5月20日(金) 本日のごはんは、
「ごはん」
「炒り豆腐」
「うどの木の芽和え」
「切干大根のみそ汁」 でした。
本日のおすすめメインは、「うどの木の芽和え」です。
来月になると旬も終えてしまう、今まさに食べておきたい「うど」と「木の芽」。子どもたちには少し渋めのメニューですが、昔から日本で愛され、旬を味わう代表的な副菜なので、給食にも取り入れました。
うどは、漢字では「独活」と書く山菜の一種です。白い軟白うどは、山うどよりは苦みも少なく、特有の香りを楽しめます。また、和食ではハーブの役割にもなる木の芽でこのうどを和えました。木の芽は若葉が芽吹く新芽を指します。シトラス系のさわやかな香りがほんのり香ることが特徴で、今日の副菜「木の芽和え」は定番料理のひとつです。今日は、甘みのある白味噌に細かく刻んだ木の芽を混ぜ合わせ、うどと絡めました。鮮やかな色合いで香りもよく、シャキシャキ感も楽しめる五感も刺激される一品です。今日は子どもたちに木の芽を実際に触ってもらいました。匂いを嗅ぐなど旬の食材に触れることができた給食でした。
午後のおやつは、「にんじんゼリー」と「牛乳」でした。
今日は、柔らかく蒸してペースト状にしたにんじんとりんごジュースを混ぜて作ったにんじんゼリーを出しました。リンゴジュースと混ぜることでにんじんの臭みが消えるため、にんじんが嫌いな子どもでも食べやすくなっています。おおわだ保育園では大人気のおやつです。