4月6日(水) 本日のごはんは
「ゆかりごはん」
「そーきそば」
「クーブイリチー」 でした。
おおわだ保育園の給食は、食物アレルギーがあってもなくても皆で一緒のものを食べられる「なかよし給食」です。アレルギーを持つお子さんが多いと言われる、卵・乳製品・小麦粉に加え、その年度で、通園されているお子さんが持つアレルゲンを除去し、一般的な食材に変えて給食を作っています。本日のメイン「そーきそば」も、なかよし給食で子どもたちに人気のある麺メニューのひとつです。
「そーきそば」は沖縄そばの一種で、本来はそーき(豚肉のスペアリブ)をのせていますが、当園では、脂身が少ない豚肉を甘辛く煮込んでトッピングしました。小麦粉で作られているそばに代わり、お米で作られたフォーをメインに、そば風にアレンジしています。だしもしっかり効いた沖縄風のおいしさを今日は保育園で味わってもらいました。
また、メインに合わせて、副菜も「クーブイリチー」とう沖縄風の炒め煮にしました。この料理は、刻み昆布に、切干大根やしいたけも加えています。乾物は水分が抜けて、おいしさや栄養も凝縮されているため、調味料を抑えながらも、素材の風味やおいしさがおいしい一品です。子どもたちもおいしそうに食べてくれていました。
午後のおやつは「ジャムラスク」と「牛乳」です。
ラスクは月に一度は提供される、子どもたちにも大人気のおやつです。当園で使用するラスクはもちもちした食感が特徴の米粉パンですが、ラスクの日は、そのパンを外がカリッカリになるよう焼きあげます。今日は甘酸っぱいりんごジャムを軽く塗ってお出ししました。当園ではこれからも色々な種類のラスクを出していきますので、「今日はどんなラスクだった?」など、給食についてもぜひお子さんに聞いてみてください。