5月18日(水) 本日のごはんは、
「美味しいごはん」
「めばるの煮つけ」
「旬の野菜の天ぷら」
「けんちん汁」 でした。
本日のおすすめメインは、「美味しいごはん」と「旬の野菜の天ぷら」です。
今年度、おおわだ保育園では、毎月8のつく日に、いつもの美味しい野沢温泉のお米とは別に、全国各地のご当地ごはんを味わう日としています。
今日のお米は「秋田県産 ひとめぼれ」でした。
「ひとめぼれ」は、こしひかりと初星という品種をかけ合わせて作られたお米です。寒さに強く、粘りが強くいのが特徴です。粘り、光沢、旨味、香りのバランスがよく、さまざまな料理に合いますが、特に和食と相性が良いお米です。今日のごはんとも相性がとても良かったです。
そして、副菜は、春を告げる山菜として親しまれる「たらの芽」と、青汁の原料としても知られる「あしたば」を天ぷらにしました。
たらの芽は、独特な香りを放ち、子どもたちには少しほろ苦さを感じる食感も不思議な山菜です。あしたばは、摘んでも明日にはもう新しい葉が出てくると言われるほど成長力の強い野菜です。どちらもくせはありますが、この時期だから味わえる旬のもの。子どもの頃から旬のおいしさや特徴を味わってほしいとの想いから春には給食メニューに登場します。今日は子どもたちが少しでも食べやすくなるよう、天ぷらにし、あわせて甘いさつまいももお出ししました。子どもたちは、苦みを感じながらもたくさん食べていました。
午後のおやつは、「季節の果物 りんご」と「牛乳」でした。
今日のりんごは甘みと酸味のバランスが良い「サンふじ」という品種でした。