1日（水）本日のごはんは、
「赤飯」
「鶏肉の照り焼き」
「紅白なます」
「さつま汁」でした。
本日は月初めのため、恒例の「赤飯」を提供しました。うるち米ともち米を混ぜたモチモチな赤飯は、子どもたちが大好きなご飯です。
また、おすすめのメインは、「鶏肉の照り焼き」です。米粉を塗した鶏肉を焼き、しょうゆ、さとう、みりんで作った甘辛いタレと絡めました。鶏肉に粉を塗して焼くことで柔らかく仕上げ、タレも絡みやすくなります。子どもたちにも食べやすく、たくさん食べてくれました。
午後のおやつは、「季節の果物 いちご」です。
今日は、宮城県産の「もういっこ」という品種のいちごを出しました。1つ1つの粒が大きく、食べた時に甘みと酸味が口に広がり、水っぽさを感じない濃厚な味わいが特徴です。
かば 子どもの目線
最近は自分で靴の着脱や、靴箱に入れようと挑戦するお友達が増えてきました。
そこで今月は靴を履く際の、子どもの目線になってみました。
靴箱から靴を出す際に、靴がひっかかって靴箱が手前に倒れてくる危険性があることが分かりました。
必ず保育士が近くで倒れないよう、抑えながら寄り添いたいと思います。
まだ自分で全部履くことは難しいので、靴を履く際は、「びりびりしようね」と声を掛け、マジックテープを自分で外してみる挑戦からしていきたいと思います。
また、動きが活発になってきたかば組は、履き終えるとエントランスを走ったりする姿が見られます。植木鉢にぶつかって倒れてくる危険性があります。
そして、給食の見本の蓋を開け閉めしていると、指を挟んでしまいます。
怪我無く落ち着いて過ごせるよう、保育士が必ず近くで見守りながら声を掛けていきます。
6月からは給食後に歯磨きを始めます。
立ち上がって歯磨きをしたり、
友達に歯ブラシを向けていると、怪我をする危険性があります。
安全に歯を磨けるよう、座って行うことを声掛け、口の中を清潔にしていきたいと思います。
ひのき 子どもの目線
今月は園庭の築山を確認しました。
最近は気温が高くなり、園庭で水や泥遊びをすることが多くなりました。
その際に泥等が付いたままの靴で築山を登ると滑り、顔を打ったり怪我をする危険性が多くなると思いました。
なので、裸足で遊ぶことを促すと共に足を置いたり、手をかけたり、掴む場所に石が沢山挟まっていないか、木のささくれやめくれているところがないか確認しました。
園庭でも楽しく安全に遊ぶことが出来るよう定期的に確認していきたいと思います。
